社会課題「男性更年期ロス」の解消に取り組む
株式会社メイルメノポーズ代表取締役の渡部好正は、
2025年2月10日(月)より、「For Good」でクラウドファンティングをスタートしました。
クラファン期間:2025年2月10日(月)〜4月20日(日)
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知られざるリスク【男性更年期】を啓発イベントや動画で知ってもらいたい!
取り組みについて
この取り組みは、認知が低い「男性更年期」の認知を広げるために行います。
2020年厚生労働省の調査では、男性の7割が知らない結果となり、2019年のデータと比較しても、7割が知らないことは変わっておりません。認知が低いままであることを示すデータになっています。
男性更年期とは?
男性更年期は、加齢・ストレス・生活習慣によって男性ホルモンが減少し、自律神経が乱れやすくなり、心身に不調をきたす症状です。LOH症候群とも呼ばれます。40代以上に発症することがあります。
加齢が進むと自然になることから、男性であれば避けて通れない道ですが、認知度が低いが為に対処ができず、悪化する人が増加しています。
潜在罹患者数は約600万人、男性6人に1人が罹患するとされています。
男性更年期ロスとは?
更年期離職:心身の不調により、仕事が続けられなくなる。
経済産業省の2025年2月に出した資料では、更年期離職が引き起こす経済損失は男性だけで約1.2兆円、女性を加えると年間3.4兆円と算出しました。男性だけで年間10万人が離職しているとされています。
中年引きこもり:離職者は簡単に社会復帰ができない問題
うつや不安障害、パニック障害など精神的症状はすぐに治るものではなく、自宅療養を余儀なくし、そのまま引きこもるパターンが増えていると推測されます。
これらは約60万人以上とされています。
トラブルを起こしやすい:イライラしがちで、キレやすい。
理由も分からず、無性にイライラしやすくなるもの更年期障害症状の一つです。
店員や役所の職員に対し強く出ることがあり、公共の場でのトラブルなど自分中心に考えがちになります。
蛇口を締める啓蒙活動を事業に
男性の更年期は日常生活の中で対処ができます。
しかし認知が低いと男性当人が更年期障害と認識ができず、対処ができません。
日本では「更年期」はネガティブに捉えられやすく、ナイーブでセンシティブな風潮が強くあります。また男性は強くなくてはならない、弱音を吐いてはいけないというジェンダーバイアスも見過ごされてきた問題でしょう。
その為、相談しにくく、1人で抱え込みがちになっています。
啓蒙活動は認知を広げ、拡大することで「風邪」と同じように一般化して、会話レベルでき、
更年期障害に備えてほしい願いを込めた取り組みです。
【株式会社メイルメノポーズについて】
設 立:2023年10月
事業所:神戸市中央区
事業者:渡部 好正
事 業:啓発イベントやセミナーの啓蒙事業およびメディア事業
社員を守る健康経営に興味がある、取り組みたい企業より協賛を受けて啓蒙事業を行っております。
連絡先
malemenopause2023@gmail.com
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