Allbirdsはこれからの春シーズンにむけて、藍色コレクションを2025年2月16日より発売いたしました。軽さ・クッション性・通気性に優れた「ツリーダッシャー 2」と「ツリーランナーゴー」がお出かけをワクワクさせる藍色カラーとなって登場、店頭とオンラインサイトでそれぞれ展開しています。この春はJAPAN BLUEとしても世界で知られ、鮮やかな色味が特徴の「藍色」で足元を彩ってお出かけしてみませんか。
今回、藍色コレクションの発売を記念して、2021年より開催するたびに多くの方にご参加いただいてきた「Watanabe‘s 藍染めワークショップ」をAllbirds原宿・ Allbirds丸の内にて開催いたします。
モノを長く大切に使う事こそ、サステナブルなライフスタイルの第一歩。汚れてしまったAllbirdsのシューズやゴールドウインブランドの商品を、自分の手で天然藍で染色してみませんか?
新しいAllbirdsのシューズでも大丈夫。徳島の藍師・染師「Watanabe’s」が、大切に育て上げた蓼藍から生まれる、深みのある鮮やかな天然藍。自分の手で、大切なAllbirdsのシューズを藍色に染め上げてみませんか?
シューズについた汚れが気になる。洗っても落ちない。でも捨てられない。そんなシューズが美しい藍色に生まれ変わります。大切なものを、長く使うのもサステナブルですよね。日本の伝統を学び、モノに対する愛情が芽生え、ライフスタイルの変化を感じるはずです。
今回、通常では考えられない価格(3,500円・税込)で天然の藍染体験をいただくことができます。それは少しでも多くの方々に天然藍の素晴らしさを身近に味わって欲しいというWatanabe‘sとAllbirdsの願いから。事前予約制のイベントですが、予約状況によっては当日受付枠もご用意する予定です。是非、お気に入りの靴や洋服などを持参して、その手で藍染を体験してください。ワークショップでWatanabe’sの話を聞くと、日本人が大切にしてきた天然藍と美しい文化をも知ることができます。
Watanabe’sとAllbirdsの4年間の取り組み成果の1つ「蒅藍建てキット」開発成功
今回、Allbirdsも開発に携わったお家で楽しめるWatanabe‘sの「蒅藍建てキット」をワークショップ参加者から抽選で4名様にプレゼントします。このキットは、過去4年間AllbirdsとWatanabe’sで開催してきたワークショップを試験台として、開発に成功しました。
「蒅染め藍建てキット」の開発では、お客様の笑顔と商品のセカンドライフを創るだけでなく、1. 乾燥葉藍を発酵させて作る「すくも」や 発酵菌のミネラルとなる「貝灰」、発酵菌のエネルギーとなる「ふすま」発酵菌の活動する環境づくりに使用する「木灰」の調合を4年かけて何度も試すことにより、今回のキット開発に至りました。
この「蒅藍建てキット」は、発酵の仕組みや過程を楽しく学ぶことに特化した、子供から大人までご使用いただける商品です。初めての方や、経験者が練習用として使用するのにも最適です。
★蒅藍建てキットについて
https://watanabes.jp/collections/sukumo-aidate-kit
Watanabe‘s 藍染めワークショップ 開催概要
[開催日程]
Allbirds 原宿: 3月20日(木・祝)・3月21(金)
Allbirds 丸の内: 3月22日(土)・3月23(日)
[開催時間]
①11:30-12:30 ②13:00-14:00
③15:00-16:00 ④16:30-17:30
⑤18:00-19:00
[参加費]
3,500円(税込)
[予約ページ]
*藍染はオールバーズ、およびゴールドウイングループ製品(ノースフェイス、ヘリーハンセン、カンタベリー、アイスブレーカーなど)を対象とします。
*当日購入、着用済みアイテム、シューズも可能です。
*アパレルの染色に関しては、Tシャツ、ソックス、キャップなど軽衣料でお願いします。
*藍の特性上、染まらないものもありますのでご注意ください。
*お子様も参加可能です。(小学生以下は保護者同伴でご参加ください。)
*エプロンや手袋はこちらで用意いたしますが、染料がつく可能性があるので当日は汚れても良い服や靴でご参加ください。
渡邉健太 (藍師・染師)
山形県出身。阿波藍の産地として知られる徳島県上板町を拠点に藍の栽培、染料となる
蒅(すくも)造り、染色、製作を一貫して行う。古き良き日本の伝統を残しつつ、新たな
機軸で藍を伝えるべく、国内外で幅広く活動を行う。堆肥造り、土造り、種まき、育苗、
栽培、蒅造り、染色液の仕込み… Watanabe’sの藍色は、関わる全ての方々と全ての
過程に想いをもって取り組んだ結果の副産物である。暮らしに寄り添う色として、
人の生活に馴染んでいくものづくりを考える。
カーボンフットプリントとは?
カーボンフットプリントとは、製品を作るために排出されたkg CO₂eのこと。
あらゆる温室効果ガスの排出量を、CO₂の排出量に換算したものです。
「Allbirds」では2020年4月より、全製品においてカーボンフットプリントを表示。製造過程における排出量ゼロを目指すと共に、食品のカロリー表示のように、「地球のためにCO₂e排出量を知る」が当たり前の世の中をつくります。
▼詳細はこちら
Harajuku Store
ストア名:Allbirds 原宿(オールバーズ原宿)
住 所 :東京都渋谷区神宮前1-14-34
原宿神宮の森ビル1階
電話番号: 03-6804-6827
営業時間:10:00 ~ 19:00 不定休
Marunouchi Store
ストア名:Allbirds 丸の内(オールバーズ丸の内)
住 所 :東京都千代田区丸の内3-4-1
新国際ビル1階 105区
電話番号: 03-6812-2580
営業時間:11:00 ~ 20:00 不定休
日・祝日は10:00 〜 19:00
Osaka Store
ストア名:Allbirds 大阪(オールバーズ大阪)
住 所 :大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪 南館4F
電話番号: 06-6487-8841
営業時間:11:00 ~ 21:00 不定休
*Allbirds大阪は、2月20日まで臨時休業しております。
Our Story
サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー。2人の異色のチームにより、2016年にサンフランシスコで誕生したのが「Allbirds(オールバーズ)」です。
大きなロゴや派手なカラー、ケミカルな素材で作られた従来のシューズ製造に疑問を持ち、着目したのが、ティムの母国であるニュージーランドのメリノウールでした。ティムは優れたメリノウールの可能性を信じ、ジョーイとタッグを組み、快適性とサステナビリティ、シンプルなデザイン性を兼ね備えた「Allbirds」が誕生しました。
代表作である「Wool Runners(ウールランナー)」は最高級メリノウールが柔らかく足を包み込みます。保温性、通気性、消臭性に優れたその快適性はもちろん、シューレースに再生ポリエステル、インソールにはヒマシ油、靴底はサトウキビから生まれた SweetFoam®を用い、カーボンフットプリントを抑えるといった環境配慮した徹底的なモノ作りを行ってきました。さらには洗濯機で丸洗いできるその利便性が共感を呼びました。日々最新のテクノロジーを生み出しているシリコンバレーで支持を集め、アカデミー賞の受賞経験もあり環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏が投資をし、その評価は世界中に広まっていきました。
その後も、ユーカリ繊維で作られた通気性と快適さをそなえたメッシュ構造の「Tree(ツリー)」シリーズ、100%植物性の人口皮革を使用した「Plant (プラント) 」シリーズを発売し、サステナブルで革新的な素材開発を行い、地球環境への負荷を考慮した現代社会に必要とされている商品を世の中に送り出しています。