協同乳業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宮﨑 幹生)は、「秩父 和メープルプリン」を3月10日(月)より全国のスーパー・コンビニエンスストアにて期間限定で発売いたします。
今回発売となる国産こだわり素材シリーズ「秩父 和メープルプリン」は、埼玉県秩父市でつくられた「和メープル」を使用したプリンです。
和メープルとは埼玉県秩父の森林で、雪解けのわずか1ヶ月間だけ採れる希少なカエデの樹液から作られるメープルシロップのことを指します。カエデの樹液を、約40~50分の1になるまで、数日かけて丁寧に煮詰めて作られます。ミネラルが豊富でじんわりと感じる優しい甘さと黒糖のような風味が特徴のメープルシロップです。
本商品は、和メープルの優しい甘さと鼻に抜ける香りを活かすなめらかで柔らかい食感に仕上げました。さらに和メープルと相性の良いカラメルソースと一緒に食べることで、メープルシロップの後味が口の中でさらに広がります。ひと口食べるとなめらかな舌触りと優しい甘さ、メープルシロップの香りをお楽しみいただける商品です。
また、本商品の売上の一部は、秩父の森に還元されます。プリンを食べることで、誰でも気軽に森作りに貢献することができます。プリンを食べることが“森林保護“につながる商品です。
産地の方々の誇りや想いがたくさん詰め込まれている「和メープル」。協同乳業はおいしいプリンを通じて、皆さんと秩父をつなぐ架け橋作りをこれからも続けていきます。秩父の森の恵みの優しい甘みがぎゅっと詰まった「秩父 和メープルプリン」を、ぜひお楽しみください。
~和メープルができるまで~
「和メープル」完成までには、木の管理・ケアなど細部にいたるまでのこだわりがつまっています。製造にあたり秩父の森にあるカエデの木を全て調査し、より質のよい樹液を採取できるよう管理運営しています。そして、雪解けのわずか1ヶ月の間だけ採れる樹液を一滴一滴カエデから分けてもらい、山から運搬。(※樹液採取は県・市・町とルールを決めています。)夜通し樹液を煮詰めて濃縮し、和メープルシロップをつくります。樹液はカエデが春に葉や花をつけるための大切な栄養源のため、枯死しないようアフターケアもしっかり行います。こうしてできあがったメープルシロップは、爽やかな甘さとやさしい風味が特徴です。秩父の森の恵みが凝縮され、自然の美味しさが味わえます。
【国産こだわり素材シリーズ】
「国産こだわり素材シリーズ」は、第一次産業(農業、畜産)と第三次産業(小売り)、そして消費者を繋げるため、地域のこだわり素材を発信していく取り組みから生まれたシリーズです。商品開発担当者は産地を訪問し、畑や加工工場の様子を確認しながら素材に込めた想いを生産者から直接学び、開発を行っています。これからも産地の想いと努力が詰まった素材のおいしさを、商品を通してより多くの方々にお伝えして参ります。
また、埼玉県秩父産和メープルの生産者のこだわりや思いをわかりやすくまとめた漫画を、Instagram、X、ブランドサイトにて公開いたします。ぜひこちらもご覧ください。
■詳しい情報はこちら https://www.meito.co.jp/kokusansozai/
【商品概要】
商品名:秩父 和メープルプリン
種類別:洋生菓子
内容量:100g
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
エネルギー:162kcal
発売地域:全国
希望小売価格:146円(税抜)
発売日:2025年3月10日(月)
【協同乳業株式会社とは】
協同乳業は、生産者とともに歩む新しい酪農事業を立ち上げることを目的に1953年12月に長野県で創業し、2022 年6月から全農グループの一員となりました。創業以来、「酪農と乳業の共生」を経営理念に掲げ、酪農家が毎日ひたむきに搾る生乳を原料として使用し、美味しさにこだわるとともに、生産技術の向上や研究開発を追求しています。また、発祥の地である長野県では、今も社員獣医師がきめ細かい丁寧な診療で酪農家の良質な乳生産と酪農経営を支えており、これは当社独自の取組みとなっています。長年愛されてきた商品ブランド「メイトー」と酪農家の想いを乗せた「農協」ブランドを通じて、”自然の輝きに、おいしさをそえて”をコンセプトに、生産者と消費者から愛され続ける企業を目指します。
■商品に関するお客様お問い合わせ先
協同乳業株式会社 お客様相談室 0120-369817(ミルクハ イーナ)