その建物は、地域の皆様が数えきれない思い出を育んだ場所です。
学校としての役目を終えた後も、その場は「ほの字温泉」として地域の人々の
憩いの場となり、現在は「いぶき温泉」として再び蘇りました。
この施設が持つ独特の歴史と場所は、温泉以上の価値を与えてくれています。
キャンプや温泉に来てくださるお客様がほっと心を落ち着ける場所であると同時に、地域の避難所でもある「かいづかいぶき温泉」が”この場所があるからこそ、どんな時も安心して過ごせる”地域の方の安心の場所でありたいと思います。
しかしながら先日の点検で、ほの字温泉から長年使用されているいぶき温泉の電力を支える2基の
キュービクル(変電設備)が、老朽化のためもうすぐ動かなくなる事がわかりました。
新調すると1基700万円以上かかる費用を修理する事で少しでも抑える事ができるよう業者の方に
お願いしましたがそれでも修繕費が2基で500万円もかかります。そこで2月28日までCAMPFIREでクラウドファンディングを実施しております。
水間鉄道貝塚駅、キャンプデポ貝塚店、まちの駅 かいづか、善兵衛ランドなど近隣の企業様などからこのプロジェクトに沢山ご協力をいただき、現在ネクストゴールに向かってがんばっております。
前施設のほの字の里の頃から親しまれている温泉は「美人の湯」と言われトロッとしたお湯が湯上がりのお肌しっとりを実感できます。
小ぶりではありますが男湯、女湯それぞれに露天風呂があります(画像は女湯の露天風呂)
桜の季節は花見キャンプも大人気
桜サイトと言われる区画もあり
花見をしながら桜の木の下でBBQも可能です
いぶき温泉オートキャンプ場の魅力
子供達が安心して楽しく遊べる体育館やアミューズメント室など、天候に左右されず夏は熱中症も気にせず涼しく過ごせる事が人気となっています。
企業や学生の研修や合宿にも最適
毎年恒例にしていただいている専門学生の体験学習や企業の研修合宿ミーティングなどにも
ご利用いただいています。
森に囲まれた静かな施設で集中できる良い場所だそうです。
そこで施設丸ごと貸切プランも
クラファンのリターン品にも追加しました
一般社団法人SDGsLABOは福祉事業所でもあります(A型B型)
地域の皆様に長年喜んでいただいていた温泉を何とかして継続したい、福祉事業所でもあるスタッフみんなのこの居場所を無くしたくないという思いで、私たちの手で「かいづか いぶき温泉」を守り続けたいと強く思っています。皆様の応援、ご支援をお待ちしております。
終了期限 2/28 まで目標達成を目指して精一杯頑張ります。
2/14より入浴料金を値上げすることになりましたが
リターン品は新たに追加した物や入浴に関しお得な品をご準備していますので一度ご覧ください。