三菱食品株式会社(東京都文京区)は、ドイツ生まれのスクエアチョコレートブランド “リッター”の「ミニリッターアソート5P」を2025年3月4日(火)に全国発売します。
世界約100カ国で愛されるリッターチョコレートとは?
アルフレッド・リッター社は1912年にドイツで創業。豊富な商品ラインナップと、食べ応えのある食感や多彩なフレーバー、カラフルなパッケージデザインが特徴です。発売以来、リッターのチョコレートはたくさんの人々に愛され、今では世界約100カ国で販売されています。
なぜリッターのチョコレートは正方形なの?
創業者の妻、クララ・リッターは、地元のサッカーファンが工場に隣接するスポーツ場に行く途中にリッターのチョコレートを好んで手に取ることに気づきました。彼らは、当時非常に人気があったスポーツジャケットのポケットにチョコレートを入れていました。しかし、長方形の形ではポケットの中で折れてしまうことが多かったのです。そこで彼女はポケットに収まるサイズの正方形のスクエアチョコレートにすることをひらめきました。サイズは少しコンパクトですが、それまでチョコレートの主流であったロングバーと同じ重量です。これが今日まで愛されているこだわりのスクエアチョコレートの秘密です。
商品概要
●商品名 : ミニリッターアソート
●内容量 : 83g
●希望小売価格: 598円 (税別)
●発売日 : 2025年3月4日(火)
●販売エリア : 全国
●原産国 : ドイツ
原材料へのこだわり
使用している原材料はRFA認証(レインフォレスト・アライアンス)を受けており、『DOING THE RIGHT THING』をモットーに、“最高のチョコレート”の製造を目指しています。
*RFA認証・・・農園の環境、土壌・水を含めた天然資源、生態系や生物多様性を守り、労働者の労働条件やその家族・地域社会を含めた教育・福祉などの厳しい基準を満たした農園に与えられる認証。
ニカラグアにあるリッター社の自社農園“El Cacao”では責任をもって品質を管理するため、カカオの木を育てるための苗床を作るところから始まり、現在では100万本以上のカカオの木が植えられています。またカカオ栽培に使用されているのは農園の半分弱、もう半分は森林と湿地帯で構成され、生物多様性を保護・促進するため、今後もありのままの自然が残される予定です。
リッター社は品質にこだわり、妥協しないために“やらないこと”として以下を定めています。
・安価な原材料を使用し、味を落とすようなこと。
・パッケージのグレードを下げ、商品の鮮度や味を落とすようなこと。
・持続可能性の低い供給源から安価な原材料や資材を調達しないすること。
・完全な持続可能性とカーボンニュートラルを実現するための投資を削減すること。
リッターのチョコレートに興味を持った方はぜひHPもご覧ください。