スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム（以下、コンソーシアム）が推進する「どこでも万博」プロジェクトに、この度沢井製薬株式会社（以下、沢井製薬）が活動支援パートナーとして参画することが決定しました
「どこでも万博」プロジェクトについて
「どこでも万博」は、コンソーシアムが主催する体験型イベントで、リモート技術を活用し、病院で療養中のこどもたちが万博の会場をリアルタイムで体感することを目指しています。この取り組みは、こどもたちが社会とつながり、未来社会を共創する機会を提供します。
このプロジェクトで開発された技術やノウハウは、万博後もさまざまな場面で活用される予定です。
本プロジェクトは、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の未来社会ショーケース事業『スマートモビリティ万博』のロボットエクスペリエンスに正式参加が決定しています。
活動支援パートナーとしての参画背景
どこでも万博プロジェクトは、病気や障がいにより外出が難しいこどもたちが、アバターロボットを通じて万博のパビリオンを「訪れる」体験を提供する取り組みです。
沢井製薬様は、「人々の健やかな暮らし」と「持続可能な社会」の実現を目指し、医療アクセスの向上やQOLの支援に取り組まれており、本プロジェクトの理念に深く共感いただき、活動支援パートナーとしての参画を決定いただきました。
本参画に際し、参加企業の支援はすべてPoC（概念実証）の実施や各公演の実現に充てられます。
沢井製薬株式会社 代表取締役社長 木村 元彦様からのコメント
このたび、「どこでも万博」プロジェクトの活動支援パートナーとして参画できることを大変光栄に思います。本プロジェクトは、病気や障がいにより外出が難しいこどもたちに、大阪・関西万博の体験を届けるという意義深い取り組みです。沢井製薬は「人々の健やかな暮らし」と「持続可能な社会」の実現を目指し、医療アクセスやQOLの向上に取り組んでまいりました。本プロジェクトを通じて、こどもたちが社会とつながり、未来社会への希望を育む機会を提供できることを嬉しく思います。
また、「どこでも万博」プロジェクトで培われる技術やノウハウが、万博後もさまざまな場面で活用され、より多くの人々に新たな体験を届ける可能性を秘めている点にも大いに期待しています。沢井製薬は、コンソーシアムや関係企業と連携しながら本プロジェクトの実現を支え、その後もこどもたちの未来を広げる活動を積極的に支援してまいります。
今後も、コンソーシアムは、沢井製薬をはじめとするパートナー企業と協力し、『どこでも万博』の実現に向けた取り組みを今後も推進してまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム事務局
Email:info@docodemo-expo.org