K-1/Krushの運営及びジム運営するK-1実行委員会（東京都渋谷区、社長：大木知葉)は、2024年K-1 GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS (アウォーズ) 2024」を、2025年2月26日に開催しました。（https://www.k-1.co.jp/awards）
「K-1 AWARDS」はK-1 GROUPが開催したプロイベント（K-1・Krush）とK-1アマチュアのすべての大会と出場選手を対象にした年間表彰式です。今年で8年目の開催となり、去年2023年の「最優秀選手賞」（MVP）は金子 晃大が獲得しています。今年も「最優秀選手賞」（MVP）や最も観客を魅了した試合に贈られる「最高試合賞」（ベストバウト）をはじめ、一般ファンによる投票からも受賞が決定し、今年の栄えあるMVPは「リュウ・ツァー」選手（中国）が受賞しました。
当日は全18部門ある賞のプレゼンターとして、K-1 WORLD MAX2003・2008世界王者でレギュラー解説を務める「魔裟斗」さん、K-1公式応援ギャルの「ゆうちゃみ」さん、K-1甲子園2023＆K-1カレッジ2023応援サポーターでモデル・タレントの「小浜桃奈」さん、女優・タレントの「井⼝綾⼦」さん他、オリンピアンの「安藤美姫」さん・「植草歩」さん・「中村克」さんも駆けつけ、豪華ゲスト達がプレゼンターに登場しました。
また、2024年12月に開催されたポールダンスの世界大会で堂々の世界第2位に輝いた「熊田曜子」さんが、オープニングアクトとして圧巻のポールダンスパフォーマンスを披露いただきました。K-1ガールズの衣装に身を包み、しなやかでダイナミックな動きと妖艶な舞で観客を魅了し会場の熱気を一気に高めました。また、白を基調とした和装を華やかにドレスアップし、鍛え上げられた体に美しく映える衣装に身を包み、受賞プレゼンターも務めていただきました。
「K-1 AWARDS(アウォーズ) 2024」表彰結果・受賞者コメント
◎最優秀選手賞(MVP) ：リュウ・ツァー
第4代 K-1ワールドグランプリ、クルーザー級王者で中国・唐山文旅驍騎（とうざん・ぶんりょ・ぎょうき）ファイトクラブ/CFP所属のリュウ・ツァー選手は、昨年3月20日にシナ・カリミアン選手をKO、9月29日には、マハムード・サッタリ選手を破り、2023年にK-1参戦以来6勝5KOの無敗記録を更新中。通算成績を13戦12勝(9KO) 1敗としています。その圧倒的な強さで、2025年も大いに活躍が期待され、今回MVPに選出されました。
リュウ・ツァーは「K-1 AWARDSのMVPをいただけるなんてびっくりしています。今年は試合数が少なかったので、が今年はもっと試合を見せたいと思います。昨年はファンの声援が栄養になり、とても成長することができました。5月の横浜大会でクルーザー級のタイトルマッチが決まりました。いままでよりも素晴らしい試合を見せますので、ファンの皆さんはぜひ応援に来てほしいです。今日はありがとうございました。」と受賞の喜びをコメントしました。
他受賞選手のコメントはこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000324.000030100.html
◎K-1 武魂賞：朝久 泰央
ファンの皆さまに選んでいただく「K-1武魂（ぶこん）賞」通称「ファンが選ぶ賞」には、第5代K-1ワールドグランプリ、ライト級王者で朝久道場所属の朝久泰央（あさひさ・たいおう）選手が選ばれました。
朝久泰央選手は、怪我を克服して2024年10月のKrushで1年7カ月ぶりに復帰し、龍華選手に勝利しました。昨年12月31日にはK-1代表としてRIZINへ乗り込み、YURA選手から見事KO勝利をおさめ、K-1の武士魂を他団体でのリングで見せてくれました。K-1のリングに留まらず、K-1外のリングでもK-1魂を魅せてくれたということで、『K-1武魂賞』が朝久選手に贈られました。
武魂賞のプレゼンターは、株式会社幻冬舎編集者の箕輪 厚介さん、熊田曜子さんに務めていただきました。
▼表彰時コメント
箕輪さん：「はじめて試合を見たときから”この人はやばい”といろんなところで言っていました。優しい顔をしていますが、スイッチが入ると凶暴な一面があり、これは兄弟揃ってスターになると思っていました。今のK-1には枠を超えるクレイジーさが必要だと思います。このまま暴れて突き進んでほしいです。おめでとうございます。」
熊田さん：「朝久選手はK-1の宝だと思います。これからも朝久選手の華麗な蹴りが見られることにワクワクしています。おめでとうございます。」
朝久選手：「光栄な賞をありがとうございます。チャンピオンになった後、3年近く試合ができない時期がありましたが、Krush復帰戦で勝利したときは、家族から勝利の喜びよりも感謝の言葉をもらいました。K-1にはだらしないファイターがたくさんいますが、魔裟斗選手をはじめ、たくさんのレジェンドを生み出したK-1を自分が世界の中心にもっていきます。K-1に誇りをもって他団体をぶっ潰すファイターになっていきます。まずは、今年の7月に地元福岡で「K-1 WORLD MAX 2025」があるので、出場が決まれば圧倒的な力を見せつけたいと思います。」
受賞式後、K-1武魂賞のプレゼンターの箕輪さん、熊田さん、朝久選手の3人で囲み取材に応じていただきました。
▼囲み取材時コメント
・「K-1武魂賞」受賞おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。
朝久選手：まさか自分が選ばれるとは思いませんでした。武魂賞は「武士魂」を見せつけた選手に渡される賞だと思っているので、MVPと同じくらい価値がある賞です。選ばれて光栄です。
熊田さん：受賞おめでとうございます。1年7カ月で復帰され、リング以外でもたくさんお見かけしました。会見では朝久節が発揮されて、マイクを持って責任を持った発言されていました。RIZINの舞台でも活躍し、K-1の宝だと思っています。
朝久選手の華麗な蹴りがすごい好きで、去年12月末のRIZIN DECADEのYURA戦は、3分3Rを使って三日月蹴りを魅せてくれたし、毎回試合でどんな技を見せてくれるか楽しみにしています。兄弟で活躍されているのもすごいですよね！
・ K-1の会場でも観戦経験のある箕輪さんは朝久選⼿のファンということですが、どんなところに魅⼒を感じますか？
箕輪さん：朝久選手を最初に見た時にヤバいと思いました。とくにスイッチが入った時の目が、クレイジーだなと。戦国時代の武将みたいな感じがして。そして、スターになると思いました。順調にステップを踏んでいて、K-1だけに留まらずRIZINでも活躍しました。今、K-1に大切なのは枠を超えるクレイジーさだと思います。このまま暴れて突っ走ってください。
・ プレゼンターを務めていただいた感想は？
熊田さん：朝久選手のプレゼンター役に決まったことが嬉しいです。もう言いたいことや語りたいことがありすぎて。決まったときは本当に嬉しかったですね。福岡弁と試合中のギャップも好きです。
箕輪さん：朝久Tシャツが家に7枚あります（笑） 会場で見るとかっこいいですし、この場に一緒に立てて嬉しいです。
朝久選手は挑発的な発言をする方なので、今のK-1ファイターにとって刺激的で、ニュースの見出しを作れる人だと思います。
・ K-1ガールズの⾐装で2024年に世界2位となったポールダンスを、普段とは違うこのような「アワード」の場で披露されましたが、いかがでしたか？
熊田さん：緊張しました。K-1で踊ることが決まって、いろんな入場曲を聞いて選曲に悩んだ結果、やっぱりK-1のテーマソングがいいなと思って選ばせていただきました。
・2025年の⽬標を教えてください。
朝久選手：K-1チャンピオンベルトを取ることです。K-1対世界ではなく、世界がK-1と戦うんだと思うように、勝ち続けていきたい。7月の福岡大会はとにかくぶちのめします。
箕輪さん：朝久選手の年だったと思えるようにしてほしいですね。
熊田さん：7月の福岡大会で朝久兄弟に大暴れしてほしいです！
◎アマチュア最優秀選手賞：大久保 世璃
K-1アマチュア大会で年間を通じて、最も優秀な成績を収めたファイターに贈られる『アマチュア最優秀選手賞』を受賞した、K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER所属の大久保世璃（おおくぼ・せり）選手は、大久保琉唯選手の弟で、K-1甲子園2024 アンダー55キロ王者になりました。2025年はすでにプロデビュー戦を勝利で飾り、今注目を集めている超新星の一人です。
コメント：昨年はK-1甲子園、数々のアマチュアで優勝しました。今年は、プロデビューして勝つことができました。アンチとかいると思いますが、自分の向き合い方を変えずに今年はKrushのチャンピオンになります。
◎K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞：大久保 琉唯
『K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞』は、2024年9月にスタートしたK-1の冠番組「BAYFM Bonの部屋」から選ばれるもので、K-1の知名度をさらに広めることに貢献したファイターに贈られます。
なお、この番組は、K-1大好き芸人アルコ＆ピース平子祐希さんと、株式会社エムワン・スポーツメディア、代表取締役の大木知葉がMCを務め、毎週日曜日深夜１時からレギュラー放送されています。
K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER所属の大久保琉唯（おおくぼ・るい）選手は、2024年に行われたK-1ワールドマックス2024、アンダー55キロ世界最強決定トーナメントのファイナルへ進出するなど、4勝1敗の好成績を残しました。
また、2024年9月からスタートしたK-1の冠番組「BAYFM Bonの部屋」に複数回出演。ゲストでご出演いただいた株式会社サイバーエージェントの藤田晋社長の注目選手としても名前があがるなど、格闘技以外での活動でも着実に知名度を上げています。
コメント：
大久保選手：K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞を頂けて大変光栄に思います。僕自身たくさんのメディアを通じてK-1を広めていきたいという思いがあって、そういうのを実践していき、このような賞を選ばれたことが本当に嬉しく思いますし、2024年はたくさんの強い選手と戦って、勝ちも負けも経験したんですが、もっともっとK-1を広めていく為にも、これからさらに強さを磨きつつ頑張っていきたいと思います。今日はありがとうございました。
本日、殊勲賞のプレゼンターを務めた渡辺美奈代さんと、K-1アマチュアで活躍中の次男・矢島名月さんが登場。さらに、K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞を受賞した大久保琉唯選手、アマチュア最優秀選手賞を受賞した大久保世璃選手も加わり、4名による囲み取材に応じていただきました。
▼囲み取材時コメント
・K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」受賞おめでとうございます。賞を受賞したコメントを教えてください。
大久保 琉唯選手：「いままでにない賞だったので、誰が選ばれるのか興味がありましたが、まさか自分が選ばれるとはびっくりしました。純粋に嬉しかったです。」
・「アマチュア最優秀選⼿賞」受賞の今の気持ちを教えてください。
大久保 世璃選手：「もともとこの賞は自分がもらうかなと思っていましたが、選ばれたときは嬉しかったです。」
・渡辺 美奈代さんにK-1 AWARDS 2024 のプレゼンターを務めていただきましたが、今の⼼境はいかがですか？
渡辺 美奈代さん：「9月29日に行われた寺田選手の試合は、リングサイドで見させてもらっていて素晴らしい試合でした。いままでたくさんの感動をいただきましたが、いままでの一番の試合だと思ったので、直接お祝いができて嬉しかったです。」
・息子の名月選手の格闘技は反対なんですか？
渡辺 美奈代さん：「はい。それも、もう（笑）。琉唯くん、世璃くんのお母さんも心配では？ 息子には頑張ってほしい反面、目を覚ませてほしいです（笑）」
名月さん：「（格闘技を始めたキッカケ）武尊さんの紹介で練習するようになって。僕にとっては大谷翔平さんのようなスーパースターなので、ここまでやってしまった。お母さんは反対なんです。K-1の試合をする時は、親の同意書が必要なので父親に相談したら、お母さんに見せたら殺されると言われました。」
*2024 年9 ⽉「K-1 甲⼦園2024〜⾼校⽣⽇本⼀決定トーナメント〜」-55kg トーナメントで世璃が優勝（琉唯はK-1甲⼦園2021 -55kg王者）同⽇⾏われた、⼤学⽣⽇本⼀を決める「K-1 カレッジ」の⼤会で2⼈も時を同じくして出場していました。
・名⽉さんは、K-1アマチュアで活躍されていますが、同じ⼤会に出場していた⼤久保世璃選⼿が「アマチュア最優秀選⼿賞」受賞したことについて、どう思いますか？
名⽉さん：「アマチュア戦はなにもかもレベルが違います。最優秀、K-1甲子園とかとって。自分は勝てなかったので今年9月に行われるK-1カレッジで優勝して母親に認めてもらいたい。今年は、誕生日の前日にK-1カレッジあるので、そこを目指したいです」
このコメントを受け、大久保 琉唯選手は「格闘技が好きなら必ず伸びますよ。自分ももともと気が弱かったので、意識的に口に出して発言するようにしていました。言葉にすることで逃げられなくなるんです」とアドバイス。さらに、大久保 世璃選手も「気持ちに負けないことが大事。それができれば勝てますよ」と激励の言葉を贈りました。
また、魔裟斗さんにもコメントをいただきました。
魔裟斗さん
「（大久保兄弟に対して）若い選手に引っ張ってもらわないと。大久保君に、K-1の未来がかかっている。君たちが頑張れば、僕の名前が残るんで。前回は1ラウンドから倒しにいって、スター性が十分あるので、大久保君に期待しています。私生活も含めて、本物になれよ。最近、そうじゃない格闘家がいるのが嫌なので。稼げよ。ファイトマネー。テレビ出演。イベント出演。広告収入。これが4本の柱。君たちの人生だから。自分が成功したのは、いいマネジャーに面倒なことを任せたから。
（SNSの発信）全部悪いとは言わないけど、まずは本物になれと。自分はアスリートだと思った。昔はテレビがやってくれているので、無理のない程度に。スタッフにしっかりしてもらって、選手には試合に専念させてほしいです。
（外国人受賞）でも、日本人も頑張っているなと思う。お客さんを意識している。あとは、いかに伝えることができるか。
（本物について）本物の選手が出てこないと。ボクシングの井上尚弥選手とか、SNSとか必要ない。そうなってほしい。チャンピオンは、いつも勝負。それが線になっていく、目の前のことを一生懸命やって毎回が勝負。一人スターが出れば変わるよ」
大久保琉唯
「（魔裟斗さんからどんなアドバイスがあったか？）K-1を引っ張ってもらいたいと。あとはフィジカルやった方がいいよと。それで強化して、この前は倒せたと思います。（どの賞が欲しかったか？）MVPはさすがにないかなと。来年は全勝でK-1のベルトを巻きたい。今年は勝負の年、一戦一戦勝っていきます」
◎ベストKO賞：K-Jee（10.5 K-1 vs.ジェロム・レ・バンナ）
プロフィギュアスケーター 安藤美姫さん
「今回、このような大役をいただきまして、ありがとうございます。レジェンドにハイキックで勝利し動画で拝見しましたが、心が熱くなるKOだったと思います。福岡で試合が行われるということで、同じ九州出身として時間の許される限り観戦したいと思います。K-1 の仲間として、ファミリーとしてこれからもサポートさせていただきます」
◎Krush最優秀選手賞（MVP）：横山朋哉
東京オリンピック競泳日本代表 中村 克選手
「横山選手おめでとうございます。会場で観戦させていただき、豪快なKOを飾っていました。見入っていたり、魅了されました。アスリートで魅了するのは大変だと思いますので、尊敬しています。陰ながら応援させていただきます」
◎ベストトレーナー賞：卜部功也（ALONZA ABLAZE）
元空手世界女王・植草歩さん
「私はオリンピックに出た時に、コーチ・監督の存在が大切だなと思いました。これからも素敵な選手を育成していただけたらと思います」
豪華ゲストのプレゼンターの様子をお見逃しの方はK-1公式YouTubeチャンネル他にてご視聴可能です。
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」 格闘ch
タイトル:「K-1 AWARDS 2024」
視聴URL: https://abe.ma/40ZckVH
見放題配信：2月26日(水)～6日間
K-1公式YouTubeチャンネル
視聴URL: : https://www.youtube.com/watch?v=8CkQOcO4GYQ
【イベント概要】
◆イベント名 ：K-1 AWARDS 2024
◆日時 ：2025年2月26日
◆主催・著作 ：K-1実行委員会
◆企画・制作 ：株式会社M-1スポーツメディア
◆運営 ：株式会社グッドルーザー
◆出席選手 ：K-1チャンピオン / Krushチャンピオン / 主要選手、他
◆表彰概要 ：各賞一覧(全18部門)
① K-1武魂賞（ファンが選ぶ賞）
② アマチュア最優秀選手賞
③ 新人賞
④ ベストアマチュアGYM賞
⑤ ベストジム賞（プロ）
⑥ ベストトレーナー賞
⑦ ベストガールズ賞
⑧ 功労賞
⑨ 宮田プロデューサー賞
⑩ K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞
⑪ Krush最高試合賞
⑫ Krush最優秀選手賞（MVP）
⑬ ベストKO賞
⑭ 殊勲賞
⑮ 敢闘賞
⑯ 技能賞
⑰ 最高試合賞
⑱ 最優秀選手賞（MVP）
＜次回 5月31日（土）K-1 WORLD MAX 2025大会情報＞
大会HP：https://www.k-1.co.jp/schedule/16648
日程
2025年05月31日(土)
会場
横浜BUNTAI
開催日時概要
11:00開場／11:30プレリミナリーファイト開始／13:00試合開始(予定)
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ー選手キャスティング・出演依頼はこちらまでー
（株）GENスポーツマネジメント
東京都渋谷区神宮前6-34-20 原宿リージェンシー1F
TEL : 03-6433-5253 メール：gsm@k-1.co.jp
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