ホンダと日産自動車の経営統合が破談になるなんて、バレンタインの前日とは驚き!💔市場の動向にも影響が出るって、投資家たちの反応が気になるよね?
2025年2月13日、ホンダと日産自動車の経営統合絡みの交渉が破談になったニュースが衝撃を与えています。これによって、株式市場や投資家がどう動くのか、特にSPユーザーと呼ばれる新しい投資家層がどのように反応したのかが注目されています。この経営統合が実現すれば、販売台数で世界第3位の自動車メーカーが誕生していたかも知れませんが、急な決裂によって市場がどんな影響を受けるか、みんなが気にするところです。今後の動きにも注目です!🚗✨
1. 経営統合が破談となったホンダと日産自動車のニュース。
2. SPユーザーの市場における動向への影響が注目されている。
3. 破談がポジティブと捉えられるケースが見られた。
4. 株価推移に関する過去の事例との比較。
5. 今後の市場動向への期待が続いている。
2025年2月13日、ホンダと日産自動車の経営統合が破談となりました。
惜しくもバレンタインデーの前日、販売台数で世界第3位の自動車メーカーの誕生は実現しませんでした。
ホンダと日産自動車の経営統合に関する第一報は、24年12月18日の日経新聞Web版で報じられ、その後、両社は前向きな姿勢を見せていただけに、突然の交渉決裂に驚いた人も多いでしょう。
今回は、ホンダと日産自動車の経営統合で揺れたStockPointユーザー(以下、SPユーザー)の約2カ月間の動向をレポートします。
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過去2回、23年5月のトヨタ株急落と24年8月の日経平均株価急落時、市場動向に対してSPユーザーの機敏で柔軟な対応をレポートしてきましたが、今回のホンダと日産自動車の経営統合をめぐり揺れ動いた2カ月間は、これまでとは少し違った動きをしています。
ホンダと日産自動車の24年12月1日~25年2月15日までの株価推移は下記のとおりです。
この経営統合をプラスと捉えるかマイナスと捉えるかで期待値は変わりますが、各社の株価推移をみると24年12月23日の「経営統合に向けた検討に関する基本合意書締結」を除き、報道が出た日の株価は逆の動きをしています。
SPユーザーには、ホンダと日産自動車の両方の株価と連動したポイントを運用している人もいれば、片方のみを運用している人もいます。そのため、経営統合に対する見方も分かれ、ポジティブに捉える人もいれば、ネガティブに受け止める人おり、単一銘柄を運用している時とは異なる判断基準が生まれているようです。
報道のタイミングだけを見ると、経営統合に向けた前向きな報道が出ていた2024年12月は、情報によって期待が膨むためか、株価の値動きに関係なく大幅に買い増しする動きが見られます。
ホンダの取引に関しては、経営統合が破談した際も、株価の上昇とともにSPユーザーが大幅に買い増ししているのが分かります。これは、経営統合をネガティブに捉えていた人々にとって、破談がむしろポジティブな出来事と受け止められたのではないでしょうか。
日産自動車の取引に関しては、2025年1月半ば以降、SPユーザーは事の成り行きを静観しているかのようです。
通常であれば「株価が上がれば売り、下がれば買う」いう株式投資のセオリーに沿った運用をしているSPユーザーも、今回のホンダと日産自動車の経営統合に揺れた約2カ月間は、良くも悪くもメディアの報道に一喜一憂していたのかもしれません。
今後も市場動向を注視しつつ、しばらくはセオリー通りの運用に戻りそうです。
◆STOCK POINTについて
“生活と投資がつながり、人と社会が結び付き発展する世界のインフラサービスになる” をミッションに掲げ、あらゆる金融商品の市場価格と連動してポイントが増減する『株価連動型ポイント運用システム』を開発。「投資体験」や「株主体験」ができるユニークなポイント運用サービスを提供。
地方の金融機関との連携強化や、脱炭素に向けたJ-クレジットの値動きとの連動など、フィンテック関連のソリューションにも積極的に取り組んでいます。
日本、米国、台湾で「株価連動型ポイント」のビジネスモデル特許を取得。
<会社概要>
会社名:STOCK POINT 株式会社
所在地:東京都港区西新橋1丁目1番1号 日比谷フォートタワー10階 WeWork
代表者:代表取締役社長 美好 琢磨
設立日:2016 年 9 月 12 日