「TANOステーション」で無料運動プログラムが提供され、高齢者の運動習慣を促進! 2024年10月から、65歳以上の方はもちろん、皆様が利用可能に😄
解説
TANOステーションは、65歳以上の方々に向けた無料運動プログラムを提供する無人コミュニティスペースです✨介護ロボット「TANO」が、運動を始めたい方にぴったりの健康プログラムを案内してくれます🤖🙌必要な案内スタッフが不要なため、コストパフォーマンスも抜群!2025年3月末まで利用できるこのプログラムに、ぜひご参加ください!地域コミュニティを形成し、楽しみながら運動を通じて交流もできるのがアピールポイントです。高齢の方だけでなく、お子様やご友人と一緒に楽しむこともできるので、気軽にお越しくださいね😊
この記事のポイント!
1. 無料で利用でき、高齢者向けの運動プログラム
2. 介護ロボット「TANO」を使用した無人のコミュニティスペース
3. 日本全国どなたでも利用可能!
4. 健康維持をサポートし、地域社会の交流を促進
5. 大阪でのエイジレス健康フェスタに参加可能
高齢者向け無料運動プログラムとは
2024年10月22日から12月20日の間、「咲洲テック・ラボ・プログラム2024」公募事業として、65歳以上の方々を対象に「TANOステーション」の実証事業を行いました。
実証期間終了後、TANOステーションの利用が運動スコアの上昇や運動の習慣化に良い結果がみられたことから、展示・無料利用期間を2025年3月末まで継続しています。
さらに、より多くの方にご利用いただけるよう、65歳以上という年齢制限を撤廃し、2025年3月末以降も展示・無料利用期間を継続することが決定しました。
ご年齢に関係なく、どなたでもご利用いただけます。おひとりでのご利用はもちろん、お知り合いの方やお子様、お孫様とご一緒に、ぜひお立ち寄りください。(※展示終了日は未定)
TANOステーションとは
「TANOステーション」は、介護ロボット「TANO」を使った無人のコミュニティスペースです。
TANOステーションは、互いに通信連携する受付用TANO、運動用TANO、レポート用TANOを組み合わせたモデルです。
最大の魅力は、受付用TANOがすべてのTANOを制御し、誰が次にどのTANOでプレイするのかをアテンドできるため、案内スタッフが不要となり、人件費を削減できることです。そのため、どのような場所でも無人で設置することが可能となっています。
また、ロボットが利用の案内をするため、利用者はスタッフの案内なしで、自分に合った健康運動プログラムを気軽に楽しむことができます。
さらに、同じ空間でゲームをしたり、身体を動かすことで自然と交流の機会が生まれ、地域社会のコミュニティ形成を促進するきっかけになることが期待できます。
TANOステーションの利用方法
最初に受付用TANOで“姿勢をよくしたい”や“肩こりを解消したい”などの内容からやりたい運動やなりたい自分を選択します。その情報を元にTANOが最適な運動プログラムを選択し、利用者を運動用TANOへと誘導します。利用者が運動を終えるとレポート用TANOからスコアや測定の結果が出力される仕組みです。
エイジレス健康フェスタ’25 イベント情報
場所 |
ATCエイジレスセンター |
日時 |
2025年3月2日(日) 10:30~17:00 |
予約 |
不要 |
入場料・体験料 |
無料 |
URL |
【会社情報】
会社名 |
TANOTECH株式会社 |
本社所在地 |
神奈川県平塚市宮の前1-4 パーレン平塚ビル5F |
関西支社所在地 |
大阪市淀川区西宮原1-8-41 新大阪南愛ビル7F |
代表者 |
代表取締役 三⽥村 勉 |
ホームページ |
|
主な事業 |
TANOの開発・及び国内・海外展開 |
理念 |
TANOTECHは笑顔の環境づくりのため、 世界規模での社会福祉教育のプラットフォーム共創を⽬指します。 |
【受賞・認定・採択】
・国立研究開発法人日本医療研究開発機構 令和5年度「ロボット介護機器開発等推進事業」 採択
・大阪府、「いのち輝く未来社会」10歳若返り事業 採択
・⼤阪健康寿命延伸産業創出プラットフォーム
・⼤阪府知事賞モデル機器
・アジア健康⻑寿イノベーション賞2021 国内最優秀事例採択
・JETRO「新輸出⼤国コンソーシアム」採択企業
・経産省 はばたく中⼩企業・⼩規模事業者300社2020 選定企業
・RE-CAREWARDヘルステック部⾨ 銅賞
・福祉⽤具情報システムTAISコード・TAIS:01681 – 000005
・公募型さがみロボット特区採択商品
・先進的IoTプロジェクト採択商品
・JETRO⽇本⽼齢産業企業名鑑掲載機器
・厚労省 介護ロボットの開発と普及2021、2017、2016掲載
・厚労省 介護ロボット導⼊事例2017掲載
・厚労省 介護ロボットのニーズシーズ事業28P掲載
・天津国家運動商品監督検査センター認定機器
・大阪産業局「咲洲テック・ラボ・プログラム」採択
・福祉用具・介護ロボットの開発と普及2023(130P) 掲載
・「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録
・「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録