新作小説『美澄真白の正なる殺人』が待ち遠しい!東崎惟子の手による学園サスペンス、女子高生たちの想いが交錯する✏️✨
解説
新潮文庫から出た『美澄真白の正なる殺人』は、東崎惟子さんによる学園サスペンス小説です🏫✨。女子高生の美澄真白と親友の紫音が中心となり、秘密を抱えたストーリーが展開します。真白は再会した紫音と楽しむ学園生活の中で、彼女が抱える影の部分に気づいてしまいます🔍。その中で、美澄が選ぶ“正しい罪”とは何か?母親の過去が明らかになるなど、衝撃的な展開が待っているのです💔📚。東崎さんの前作『竜殺しのブリュンヒルド』も印象的でしたが、本作もまたおすすめです!期待が高まりますね🎉🌟
この記事のポイント!
1. 学園サスペンスで、真白と紫音の友情が主軸。
2. 東崎惟子の新作としての期待感。
3. 衝撃の展開と隠された秘密が魅力。
4. 清原紘による美しい装画が特徴。
5. 発売が待たれる話題作。
電撃小説大賞《銀賞》、『このライトノベルがすごい!2023』総合新作部門2位を受賞した気鋭の作家:東崎惟子による待望の新作小説が新潮文庫nexより発売されました。タイトルは『美澄真白の正なる殺人』。著者初となる学園サスペンスです。装画は数々の装画やコミカライズを手掛ける人気イラストレータ:清原紘氏の描き下ろしです。
あなたはこの衝撃に耐えられるか。ふたりの女子高生が犯した“正しい罪”の末路。
『竜殺しのブリュンヒルド』東崎惟子による、慟哭の学園百合×猟奇ホラーサスペンス。
私たちは、どこで間違ったのだろう。天主堂と聖歌の町で、「正義の味方」を目指す女子高生の美澄真白(みすみ・ましろ)は、八年ぶりに再会した親友・紫音(しおん)と、楽しい学園生活を過ごしていた。紫音の抱える闇に気づくまでは――。事故死したはずの母親、虐待と思しきいくつもの痣……。聖なる夜、大切なものを守るため、痛々しいほど真っ白な少女が犯す完全に正しい罪の炎。衝撃のラストが心を穿つサスペンス。
■著者紹介:東崎惟子(あがりざき・ゆいこ)
小説家。電撃小説大賞《銀賞》を受賞した『竜殺しのブリュンヒルド』で2022(令和4)年にデビュー。同作で『このライトノベルがすごい!2023』総合新作部門2位。他の著書に『少女星間漂流記』などがある。
■書籍データ
【タイトル】美澄真白の正なる殺人
【著者名】東崎惟子
【発売日】2025/2/28
【造本】 新潮文庫nex
【定価】737円(税込)
【ISBN】978-4-10-180301-2