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新たな朗読劇『銀河鉄道の夜』配信決定!音楽も進化

株式会社KADOKAWAがオーディオブック『銀河鉄道の夜』を2025年に配信するよ!古川日出男が手掛けた新脚本で、リスナーを幻想的な旅に誘う音楽も魅力的🎶✨

解説

2025年3月4日から、KADOKAWAが『ラジオ朗読劇「銀河鉄道の夜」』のオーディオブックを配信開始するよ!✨これは古川日出男が脚本を手掛け、ユニークな声優陣が参加してリアルな音響体験が楽しめる朗読劇なんだ📚🎉。しかも音楽も特別にアレンジされているから、聴くだけで銀河を横断しているような気分になれるよ!この作品は2011年から続くプロジェクトの一環で、古川の思い描く幻想的な世界が声と音で表現されて社交的な体験が広がるんだよ😊💫。ぜひチェックしてみてね!

この記事のポイント!

1. 株式会社KADOKAWAが2025年に配信するオーディオブック
2. 脚本は小説家の古川日出男が手掛けている
3. 豪華声優陣が出演し、音楽も進化している
4. 朗読劇『銀河鉄道の夜』のオリジナル脚本が新たに書き下ろされた
5. 予約は2025年2月28日から開始

株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2025年3月4日(火)よりオーディオブック『ラジオ朗読劇「銀河鉄道の夜」』を配信開始します。

小説家、詩人、音楽家、翻訳家がつむぐ音を乗せ、新たな銀河鉄道が走り出す

2011年、東北という土地への思いから生まれた『ラジオ朗読劇「銀河鉄道の夜」』。

小説家の古川日出男が、宮沢賢治の名作をオリジナル脚本に仕上げ、詩人の管啓次郎、ミュージシャンの小島ケイタニーラブ、翻訳家の柴田元幸とともに、上演時期や上演する土地にあわせて脚本や演出を変容させながら、全国20か所以上で上演活動を続けてきました。

2023年3月、新たに書き下ろした脚本に、声と音のみで表現する全3話構成の『ラジオ朗読劇「銀河鉄道の夜」』が完成。銀河の常連4名に加え、古川の声がけにより、親交深いASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文と俳優の北村恵がゲスト参加、ふくしまFMとエフエム岩手の共同特別番組としてオンエアされました。音楽は後藤正文×小島ケイタニーラブが担当。銀河の時空をかけめぐる音が、銀河鉄道の夜空に誘います。

(C)朝岡英輔

このたび、このラジオ朗読劇が待望のオーディオブックとして、2025年3月4日(火)に配信が決定本日2月28日(金)より予約受付もスタートします。

配信にあわせ、新たに音楽に手を加えた、後藤正文×小島ケイタニーラブの特典対談付きです。

(C)朝岡英輔

【古川日出男(ふるかわ ひでお)からのコメント】

銀河鉄道の中にはラジオが流れているのではないか、とある日僕は思ったのでした。

そこには地上からの投書だって届けられるのではないか、と僕の想像力は疾走したのでした。

最強のメンバーとリスナーのみなさんの傾聴もまた、この四次元的サウンド宇宙の動力源です!

【後藤正文(ごとう まさふみ)からのコメント】

ひとりの「銀河」ファンとして始まり、種山ヶ原でのセッションへの参加を経て、素敵な空間と時間に着地できたことを光栄に思います。

本当に素敵な作品に仕上がりました。一緒に、「銀河」への旅を楽しんでくれたら幸いです。

◆オーディオブック概要

『ラジオ朗読劇「銀河鉄道の夜」』

脚本:古川日出男

出演:古川日出男、管啓次郎、小島ケイタニーラブ、柴田元幸、北村恵、後藤正文

音楽:後藤正文、小島ケイタニーラブ

予約開始日:2025年2月28日(金)

配信開始日:2025年3月4日(火)

※Audibleは配信日の10:00以降に順次ページが切り替わります

※本作品はAudible会員プラン(月額1500円)の聴き放題対象タイトルです

※単品購入価格: 2000円(Audible非会員対象)

制作:株式会社KADOKAWA

配信サイト:

【AudibleURL】https://www.audible.co.jp/pd/B0DXF32WKV

【AmazonURL】https://www.amazon.co.jp/dp/B0DXF15TT4

◆脚本 古川日出男プロフィール

古川日出男(ふるかわ ひでお)

作家。1966年福島県生まれ。1998年、長篇小説『13』でデビュー。『アラビアの夜の種族』(2001年)で日本推理作家協会賞と日本SF大賞をダブル受賞。『LOVE』(2005年)で三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』(2015年)で野間文芸新人賞と読売文学賞をダブル受賞。現代語全訳を手がけた『平家物語』(2016年)はTVアニメ化され、続く『平家物語 犬王の巻』(2017年)も劇場アニメ映画化された。

その他の代表作に『サウンドトラック』(2003年)、『ベルカ、吠えないのか?』(2005年)、『聖家族』(2008年)、『馬たちよ、それでも光は無垢で』(2011年)、『南無ロックンロール二十一部経』(2013年)、『木木木木木木 おおきな森』(2020年)、ノンフィクション『ゼロエフ』(2021年)、舞台戯曲『冬眠する熊に添い寝してごらん』(2014年/蜷川幸雄演出)など。

朗読を軸とした表現活動も継続し、音楽家、美術家、漫画家、舞踊家など他ジャンルの表現者との共演・共作をはじめとする多様なスタイルによるライブ・パフォーマンスを行い作品を発表。

2011年の東日本大震災の後には、自身が脚本・演出を手がける『朗読劇「銀河鉄道の夜」』プロジェクトや、言葉と表現をテーマにワークショップなどを行なう「ただようまなびや 文学の学校」の主宰など、自らの文学表現の領域を拡張。

古川日出男のむかしとミライ 公式WEBサイト:https://furukawahideo.com/

◆原作紹介

『銀河鉄道の夜』

著者:宮沢 賢治
発売日:1969年7月19日
定価:484円(本体440円+税)

判型:文庫判
ページ数:272ページ
ISBN:978-4-04-104003-4
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ >>

Audible(オーディブル)とは

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現在、世界10ヶ国(米・英・独・仏・豪・日・伊・加・印・西)でサービスを展開。書籍との同時発売やオリジナルコンテンツ制作を手掛けるなど、オーディオエンターテイメントの先駆者として可能性に挑戦し続けています。

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