スタジオスポビーが提案するフードドライブは、行動変容を促進し、食品ロスを減らす! 参加者も環境に優しい行動が評価されるんだよ✨
「SPOBY」は、脱炭素社会を目指すために開発されたエコライフアプリです。特に注目すべきは、新たに導入されたフードドライブ機能です。この機能を利用することで、家庭で余っている食品を必要な人に届けつつ、CO2の削減量を測定し、実績を視覚化することができます👏🏻💡 さらに、参加者には「脱炭素ポイント」が付与され、様々なリワードと交換できます。この活動は、個人のライフスタイルの意識改革を促し、より多くの人が環境に配慮した行動を取るきっかけとなるでしょう。✨
1. 脱炭素型ライフスタイルの促進
2. フードドライブによる食品ロス削減
3. 個人のCO2削減量を可視化
4. 脱炭素ポイントの付与
5. 多様な企業や市民との連携
株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下「当社」)は、当社が開発するエコライフアプリ「SPOBY」にて、兵庫県で先行してフードドライブによる脱炭素機能の提供を2025年3月5日(水)より開始します。本機能は、生活協同組合コープこうべの対象店舗にて活用可能です。
当社は、脱炭素社会の実現に向けて、2024年9月9日より、兵庫県において、「ひょうご1.5℃ライフスタイルコンソーシアム」に参加し、県民の脱炭素型ライフスタイルの意識醸成と行動変容を促進することを目指すプロジェクト「脱炭素エキデンひょうご」(以下「本プロジェクト」)を発足しました。本プロジェクトは、官民が連携して脱炭素型ライフスタイルの浸透を目指す、「ひょうご1.5℃ライフスタイルコンソーシアム」の一環として、企業の従業員、県民・市民が一丸となって様々な脱炭素アクションに取り組むものです。
◼︎脱炭素量を可視化する新機能フードドライブとは
脱炭素アプリ「SPOBY」は、個人の脱炭素活動によって生じた脱炭素量(CO2削減貢献量)をグラム単位で可視化し、個人の意識改革・行動変容を促します。今回、新たに導入される脱炭素機能の一つとしてアプリ内でフードドライブの実装を開始します。
フードドライブとは、ご家庭で食べきれない食品を食支援の必要とする人に無償で提供する活動です。環境省によると、本来食べられるにも関わらず家庭から捨てられてしまう食品は、令和4年度において、年間236万トン発生しています(※1)。食品ロスは、廃棄された食品の焼却時にCO2が排出されるため、環境へ悪影響を及ぼします。また、生産、加工、輸送などのサプライチェーンの中でもCO2が排出されているので、食品ロスが多いことは、多くの資源エネルギーの無駄遣いしていることと同義になります。
そのため、フードドライブは、食品を必要としている人の元へ食品が届き且つ、食品ロスを減らすことができる活動のため、SDGs観点から注目が集まっています。
SPOBYを通じて、フードドライブを実行した際、食品ロスの削減によりCO2排出量を抑制した分が「脱炭素」として計測され、計測された削減量に応じて「脱炭素ポイント」という「リワード(特典)と交換できるポイント」が付与されます。フードドライブによって抑制された脱炭素量をアプリ内で視覚的に成果を確認できるため、更なる環境意識の向上を図ることが可能となります。
※1 環境省 食品ロスの発生量の推計値(令和4年度)の公表について (https://www.env.go.jp/press/press_03332.html)
■「脱炭素エキデンひょうご」プロジェクトについて
参加する民間企業の従業員と県民・市民が一丸となってCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化し、「ひょうご1.5℃ライフスタイル」※1の普及推進を目指すプロジェクトです。脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。
※1「ひょうご1.5℃ライフスタイル」とは、地球温暖化を防ぐため、快適な暮らしとの調和を図りながらも、脱炭素の視点を取り入れた暮らし方のことです。これまで脱炭素を意識したことがなかった方にも取り組んでいただけるよう、様々な角度から脱炭素型ライフスイタイルに役立つ情報を提供します。参考:http://www.kankyo.pref.hyogo.lg.jp/hyogo-1p5deg-lifestyles
例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、企業ユースではマイボトルの活用、リモートワーク、CFP対象商品購入、フードドライブの活用、コンポストの活用、廃食用油の回収など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができます。
プロジェクト名 :脱炭素エキデンひょうご
実施期間 :2024年9月9日〜
運営本部 :株式会社スタジオスポビー
参画企業 :県内外の民間企業50社(当初目標)
実施概要 :参加する民間企業の総勢3万人強の従業員や県民・市民の皆様に、エコライフアプ
リ「SPOBY(スポビー)」を使っていただき、 1年間で約300トンのCO2排出抑制
を目指します。
プロジェクトHP : https://deco-ekiden.jp/
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始しました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域にて国内で唯一採用されています。