この本はオルタナティブ投資についての入門書で、初心者でも理解できる内容が満載!資産運用の新しい視点を得られる一冊です📚✨
解説
『富裕層のためのオルタナティブ投資の教科書』は、投資の新しい道を探っている方に最適な一冊です!従来の株や債券だけでなく、オルタナティブ資産の重要性が説かれています。金融危機を背景に、安定した資産運用を目指す方々に向けて書かれており、基本から実践までしっかり学んでいける内容満載✨著者の長谷川建一氏は国際金融ストラテジストで、具体例を交えて分かりやすく解説しています。これを読めば、投資の世界がもっと身近になること間違いなし!🌟
この記事のポイント!
1. 株式と債券の逆相関性について解説
2. オルタナティブ投資の必要性が強調されている
3. 初心者でも理解しやすい内容
4. 具体例が豊富で実践に役立つ
5. 著者は国際金融の専門家
▼『富裕層のためのオルタナティブ投資の教科書』(長谷川 建一[著]/幻冬舎ゴールドオンライン)
しかし、この25年間に訪れた金融危機に際して、株式と債券の動きはむしろ相関性を持ち、両者ともに価格が下がってしまうことが多くありました。
こうしたことから、伝統的資産(株式や債券等)だけで組まれたポートフォリオについては分散効果が機能せず、それらの価格下落が続く局面では、じっと耐えるだけしか戦略がないという状況に陥りました。
そのため、機関投資家や富裕層投資家は、伝統的な資産ではない「代替(=オルタナティブ)資産」を運用するオルタナティブ投資に注目するようになってきています。
オルタナティブ投資とは、ざっくりいえば伝統的資産には投資しない投資戦略です。
加えてリターンの特性が、伝統的な投資に対して相関が低いか、あるいは相関がないに等しい傾向を持ちます。こうした特徴から、資産運用ポートフォリオのリスクを分散するために有効であると考えられ、利用されることが増えています。
本書では「オルタナティブ投資とは何か?」から始まり、基本から応用、理解から実践までをカバーします。「投資を始めて間もない」という人でも、この1冊で「オルタナティブ投資」の知識を身につけ、初めの一歩を踏み出せるよう、基本から立ち返って解説しています。読み終わったら誰でもすぐ実践できるよう、具体例も入れ込みました。
著者
長谷川 建一
国際金融ストラテジスト <在香港>
京都大学法学部卒・神戸大学経営学修士(MBA)
シティバンク東京支店及びニューヨーク本店にて、資金証券部門の要職を歴任後、シティバンク日本のリテール部門やプライベートバンク部門で活躍。 2004年末に東京三菱銀行(現:MUFG 銀行)に移籍し、リテール部門のマーケティング責任者、2009年からはアジアでのウエルスマネージメント事業を率いて2010年には香港で同事業を立ち上げた。その後、独立して、2015年には香港金融管理局からRestricted Bank Licence(限定銀行ライセンス)を取得し、Nippon Wealth Limitedを創業、資産運用を専業とする銀行のトップとして経営を担った。
2021年5月には再び独立し、Wells Global Asset Management Limitedを設立。香港証券先物委員会から証券業務・運用業務のライセンスを取得して、アジアの発展を見据えた富裕層向けサービスを提供している。(香港SFC CE No. BIS009)
世界の投資機会や投資戦略、資産防衛にも精通。個人公式サイトなどを通じて、金融・投資啓蒙にも取り組んでいる。
お問い合わせ
株式会社幻冬舎ゴールドオンライン
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