清掃のプロフェッショナル、新津さんの人生を描いた本。彼女が9年連続世界一清潔な空港を支えた理由が明かされる📚
この本は、羽田空港を清掃する新津春子さんの壮大な物語。彼女は清掃のカリスマと呼ばれ、9年連続世界一の清潔さを誇る羽田空港を支えています。新津さんは中国で生まれ、17歳で日本に来日。羽田空港でのキャリアを歩みながら、全国ビルクリーニング技能競技会では最年少1位に輝きました!その経験や思考がこの本に詰まっているんです。彼女がどんな風にして清掃のプロになったのか、またコロナでどのような考えを持ち、どう行動しているのかも色々と語られていて、まさに清掃の裏側を覗ける一冊!📖✨
1. 世界一の清掃を支える新津春子さんの物語
2. 一流の清掃技術と理念の融合
3. 環境マイスターとしての役割
4. コロナ禍での挑戦と対応
5. ハウスクリーニング事業「思う心」の設立
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、『清掃はおもてなし 9年連続世界一の羽田空港の清掃を支える職人の働き方と考え方』を2025年3月4日(火)全国の書店、ネット書店にて発売しました。
■本書の内容
羽田空港の偉業の一つとしてある「9年連続世界一清潔な空港」。
この大偉業の立役者ともいえるのが著者の新津春子氏です。
新津氏は1995年に日本空港技術サービス(現:日本空港テクノ)に入社。97年に(当時)最年少で全国ビルクリーニング技能競技会1位に輝きます。以降、指導者としても活躍し、現在は羽田空港ターミナル清掃の実技指導に加え、同社ただ一人の「環境マイスター」として、羽田空港全体の環境整備に貢献しています。
著者の活躍がテレビ番組で取り上げられると、大きな反響を呼び、以降その活躍が知られるようになりました。
しかし、2020年、羽田空港はコロナウイルスにより「開店休業」の状態に。
こうした苦境下で「清掃のカリスマ」は何を考え、どう行動したのでしょうか。
新津氏の激動の半生を描いた一冊。
■概要
タイトル:清掃はおもてなし 9年連続世界一の羽田空港の清掃を支える職人の働き方と考え方
著 者:新津 春子
発 売 日 :2025年3月4日(火)
価 格:1,760円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:200ページ
判 型:四六
ISBN:9784800593115
■目次
【第1章】中国で生まれ育って
【第2章】父の祖国、日本へ
【第3章】羽田空港で働きたい
【第4章】「日本一」を目指して
【第5章】世界一清潔な空港
【第6章】表舞台へ
【第7章】ハウスクリーニングをやりたい!
【第8章】空港が止まった
【終章】 思う心
■著者プロフィール
新津 春子 (にいつ はるこ)
1970 年、中国残留孤児二世として中国・瀋陽に生まれ、17歳のときに来日。
95 年、日本空港技術サービス(現: 日本空港テクノ)に入社。97 年に(当時)最年少で全国ビルクリーニング技能競技会一位に輝く。以降、指導者としても活躍し、羽田空港ターミナル清掃の実技指導に加え、同社でただ1 人の「環境マイスター」として、羽田空港全体の環境整備に貢献。
また、2018 年には新たにハウスクリーニング事業「思う心」を立ち上げ、一般の家庭に清掃技術を提供している。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」には5 回にわたって出演。現在は、ハウスクリーニング事業に加え、親会社である日本空港ビルデング株式会社の業務を兼務しながら国内外向けの講演会、清掃用品の商品開発(アイデア商品)、YouTube動画の配信、本の出版等多方面で活躍中。
■ご購入はこちらから
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4800593115
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■紙面のご紹介
清掃のプロフェッショナルは何を考えて仕事を続けてきたのか?