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片岡物産が米国のG.T Japan社を完全取得!日本茶と抹茶ビジネスの拡大を目指しています!これにより、海外での日本茶需要の成長が期待されています🍵✨
解説
片岡物産が米国のG.T Japan社を100%取得した背景には、日本茶や抹茶の需要が関心を集めていることがあります。特に、カフェメニューに抹茶ラテが加わり、家庭でも抹茶が根付いてきました。片岡物産は160年の歴史を生かし、米国での「Maeda-en」ブランドのさらなる成長を目指します。彼らは海外市場へのアプローチを通じて日本の食文化を広め、しかも国内市場の課題にも挑んでいます。カリフォルニア州アーバインに本社を置くG.T Japanは、1984年の創業以来、日本茶の普及に挑戦してきました。これからの発展に期待が高まりますね✊🍃
この記事のポイント!
1. 片岡物産が米国のG.T Japan社を完全買収した。
2. 日本茶と抹茶の需要増加が背景にある。
3. 片岡物産の160年の歴史が活かされる。
4. 海外市場における「Maeda-en」ブランドの拡大を狙う。
5. G.T Japanは1984年からの歴史を持つパイオニア企業。
トワイニング紅茶、モンカフェ ドリップ コーヒー、バンホーテン ココア、抹茶・日本茶の辻利等の輸入・製造販売を手がける片岡物産株式会社(本社:東京都港区新橋6-21-6、代表取締役社長 片岡謙治)は、米国の抹茶・ 日本茶商品製造販売会社であるG. T Japan社(商標:Maeda-en)の株式を100%取得しました。
米国では、日本食ブームの拡大を背景に日本茶の安定した需要があり、加えて近年ではカフェを中心に抹茶ラテ等の抹茶メニューも定番化しつつあります。また、日系・アジア系・米系を問わず、スーパーでは日本茶コーナーが設けられ、抹茶の品揃えも充実。家庭にも抹茶が浸透し、米国における日本茶・抹茶ビジネスは更なる伸長が期待されます。
片岡物産では、国内における嗜好品飲料の製造・販売の経験と、160年の歴史を持つ抹茶・日本茶ブランド「辻利」の展開ノウハウを活かし、米国における「Maeda-en」ブランドの更なる拡大を目指します。そして人口減や高齢化で国内市場の成長が難しい中、海外の食文化を日本の市場や消費者ニーズに合わせることで広めてきた片岡物産は日本の食文化を海外に広めることに挑戦してまいります。
G. T Japan社 (商標:Maeda-en)について
1984年に前田拓氏が米国テキサス州で創業。1989年には、海外初の日本茶専門店をロサンゼルスとニューヨークで多店舗展開。さらに、日本文化である抹茶を「世界のMATCHA」にすべく、1993年にカリフォルニア州で抹茶アイスクリームを開発・製造・販売し、1995年には日本へ輸出しました。その後も革新を続け、1999年には世界初の抹茶カフェを開店し、抹茶ラテを開発・販売。さらに抹茶もちアイスクリームの開発・製造・販売を手がけました。2011年には豪州でも抹茶アイスクリーム事業を開始し、現在では約40か国へ輸出販売を行うまでに成長。抹茶・日本茶のあるライフスタイルを世界に広めるパイオニア企業として、40年以上にわたり発展を続けています。
【会社概要】
社 名: G. T Japan, Inc.
住 所: 米国 カリフォルニア州 アーバイン市
1652 Deere Avenue, Irvine, California 92606 USA
事業内容:
・米国での抹茶・日本茶商品の輸入販売、及び抹茶アイスクリーム製造・販売
・カナダ・メキシコはじめ世界約40か国への同商品の輸出・販売
・豪州における抹茶アイスクリームの製造・販売(ライセンス事業)
従業員数: 23名(2025年2月28日現在)
社 名: G. T Japan, Inc.
住 所: 米国 カリフォルニア州 アーバイン市
1652 Deere Avenue, Irvine, California 92606 USA
事業内容:
・米国での抹茶・日本茶商品の輸入販売、及び抹茶アイスクリーム製造・販売
・カナダ・メキシコはじめ世界約40か国への同商品の輸出・販売
・豪州における抹茶アイスクリームの製造・販売(ライセンス事業)
従業員数: 23名(2025年2月28日現在)