兵庫県の未来を応援するひょうごHAQTSUプロジェクト!高校生たちが地域の課題を見つけて、その解決を目指した商品開発に挑戦している姿は感動的だね🌟
ひょうごHAQTSUプロジェクトは、地域活性化のために兵庫県内の高校生にフォーカスした取り組みです🌱 高校生たちが自らのアイデアをもとに商品を開発し、地域を元気にするために力を合わせる姿が印象的です。ふるさと納税という形で全国の人々にこの活動を知ってもらうことを反映し、地域の魅力を広めることを目指しています。彼らの熱意は、自らの手で何かを生み出し、地域に貢献するという強い思いが伝わってきます👏 今後もその活動が発展することを期待しています!
1. 地域の課題解決に積極的に取り組む高校生たち
2. ふるさと納税を通じた地域活性化
3. 地元産食材を使った新規商品開発
4. 地域を愛する強い想いが詰まった組織
5. インタラクティブな地域の課題発見プロセス
株式会社大津屋が代表企業を務める「HAQTSUYA」(ハックツヤ)は、「ひょうごHAQTSUプロジェクト」として、兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄附金」事業を2024年4月より受託しています。
「ひょうごHAQTSUプロジェクト」では 、地域の秘められた価値を発掘し、新たな返礼品を開発しています。今回新たに加わる返礼品は、その価値の一つ兵庫県の未来の可能性「若い世代の活力と創造性」にフォーカスしました。地元高校生の挑戦をふるさと納税の返礼品を通じて国内外に伝えることで、地域の活性化と兵庫県の未来を応援する取組みを進めてまいります。
今回新たに兵庫県ふるさと納税に加わる新規返礼品は、スポーツの名門校としても有名な東洋大学附属姫路高等学校の生徒が主体となって始めた部活動「地域活性部 PROJECT TOYO 」(以下、PROJECT TOYO)から開発された商品です。兵庫県佐用町の事業者「あいす工房さなえ」の協力により誕生しました。そんな「PROJECT TOYO」はどのように結成されたのでしょうか?
活動が始まったきっかけは「入りたいクラブ活動がない」「だけど、なにか地域に役立つ活動がしたい」そんな想いから、1年生6人が2019年にチームを結成。地域の課題を見つけるために、地元の農家に聞き取り調査を行い、〈休耕田の増加〉〈鳥獣害の増加〉〈後継者不足〉といった課題があることを学びました。それらを解決する第一歩として、休耕田を借りてさまざまな農作物の栽培に挑戦。未経験の作業に四苦八苦しつつも収穫に成功し、さらにはその農産物を使った商品開発にも乗り出しました。翌20年以降も、獣害対策で捕獲された鹿肉を利用した缶詰を開発するなど、さまざまな活動を展開。その活動が評価され、内閣府の「地方創生☆政策アイデアコンテスト」において近畿経済産業局長賞を受賞しました。さらに22年度:「ひょうごSDGsスクールアワード」で最優秀賞など、活動が注目され参加する部員が増えたことで、チームから部へと昇格。以後も地域の課題解決に貢献する活動を進めています。
・自ら課題を見つけ、解決に向け計画をし実行する取組みに興味があり入部。自分で作り上げたものをプレゼンすることで自己成長できると思った。
・当初は「 PROJECT TOYO 」の活動に興味がなかったが、今は「誇り」を持って活動している。色んな事を体験して学べ成長も感じている。もっとその良さを伝えていきたいが、「興味がない人」にその良さを伝えることが出来なくて、悔しい思いをしている。もっと仲間を増やしていきたい。
『米粉を使ったうどん』兵庫県ふるさと納税で、今春より取扱い決定!
国際情勢の影響による輸入小麦の高騰を受け、食料危機が注目されるなか、日本の主食である米の自給率の低さが課題となっています。一方でパンや麺の消費が増え、一人当たりの米消費量は減少。このままでいいのか?米の魅力を広め、消費拡大を図ることで、時給率向上と米文化の継承につなげたい。そんな想いから、自分たちが育てたお米を使った商品開発を始めました。その一環として、現在取り組んでいるのが、米粉を使ったうどんの開発です。今年春頃から一般でも販売する予定です。
ひょうごHAQTSUプロジェクトでは、彼らの活動を応援すると共に、ふるさと納税を通じてその活動を発信することで、全国の若者にも気づきを届け、地方創生につながる地域愛を育む取組みを進めていきます。
歴代の「PROJECT TOYO」で商品開発したアイクリームを1箱にまとめてセットでお届け!
PROJECT TOYO アイスクリーム 6個 セット 東洋大学附属姫路高等学校
(あいす工房さなえ/寄附額 12,000円)
東洋大学附属姫路高等学校の「PROJECT TOYO」で生徒が商品開発したアイスクリームです。
いちご、ローズマリー、さつまいもとそれぞれの素材を部員で栽培・収穫し、ネーミングからラベル、パッケージまでを一貫して実施。製造部分は兵庫県佐用町のアイスクリームショップ「あいす工房さなえ」が担っています。そんな「PROJECT TOYO」の思い溢れる商品を6種類ご用意しました。
<セット内容>「PROJECT TOYO」が商品開発した各アイスクリーム詳細
■苺のおいしいシャーベット&苺のおいしいジェラート
第一弾は、休耕田の利活用と商品開発で地域活性化を図る一環で、露地栽培でたくましく育てたいちごを原材料として使用しています。添加物を使用せずにいちごの色味を引き出したシャーベットは、さわやかな甘みが特長です。いちごミルク味のジェラートは果肉入りで、まったりと濃厚に仕上げました。
■ローズマリージェラートチョコ&ローズマリーシャーベット紅茶
第二弾は、「新型コロナウイルスの感染拡大で沈みがちな気持ち、ストレスを減らせるような商品を作りたい」と、校内に自生しているローズマリーに着目しました。葉を細かく刻んだり煮る工程をはじめ試食を通して食味の追求もおこないました。シャーベットは、ハーブティーのような新鮮な味わいです。ジェラートは、ローズマリーの香りが目立ち過ぎず、小さなお子様にも食べ安いように工夫しました。
■さつまいもアイスバニラ&さつまいもアイスきなこ
第三弾は、地元農家のアドバイスを受け、育てやすいさつまいもを使った、バニラときな粉のアイスを開発しました。
原材料のさつまいもは、休耕田を利活用し自分たちで栽培しました。きな粉の原材料は、佐用町特産の「佐用もち大豆」を使用しています。きな粉入りは、カップの底部にきな粉を敷き、食べ進めながらきな粉を混ぜて「味変」を楽しめるようにしました。
若い人たちと一緒に地域のために取り組めることが何よりうれしい
今回の返礼品は顧問の先生から相談を受けたことがきっかけで、このプロジェクトに協力。商品開発の製造部分を担いました。生徒たちからは積極的に質問や意見が出ます。そのたびに試作品を作っては、何度も学校に足を運び、試食を重ね、試行錯誤の末ようやく完成にたどり着きました。
親子ほど年の離れた若い世代と話せることが嬉しく、自分が若い頃は「こんな事できなかったなぁ」と感心するばかりです。今後も若い人たちの身近な存在であり続けたいという願いと、思いつくことをどんどん提案してほしいと思っています。その上で、自分たちが考えたアイデアが形になること、生み出すことを楽しんでほしいと強く願っています。
ご年配の方々も気軽に集まれる、地元の食材を活かした商品が並ぶ場所を作りたいとの思いで、2000年に開業。毎日並ぶジェラートは、兵庫県佐用町産の牛乳や野菜、果物、穀物など西播磨の食材で溢れています。何百種類ものアイスクリームを20年以上かけて開発してきました。
兵庫県佐用郡佐用町西下野471-1
OPEN 8:00~19:00
冬 8:00~18:00
夏 8:00~20:00
月曜定休(7、8月は無休)http://sanae-gelato.com/
「ひょうごHAQTSUプロジェクト」は、HAQTSUYA(大津屋・博報堂)・博報堂プロダクツ・朝日新聞社の4社共同コンソーシアムで、2024年4月より始動し、「ふるさとひょうご寄附金」事業を受託しています。
ブランディング戦略として「兵庫はニッポンの宝庫」というキーワードを設定。兵庫県は「日本の縮図」と呼ばれており、日本の「いいところ」「いいもの」「いい味」が凝縮され、魅力が詰まっていてなんでも揃っている、ということを「宝庫」という言葉で表現しています。
また、兵庫県は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の個性豊かな5つの地域からからできており、これらの5つの地域を「五つの宝庫」と捉え、各エリアの魅力を発掘した返礼品の開発に取り組んでいます。
博報堂(HAKUHODO)と大津屋(OTSUYA)。
両社の間に“Q”を掲げることで誕生したのが
ふるさと納税中間業務をはじめとした
各地域の隠された価値を発掘する「HAQTSUYA」(ハックツヤ)です。
博報堂が持つ社会課題解決力やネットワーク力と大津屋が持つふるさと納税における知見やノウハウを活かしその地域の魅力はなにか?どうすれば最大化できるのか?
そんな Question(問い)を、チーム一丸となって Quest(追求)します。
本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
HAQTSUプロジェクト事務局(株式会社大津屋内)
TEL:050-3786-1996 (担当:畑、今本) ※平日:09:30-17:30 土日祝:休み
e-mail:haqtsuya@hakuhodo.co.jp