「自炊がめんどい」を解消する本、読んだ?料理がもっとラクに、楽しくなる方法がたくさん書かれているよ🍳!
解説
『自炊の壁』は、煩わしい自炊をスムーズにする方法を提案する本で、作者は料理初心者向けの解説が魅力的です🥘。献立に苦しむ人や料理が面倒に感じる人に最適な内容が盛りだくさん。コストパフォーマンスやレシピなしで料理する方法、快適なキッチン作りなど、実践的な知恵が得られるんです✨。自炊初心者のあなたも、楽しく自炊が続けられるようになるかも!
この記事のポイント!
1. 自炊のモチベーションを上げる5つの壁を突破する方法。
2. 簡単にできる料理テクニックやレシピが紹介されている。
3. 賢い買い物法や食材の使い方のヒントが満載。
4. 狭いキッチンでも快適に過ごせるアイデアを提案。
5. レパートリーを増やす必要がないシンプルな発想。
■料理の悩みよ、さようなら。もっと早く知りたかった、毎日の料理が楽しくなる最高の“自炊啓発書”
「仕事が終わってからだと、疲れすぎて自炊する気力がわかない…」
「料理のレパートリーがなさ過ぎて、すぐ飽きて続かなくなる…」
このような「自炊がめんどい」という悩みは、誰しもが一度は抱えたことのあるものだと思います。献立を決めて、買い物に行って、料理をして、盛り付けて、片付けて、冷凍・冷蔵保存のため小分けして、ゴミを捨てる。この一連のプロセスが多すぎて、結局外食や冷凍食品、惣菜、コンビニ弁当などに頼ってしまう――。節約や健康の面から考えて自炊をしたほうがいいとわかっていても、なかなか行動に移すことができない、続かない、疲弊するというのが現状ではないでしょうか?
そうした「自炊のめんどくさい」を全てなくせる考え方が自然と身につくのが、本書『自炊の壁』の特徴です。必要最小限のモノで暮らすミニマリストで料理初心者の佐々木典士氏が、自炊料理家の山口祐加氏との対談形式で、コスパ/レシピ/味/献立/キッチン という5つの「自炊の壁」を突破する解決法を明かしています。「レシピなしでミニマルに料理する方法」「料理上手が買い物するときに考えていること」「狭いキッチンを快適にするアイデア」など、目からウロコの自炊攻略法をわかりやすい図解やイラストを交えながら解説し、「どうすれば、自炊を楽しく続けられるのか?」に徹底的に寄り添った、レシピ本を読む前におすすめしたい “自炊啓発書”です。
独身の人はもちろんですが、日々の料理がしんどいと思っている主婦(主夫)の方にもぜひ読んでほしい内容が詰まっています。
■掲載内容
はじめに
1章 コスパの壁 コスパ思考を超えてゆけ
2章 レシピの壁 レシピを見ずに料理する&レシピを味方につける
3章 味の壁 味はそれなりでもいいじゃない!
4章 献立の壁 レパートリーはそんなに必要?
5章 キッチンの壁 料理したくなる環境作り
おわりに
■『自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法』
著者:佐々木典士、山口祐加
定価:1,760円(税込)
発売日:2025 年3月 5 日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・352頁
URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4478120498/
■著者プロフィール
佐々木典士(ささき・ふみお)
作家/編集者。1979年生まれ。香川県出身。
雑誌「BOMB!」「STUDIO VOICE」、写真集や書籍の編集者を経てフリーに。2014年クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに『Minimal&Ism』を開設。初の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は26か国語に翻訳され80万部以上のベストセラーに。『ぼくたちは習慣で、できている。』は12か国語へ翻訳、累計20万部突破。両書とも、増補文庫版がちくま文庫より発売。
山口祐加(やまぐち・ゆか)
自炊料理家。1992年生まれ。東京都出身。
出版社、食のPR会社を経て独立。7歳の頃、共働きで多忙な母から「今晩の料理を作らないと、ご飯がない」と冗談で言われたのを真に受けてうどんを作ったことをきっかけに、自炊の喜びに目覚める。現在は料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や執筆業、音声配信などを行う。著書に『自分のために料理を作る 自炊から始まる「ケア」の話』(晶文社)、『軽めし 今日はなんだか軽く食べたい気分』(ダイヤモンド社)など。
・リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。