火坂雅志の魅力が詰まった新刊が登場するよ!彼の未収録作品と妻の追憶がまとめられて、ファンにはたまらない一冊だね😊
解説
やっぱり火坂雅志って時代小説の最高峰だよね!😄 彼が残した作品は、ただの物語以上のものを感じさせてくれる。そんな彼の未収録作品がこの一冊に集約されていて、妻の中川洋子がその思い出を一緒に語っているから、読者にとってはとても貴重な体験になるはず!✨ 奥深いテーマや感情が詰まったエッセイや作品が、1冊の本として形になっているのは嬉しいニュースだよね。特に、村井弦斎との不思議な縁や、雪の中で春を待つ彼の思いが繊細に描かれていて、心温まるよ💕 ぜひ手に取ってみて!
この記事のポイント!
1. 火坂雅志の未収録作品をまとめた特別な一冊
2. 妻・中川洋子による愛の思い出を語る
3. 時代小説の魅力を深く理解できる内容
4. 新潟日報連載「愛と義のひと」が収録
5. エッセイと短編が楽しめる豪華な内容
数多くの時代小説を発表、活躍するも2015年2月に急逝した時代小説家、火坂雅志。没後10年、仕事部屋の片隅から見つかった単行本未収録作品と、火坂氏と38年間ともに生きた妻・洋子氏の新潟日報連載「愛と義のひと 追想 夫・火坂雅志」を贅沢に1冊にまとめました。
本書の目次
第一部 愛と義のひと 追想 火坂雅志 中川洋子
酒椿忌─村井弦斎との不思議な縁
わが家の猛犬─哀しみを共有し支え合える存在として
雪のなかで春を待つ─新潟への思い
小鍋と炊き込みご飯…秋からの味。食事を書いた手帳より
羊羹合戦─「好き」が小説の題材になるとき …ほか
第二部 人生の愉しみ 未収録作品集 火坂雅志
私のデビュー作
時代を先取りした元祖湘南人─村井弦斎に学ぶ
小鍋の愉しみ
羊羹遍歴
黒い瞳と運命の出会い …ほか
特別収録 墓盗人─骨董屋征次郎 真贋帖
その日常と愛したものたちを鮮やかに切り取る珠玉のエッセイです。火坂雅志氏単行本未収録作品、短編「墓盗人 骨董屋征次郎 真贋帖」も同時収録しました。
著者プロフィール
中川 洋子(なかがわ ようこ)
1958年神奈川県生まれ。早稲田大学のサークル「歴史文学ロマンの会」の先輩だった火坂雅志と1982年に結婚。火坂の執筆活動の伴走者でもあった。
火坂 雅志(ひさか まさし)
作家。1956年新潟県出身。早稲田大学卒。『花月秘拳行』でデビュー。『天地人』で中山義秀文学賞を受賞。2009年のNHK大河ドラマの原作となる。時代小説の旗手として数多くの作品を発表し活躍するも、2015年急逝。
書籍情報
夫・火坂雅志との約束
著者:中川洋子、火坂雅志
発売日:2025年3月5日
定価:1,870円(税込)
ISBN:978-4-413-23396-5