こうの史代さんの新作『空色心経』、待ってたファンに朗報!✨全編2色で描かれるこの作品は、観自在菩薩と主人公の出会いを描いていて、心も癒される内容になってます!
解説
大人気漫画家・こうの史代さんが新作ストーリー漫画『空色心経』を発表し、2025年4月7日に発売予定です!🎉この作品では、日本で最も有名な般若心経を題材にし、全編黒色と空色の2色だけで描かれます。主人公のあいが、観自在菩薩と出会いながら、自身の悩みを乗り越えていく物語が描かれ、深いメッセージが込められています✨こうのさんならではの美しいアートとストーリーに期待が高まります!今から楽しみですね〜!
この記事のポイント!
1. こうの史代の新作漫画『空色心経』
2. 般若心経をテーマにしたストーリー
3. 全編2色で描かれるユニークなビジュアル
4. 主人公が自らの悩みに向き合う物語
5. 2025年4月7日刊行予定
大人気漫画家・こうの史代さんの、新作長編ストーリー漫画『空色心経(そらいろしんぎょう)』が、株式会社朝日新聞出版(本社:東京都中央区)より2025年4月7日(月)に刊行されることが決定しました。ファン待望のストーリー漫画で、2つの世界を2色が繋ぐ新しくて美しい一冊です。
『この世界の片隅に』『ぼおるぺん古事記』『ギガタウン 漫符図譜』……1作ごとにマンガ表現の可能性を更新する活動を続ける漫画家・こうの史代さん。漫画家生活30周年を迎える本年、ファン待望の新作ストーリーマンガを刊行します。
こうのさんがこのたび挑む題材は、日本で最も有名であろうお経、般若心経! なんと全編が黒色と空色、2色の万年筆で描かれる、新しくとびきり美しいオール2色コミックです。
スーパーで働く女性あいが、観自在菩薩(観音さま)が説く般若心経に出会い変わっていく機微が繊細に描かれ、読了後はすっと心が楽になるはず。くるくると表情が変わる愛らしい観自在菩薩の言葉をたどってゆくことで、般若心経が「分かり」、壮大な世界にトリップできます。美しく奥深い、唯一無二の〈こうの史代ワールド〉をぜひ体験してください。
【内容紹介】
未知のウイルスがまん延する中、スーパーマーケットで働く麻木あいはある悩みを心に秘めていた。一方、遥か昔のインドで、観自在菩薩がお釈迦様の弟子・舎利子と対話している。あいは苦しみの中で、観自在菩薩の説く般若心経と出会い、そして――。
【著者略歴】
こうの・ふみよ。漫画家。1968年広島生まれ。主な著作に『ぼおるぺん古事記』(古事記出版大賞稗田阿礼賞受賞)、『この世界の片隅に』(文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)、『夕凪の街 桜の国』、(文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞新生賞受賞)『ギガタウン漫符図譜』『かっぱのねね子』など多数。『この世界の片隅に』アニメ映画も大ヒットし大きな話題に。
『空色心経』
著者:こうの史代
発売日:2025年4月7日(月)(仮)
予価:990円(本体900円+税10%)(仮)
判型・仕様:B6判、オール2色カラー、並製コミック
頁数:136ページ(仮)
ISBN978-4-02-252047-0