株式会社日吉が開催するお披露目会では、4年生の描いた絵がパッカー車にペイントされ、地域の環境学習が強調されます!✨
解説
今回のお披露目会では、近江八幡市の小学4年生が描いた絵がデザインされたパッカー車が登場します!🖌️💖このイベントは、環境意識を育むことを目指して、毎年行われている環境ごみ学習の一環。児童たちは授業で学んだ内容を基に、環境をテーマにしたアートを制作し、実際のごみ収集車に描かれています。この取り組みを通じて、地域の子どもたちが環境問題を身近に感じ、将来的に正しい行動を実践できるようにサポートしています。毎年、自分が描いた絵を車に見つける楽しみも特別ですね!🎉✨
この記事のポイント!
1. 小学4年生の絵を集めたパッカー車のお披露目会。
2. 環境ごみ学習が35年の歴史を持つ。
3. 授業での環境問題の理解を深めるアプローチ。
4. 地域の子どもたちに環境意識を育む重要な取り組み。
5. パッカー車が絵を通じて子どもたちに親しみやすくアピール。
株式会社日吉(本社:滋賀県近江八幡市)は、2025年3月10日(月)14時から近江八幡市立八幡小学校にて、小学4年生が描いた絵をデザインしたパッカー車(塵芥収集車)のお披露目会を実施します。当社は毎年、地元・近江八幡市内の全小学校の4年生を対象に、環境学習の一環としてごみ学習の出前授業を行っています。児童たちは授業で学んだことをもとに、“環境”をテーマにした絵を描き、その絵を当社のパッカー車にペイントしています。
お披露目会では、各クラスの代表児童3名によるテープカットセレモニーを実施し、クラスごとにごみ収集車の見学を行います。パッカー車にはすべての児童の絵が描かれており、子どもたちは毎年、自分の絵を探して楽しんでいます。
ごみ収集車を見学する児童たち
■日吉が取り組む「環境ごみ学習」について
当社の「環境ごみ学習」は、2024年度で35年目を迎えます。1990年頃、廃棄物処理業界は「3K(きつい・きたない・きけん)」と呼ばれ、従業員やその家族に対する偏見も存在していました。こうした偏見をなくし、正しい理解を深めてもらうことを目的に、地域の小学校の教師や小学4年生を対象とした環境ごみ学習を開始しました。
2024年度は、市内13校にて、ごみ収集車の操作実演を含む授業を実施しました。授業では、ごみ収集車の仕組みやごみの積み込み方法、排出のプロセスを実演を交えて説明しました。また、ガスボンベなどの不適切な廃棄により実際に発生した火災の写真を示し、ルールを守らずにごみを出した際の危険性や、分別の重要性について学びました。
今後も、児童たちが環境を身近に感じ、正しい行動を当たり前に実践できるよう、環境分野への興味や関心を高めるきっかけとなる活動を継続してまいります。
代表児童3名によるテープカットセレモニーのようす
■会社概要
商号 : 株式会社日吉
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 正
所在地 : 〒523-8555 滋賀県近江八幡市北之庄町908番地
設立 : 1958年12月23日
事業内容: 環境・食品分析、インフラ施設維持管理、工業薬品販売、環境保全事業
資本金 : 2,000万円