オフィスの新しい形を実現するイトーキの製品が、デザイン賞を勝ち取ったんだ。働きやすさを追求した家具がここに!🏆
解説
イトーキは、デザインオフィスの新たな形を提案する企業です🌟今回、ドイツの権威ある『iFデザインアワード2025』で2つの製品を受賞しました!1つは、木の温もりとエルゴノミクスを融合させた「vertebra03 WOOD」、もう1つはオフィスの空間利用を効率化する「Hoteling Label」です。どちらも、使う人のことを考え抜いたデザインの賜物です!👍🏽さらに展示される「Orgatec Tokyo ITOKI Booth」は、働き方の多様性を表現した美しい空間です。これからのオフィス環境を考える上で、イトーキの製品は貴重なヒントを与えてくれるでしょう!
この記事のポイント!
1. 木製の温もりとエルゴノミクスが融合したvertebra03 WOOD。
2. 完全ワイヤレスで便利なHoteling Label。
3. トータルな空間提案を実現するOrgatec Tokyo ITOKI Booth。
4. 日本の技術とデザインが結集した高品質な製品群。
5. ワークプレイスの豊かな選択肢を提供する企業姿勢。
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社⻑:湊 宏司)の2製品と1ブースvertebra03 WOOD(バーテブラ03ウッド)、Hoteling Label (ホテリングラベル)、Orgatec Tokyo ITOKI Booth(オルガテックトーキョー イトーキブース)が、国際的に権威あるデザイン賞の⼀つであるドイツの「iF デザインアワード 2025」を受賞しました。
vertebra03 WOOD(バーテブラ03ウッド)
木の温もりにイトーキ独自のエルゴノミクスを搭載したvertebra03 WOOD。国産広葉樹であるクリの無垢材を切削して成形した背とシートの製作はカリモク家具が担当。木工家具を作り続けてきた同社のノウハウと、イトーキのもつ人間工学やシートトレーサーなどを活用した設計技術によって、木材の質感を活かしながら、執務姿勢に追従する最適な背とシートの形状を実現しました。着座位置を安定させるための座面のノンスリップ加工や、木目を残しながら繊細なカラーリングを表現する塗装技術なども特徴です。
デザイナー:柴田 文江
製品ページ:https://vertebra.jp/lineup/vertebra-wood/
Hoteling Label(ホテリングラベル)
本製品は、完全ワイヤレスの小型デバイスを採用しており、簡単に設置・増設が可能です。リアルタイムでの利用状況を可視化することで、誤使用や予約時間の超過利用を防ぎ、オフィス内のスペース利用をスムーズにし、効率的なオフィス運営を実現します。
省電力の電子ペーパーと無線通信を使用し、表示切り替え時のみ電力を消費するため、電池駆動で配線は不要です。また、机上用や壁付け用のアタッチメントを用意しており、さまざまなスペースに簡単に設置できます。
デザイナー:株式会社イトーキ 商品企画部 高村恵花、石塚美晴
製品ページ: https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeries.action?seriesCode=2481
Orgatec Tokyo ITOKI Booth(オルガテックトーキョー イトーキブース)
オルガテック東京 ITOKI展示ブースは、場所やスタイルを選ばない多様な働き方による進化したワークプレイスの在り方への解として、「&ITOKI」をコンセプトにITOKIと5つのグローバルブランド家具を展示。
オフィス家具メーカーでありながら“デザインオフィス家具のプラットフォーマー”として「ブランドを越えた豊富な製品ラインアップと空間提案を通じ、ワークプレイスの世界に自由でうつくしい選択肢と、あたらしい働き心地を届ける」という企業姿勢を、直感的に伝える展示空間です。
また、デザインテーマは「個体と気体の関係性」のリファレンス。
霧や雲から着想した空間全体を覆うパイプカーテンは、ブランド同士をつなぐプラットフォーマーという包括的なイメージを気体に見立てて具現化。
パイプカーテンは、リサイクル・再成形可能な約3000本の塩ビパイプにて構成されています。
株式会社日本デザインセンター
Art Director:色部義昭、Designer:安田泰弘、張可欣、Copy writer:長瀬香子、Pr:森田瑞穂
Spatial Designer:中原崇志+香坂朱音
株式会社イトーキ
Designer:岡田直之、香山幸子、細田明李、鎌内咲甫、渡邊建斗
イベントページ:https://www.itoki.jp/event/orgatec-tokyo/2024/index.html
「iFデザインアワード」について
ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designが、1954年から開催している国際的に権威のあるデザイン賞のひとつです。この賞は「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されています。今回は66か国・地域から集まった約11,000件の応募デザインの中から、世界で活躍する131名のデザイン専門家により厳正に審査・選定されました。
iF Design Award 2025公式サイト:https://www.ifdesign.com/en/
【イトーキのオフィス関連事業について】
株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。
コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、オフィスワーカーが”集合して働く”環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの”分散して働く”環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。