佐野選手の挑戦、試行錯誤、そして困難を乗り越える姿を描いた本番組。彼の情熱と決意に、心が打たれます!💪💖
解説
佐野海舟選手の独占取材がABEMAで放送!ドイツ・ブンデスリーガでの挑戦を追ったこのプログラムでは、彼が直面する様々な困難や環境への適応、さらには日本人選手としての意義を深く掘り下げます🏆🇩🇪スポーツの舞台で成長する様子がリアルに描かれ、サポーターたちの応援もたっぷり紹介。毎日の練習では新監督と向き合い、佐野選手の成長に大きく貢献したエピソードも。彼の明るい未来を応援しましょう!🌟✨
この記事のポイント!
1. 佐野海舟選手のブンデスリーガ挑戦の裏側
2. 新監督との対話がもたらした成長
3. 勇気と決意で挑む挑戦者の姿
4. 厳しい試合の中で見つけた課題と改善点
5. 海外で活躍する日本人選手としての責任感
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、3月7日(金)18時より、ブンデスリーガ・マインツで活躍する佐野海舟の独占取材『佐野海舟 ドイツで飛躍する24歳に密着』を放送。海外初挑戦ながら開幕から24試合すべてでレギュラー出場を果たす佐野の現在地、そしてブンデスリーガでの苦悩と成長の裏側をお届けしました。
本番組では、佐野のブンデスリーガ挑戦のリアルに迫り、日本人選手の新たな可能性を探るとともに、フィジカルやスピードの違いへの適応に向けた試行錯誤や現地での生活に密着。佐野の知られざる一面を掘り下げました。
佐野は、日本国内での活躍を経て、2024年8月にマインツへ移籍し、世界5大リーグの1つであるブンデスリーガに挑戦。試合ごとに成長を遂げ、すでにクラブの不可欠な存在となりつつある彼が、「喜びというより、負けたくない強い気持ちがある」と覚悟を語りました。幼少期からブンデスリーガを観ていたと語る佐野は、ドルトムントで活躍した元日本代表・香川真司のプレーを「めちゃくちゃ見ていた」と回顧。「自分もこの舞台に来て、より一層すごかったなと実感した」と香川の偉大さを少年のような眼差しで熱く語りました。
また、海外でプレーする日本人選手としてのプレッシャーについても「プレッシャーはありますけど、負けないように頑張りたい」と、決して屈せずに挑む姿勢を見せました。
■現地サポーターも認める佐野海舟が直面した“ドイツの壁”とは
ブンデスリーガ初年度からレギュラーとして戦い続ける裏で、トップリーグならではの厳しい現実に直面してきたことがうかがえました。特に、ブンデスリーガならではのフィジカルの強さやゲームスピードの速さに、シーズン序盤は大きな苦戦を強いられたという。「日本にいるときはパスカットの駆け引きがある程度できていたけど、ブンデスではスペースを少し空けるだけで、パススピードだけで駆け引きを無効にしてしまう。駆け引きをさせてもらえない」と語り、日本では通用していたディフェンスが、ブンデスリーガの圧倒的なスピードと精度の前では通用しない場面が多くあったことを明かしました。単にフィジカルの強さという側面だけでなく、プレー判断の速さ、思考のスピードも問われる環境で、新たな適応力が求められていることを痛感。
しかし、そんな佐野の適応力と戦う姿勢は、歴史あるマインツの現地サポーターが高く評価。創設120年以上の歴史を持つマインツのスタジアムでは、「彼は競り合いに強く、運動量も豊富で、本当にずば抜けているよ」と称賛する声が上がり、「ブンデスリーガで最高の‘6番’だ」と、早くもチームの中盤を支える存在として認められています。激しいプレスや球際の強さ、そして献身的なプレースタイルはドイツのフィジカル重視のサッカースタイルと見事にマッチし、その存在感は日を追うごとに増しています。さらに、守備だけでなく攻撃の組み立てにも積極的に関与する姿勢が際立っており、今後もチームの中核としての成長が期待されています。
■“佐野を変えた”ヘンリクセン監督との対話
そんな中、佐野が大きく変わるきっかけとなったのが、昨年2月にマインツの新監督に就任したデンマーク出身のヘンリクセン氏との出会いでした。「あまり自分の力を発揮できていないときに、毎朝練習前に呼ばれ、20分、30分くらい話し続けていました」「気持ちのことを常に言われ続けたんで(笑)。あれがあって今の自分の力を出し始めていると思っています」と日々続いたヘンリクセン監督との対話の中で、佐野は自身と向き合い、精神的な強さを手に入れました。次第にチーム内での役割を明確にし、自らの強みを再認識。試合を重ねるごとに成長を実感し、ピッチ上での存在感を増していきました。
■バイエルン撃破も満足せず、「全然通用しなかった」と悔しさを告白
取材の中で、王者バイエルン・ミュンヘンを破った一戦後の本音を明かしました。「勝ったことは嬉しかったですけど、全然通用しなかった部分もあったし、終わって振り返らないといけないなと思いました」歴史的な大勝利に酔うのではなく、自らの課題と向き合う姿勢を貫く姿に、佐野の飽くなき向上心が垣間見えました。
また、3月15日(土)に控える日本代表・堂安律選手を擁するフライブルク戦に向け、「ABEMA」のカメラの前で佐野は、守備でも攻撃でも要となる堂安選手の存在に触れながら、「自分も攻撃でも守備でもチームの中心になれる選手になりたい」と意気込みを語りました。さらに、話題が日本代表について及ぶと、「全員(日本代表を)目指している。自分が今いるところでやり続けることで、その先が決まる。それをブラさずにやることが大事」と語り、ひたむきに目標を見据える姿勢を示しました。
なお、「ABEMA」では、本番組の放送終了後も 2025年5月31日(土)まで無料配信いたします。ドイツ挑戦からわずか8カ月でマインツのレギュラーとして活躍し、サポーターからも 「ブンデスリーガで最高の6番」 と称賛される佐野海舟の独占密着取材を、ぜひ「ABEMA」でご覧ください。
■「ABEMA」『佐野海舟 ドイツで飛躍する24歳に密着』
放送日時:2025年 3月7日(金)18時~
放送URL:https://abema.tv/video/episode/350-3_s260_p301
※放送日程、内容、放送形態は予告なく変更になる可能性がございますのでご了承ください。
■佐野海舟 プロフィール
佐野海舟(2000年12月30日生まれ)。岡山県津山市出身のプロサッカー選手で、ポジションはミッドフィールダー。2019年にFC町田ゼルビアでプロキャリアをスタートさせ、2023年に鹿島アントラーズへ完全移籍。守備力とパスセンスを武器に中盤の要として活躍し、日本代表にも選出されるなど、着実に成長を遂げる。
2024年には、ドイツ・ブンデスリーガの1.FSVマインツ05へ移籍。闘志あふれるプレースタイルと高い戦術理解度を強みに、欧州の舞台でさらなる飛躍を目指す。
■「ABEMA」について
「ABEMA」はテレビのイノベーションを目指し”新しい未来のテレビ”として展開する動画配信事業。登録は不要で、24 時間編成のニュース専門チャンネルをはじめ、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩なジャンルの約25チャンネルを24時間365日放送しています。
また、オリジナルエピソード数は国内発の動画サービスで日本 No.1(※)を誇り、注目の新作映画、国内外の人気ドラマ、話題のアニメなど豊富なラインナップの作品や、様々な音楽や舞台のオンラインライブも展開。テレビ、オンデマンドなど、時間にとらわれることなくいつでも作品をお楽しみいただけるほか、スマートフォンや PC、タブレット、テレビデバイスで、場所にとらわれることなくライフスタイルに合わせて番組を視聴いただけます。
さらに、月額1,080円(税込)の「ABEMAプレミアム」にご登録いただくと、限定の作品を視聴できるほか、「追っかけ再生」や「ダウンロード機能」などの限定機能をお楽しみいただけます。また、月額580円(税込)の「広告つきABEMAプレミアム」では「ABEMAプレミアム」限定コンテンツを広告つきで視聴いただけます。
※2024年10月時点、自社調べ