『あの子の隣で待つ春は』は、朝佳と柚葉という異なる性格の二人がもがきながらも友情を深めるお話。心に響くストーリーだよ!🌸
解説
『あの子の隣で待つ春は』は、朝佳と柚葉という二人の主人公が中心の物語。最初は対照的な性格で衝突することもあるけれど、徐々にお互いの大切さを認識し、成長していく過程が描かれています。この本を通じて、『好き』なことを持つ重要性や、支え合う友情の大切さを感じてもらえたら嬉しいです✨。特に、読者に希望を与えるメッセージが込められているので、ぜひ読んでみてくださいね!📚✨
この記事のポイント!
1. 異なる性格の二人が友情を育む物語
2. 過去のトラウマを乗り越えて成長するストーリー
3. 思いやりと絆の大切さが描かれている
4. 新進気鋭の著者による作品
5. 小中学生を対象とした児童書
株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで『あの子の隣で待つ春は』(文研じゅべにーるYA)を、本日より全国の書店で発売いたします。
あらすじ
『好き』を心の真ん中において、大事にしていったらいいと思う。私は好きなことをずっとやってたら、大切な友達に出会えたんだ――。対照的な性格を持つ二人の主人公、朝佳と柚葉の葛藤と友情を描いた青春ストーリー。
編集者より
本作は、対照的な性格を持つ二人の主人公、朝佳と柚葉が偶然の出会いをきっかけに、過去のトラウマを乗り越えて、たくましく成長していく姿を描いています。二人がお互いを大切に思いやり、ときには衝突しつつも固い絆を深めていく姿はとても印象的です。
どんなに今が苦しくても、「好き」を通じて多くの人と出会い、世界観を広げていけば救われる瞬間がくることを、読者に伝えたいと思い編集しました。
著者
上田聡子・作家
石川県輪島市に生まれる。『金沢 洋食屋ななかまど物語』(PHP文芸文庫)がnoteから書籍化されてデビュー。『ゆきのひのふろふきだいこん』(鈴木出版月刊購読絵本 こどものくに ひまわり版)を原作者として手がける。北陸児童文学協会「つのぶえ」会員。
米田絵理・画家
千葉県在住。イラストレーター。装画や雑誌挿絵を中心に広告、教科書挿絵、アプリゲームなどのイラストを担当。カバーイラストを手がけた作品は、『幕が上がる』(講談社)、『サヨナラ坂の美容院』(マイナビ出版)、『春や春』(光文社)、『ミラクル』(金の星社)など。
商品情報
『あの子の隣で待つ春は』
シリーズ:文研じゅべにーるYA
対象:中学生以上
判型:四六
本体価格:1760円(本体1600円+税10%)
ISBN:978-4-580-82696-0