広島市で開催されたこのワークショップでは、同じ空間で写真を撮影し合うことで、参加者同士の対話が生まれ、独自の視点が引き出されました😊📷。
解説
叡啓大学の「写真解纜」ワークショップは、写真を通じて自分の感性を深めるための素敵な機会です✨。参加者は、アートスペースTHE POOLでの特別な環境で、同じ時間、同じ場所で各々の表現を撮影します📸。そして、プロの写真家・足袋井竜也氏や、アートコーディネーターの香村ひとみ氏からの学びを通じて、単なる撮影を超えた自己理解が得られるのが魅力です🌟。この経験を通じて、参加者はデジタルでは味わえない「写真をプリントする」ことで、感覚を刺激し合い、自分という存在を見つめ直す貴重な時間を持つことができたんです!自分ならではの視点や影響を、写真を介して感じられること、それがこのワークショップの最大の目的なんですね💕。
この記事のポイント!
1. 足袋井竜也氏と香村ひとみ氏が指導
2. デジタル時代にあえてプリントアウト
3. 同じ時間と場所での対話を重視
4. 自己表現を模索する機会
5. 参加者のクリエイティビティを引き出す
叡啓大学(学長 有信睦弘、広島市中区)2年生飯田夏さんと4年生玉置岳斗さんは、2025年2月16日(日)、広島市中区東千田町にあるアートスペースTHE POOLにて、言葉と写真のワークショップ「写真解纜」(しゃしんかいらん)を開催しました。
ゲストスピーカーとして、写真家の足袋井竜也氏と、叡啓大学で「公共芸術論」を担当するアートコーディネーター・キュレーターの香村ひとみ氏をお招きしました。お2人からそれぞれの立場からのご講評をいただくことで、約10人の参加者は対話を深めつつ、写真やそれを撮影するという行為から垣間見られる感性に迫ることができました。
今回のワークショップにおいて、参加者は、同じ時間と同じ場所でそれぞれ写真を撮り、デジタル時代にあえて、撮った写真をプリントアウトして並べることに取り組みました。同じ時間と場所の中で参加者それぞれの感性を通してアウトプットされた写真を見つめながら、対話は続きました。本ワークショップは、様々な仕掛けや環境設定によって、普段向きあうことが難しい「自分」をみつめる機会を提供し、その人自身の持つ価値観を引き出すことがねらいであり、参加者は自分自身の表現に向き合うことができました。
参加者のなかにはクリエイティブなお仕事をされる方もいらっしゃり、自分と写真の関係性を通じて、改めて表現について考えてみるいいきっかけになった、という声を頂きました。
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