定期券の購入が楽に、モバイルICOCAが他エリアにも拡大!✨交通がますます便利に!
解説
2026年春から、JR東海とJR九州の定期券がモバイルICOCAで利用可能に!これはJR西日本が提供するモバイルICサービスを活かした新しい取り組みです✨これにより、駅での購入行列を避けたい人にぴったりの便利なサービスが展開されます。さらに、IC card の使用がこれまで以上に簡単になり、日常の移動シーンが劇的に変わることでしょう🚉これからも期待が高まる交通系ICカードの進化に注目です!
この記事のポイント!
1. モバイルICOCAがJR東海・JR九州でも利用可能に 🌟
2. 定期券の購入手続きがスムーズに 🚉
3. 登録で会員サービスも利用できる 💳
4. 中学生・高校生用通学定期券も対応予定 🎓
5. 今後さらに便利なサービスを展開予定 🚀
西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」)、東海旅客鉄道株式会社(以下、「JR東海」)、九州旅客鉄道株式会社(以下、「JR九州」)は、JR西日本のモバイルICOCAの仕組みを活用して、2026年春以降(予定)にJR東海のTOICA、2027年春以降(予定)にJR九州のSUGOCAのモバイルICサービスをはじめます。
これにより、モバイルICOCAでJR東海エリア、JR九州エリアの定期券がご利用いただけるようになり、駅に並ぶことなく定期券が購入できる便利なモバイルICサービスを、より広域のお客様にご利用いただけるようになります。
今後もますます便利になる交通系ICカードに、どうぞご期待ください。
1. モバイルICサービスの展開
JR西日本が提供するモバイルICOCAは、2023年3月22日のサービス開始後、2025年2月末の利用者数が270万人を超え、多くのお客様にご利用いただいています。
JR西日本では、より多くのお客様にモバイルICOCAの便利なサービスをお届けするため、他の交通事業者がモバイルICOCA を活用して、モバイルICサービスを提供できる環境を整備します。
このたび、現行のモバイルICOCAのサービス(チャージや改札機通過、ICOCAエリアの定期券購入、お店でのお支払い等)に加え、JR東海のTOICAエリアの定期券、JR九州のSUGOCAエリアの定期券を、モバイルICサービスでご利用いただけるようになります。
(1)TOICAエリア
① サービス開始時期
2026年春以降(予定)
② サービス概要
TOICAエリアの定期券をモバイルICサービスでご利用いただけます。
(2)SUGOCAエリア
① サービス開始時期
2027年春以降(予定)
② サービス概要
・SUGOCAエリアの定期券をモバイルICサービスでご利用いただけます。
・JR九州Web会員に登録することで、JR九州の会員サービスをご利用いただくこともできます。
(各社のモバイルICサービスについて:イメージ図)
2. 取扱い可能な定期券種別の拡大
これまでカードタイプや磁気定期券のみの取扱いとしていた定期券についても、今後はモバイルICOCAでもご利用いただけるよう、サービスの拡大を進めていきます。
(1)中学生・高校生用通学定期券
サービス開始日(ICOCAエリア)
2025年3月15日
※本件は2025年2月19日に公表済みです。
※TOICAエリア、SUGOCAエリアについても両エリアのサービス開始時から発売予定です。
(2)新幹線定期券「FREX(通勤用)」・「FREXパル(通学用)」
①サービス開始時期
2026年春(予定)
②対象線区
東海道・山陽新幹線、北陸新幹線(上越妙高駅~敦賀駅)
(3)ICエリア外の駅を定期券区間に含む定期券
これまで、ICエリア外の駅を定期券区間に含む定期券は、磁気定期券のみの取扱いと
しておりましたが、今後はモバイルICOCAで利用できるようにします。これにより、モバイルICOCAで定期券をご利用いただける地域がさらに広がります。
①サービスイメージ
➁サービス開始時期
2027年春(予定)
➂対象線区
検討中(在来線)
3. その他
各サービスの詳細については、決まり次第お知らせします。