0
![レスポンシブ画像]()
![レスポンシブ画像]()
住宅をつくるだけでなく、どのようにして持続可能な社会の一部にするかを考えることが大切!この本が提供するアイデアに触れることで、皆も未来に向けたヒントを得られるよ📚😊
解説
『郊外を片づける』は、著者の故・野沢正光氏が描いた、人口減少の中での住宅地再編を提案する本です。空き家が増える現代において、郊外の住宅地がどのように再生できるのかを探る内容なんですね。特に、住宅は個人のものであるべきなのか、また住宅とその土地はどのように変遷してきたのかを考えさせられます。これからの持続可能社会を目指すため、資源としての住宅を見直すことが重要で、まさに今の時代に必要なメッセージが詰まっています。📖🌱
この記事のポイント!
1. 人口減少時代の住宅の再編可能性
2. 空き家の有効活用の方法
3. 持続可能な住宅地のビジョン
4. 住宅と住宅地の歴史と未来
5. 社会の変遷におけるクリエイティブな解決策
新建新聞社(東京都千代田区・長野県長野市)は、3/20に『郊外を片づけるー住宅はこのまま滅びるのか』を発売します。故 建築家・野沢正光氏による郊外の住宅地を考え、その対応策を模索し、提示する1冊。
人口の減少期にあって、有り余る空き家はいかに活用されようか。いまある住宅地は再編可能か、より良い居住のかたちはどこにあるのか。求められる持続可能社会の住宅、住宅地、特に郊外住宅地はどのような形で生き残るのか。郊外の住宅地を考え、その対応策を模索し、提示する。
人口減少は必ずしも嘆くことばかりではないが、人口が縮減したのちの社会像を描きながら、住宅と住宅地のあるべき姿を考える時期にきている。特に減縮が顕著な郊外住宅地の空き家、廃屋が放置された絶望的な風景は危機でもあるが、再び豊かな自然景観が復活する可能性を思えば千載一遇のチャンスであろう。
■Contents
1. 住宅は個人のものだろうか
2. 住宅が滅びる根拠
3. 住宅と住宅地の変遷
4. 規制と緩和が奇景を生む
5. 資源としての住宅を考える
6. 高性能住宅のトリック
7. 共のものとしての住宅地
8. 公・共・私
9. 宅地デザインの可能性
10. 整えること、片づけること
座談「片づけることのクリエイティブ」
2. 住宅が滅びる根拠
3. 住宅と住宅地の変遷
4. 規制と緩和が奇景を生む
5. 資源としての住宅を考える
6. 高性能住宅のトリック
7. 共のものとしての住宅地
8. 公・共・私
9. 宅地デザインの可能性
10. 整えること、片づけること
座談「片づけることのクリエイティブ」
『郊外を片づけるー住宅はこのまま滅びるのか』
2024年3月20日発売
定価2860円(税込)
ISBN 978-4-86527-150-8 C2052
四六判/336頁
2024年3月20日発売
定価2860円(税込)
ISBN 978-4-86527-150-8 C2052
四六判/336頁
お近くの全国主要書店・オンライン書店にて。店頭に無い場合はお取り寄せも可能です。
ぜひご覧ください!
ぜひご覧ください!