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東広島に新たなコミュニティ空間「楽屋」がオープン!

JR西高屋駅近くの『楽屋』、空き家を改装して新しい交流の場にするんだって!小さなシェアハウスもあって、学生も住める楽しい場所になるよ!🏡✨

解説

近畿大学工学部と株式会社マエダハウジングが共同で進める『楽屋』プロジェクトがついに完成!このプロジェクトは、JR西高屋駅近くの空き家を地域住民や学生が自由に集まれるコミュニティスペースにリノベーションしたものです。🤝🎉 駅周辺は、高齢化と空き家問題が深刻ですが、『楽屋』を通じて新しい交流の場を提供し、住民の活性化を図ることを目指しています。オープニングイベントでは、関係者が集まり、喜びを分かち合う予定ですよ!😊✨ みんなで楽しく地域活性化を進めていこう!

この記事のポイント!

1. 空き家をリノベーションした地域交流拠点『楽屋』が完成
2. オープニングイベントを開催し、関係者が集結
3. 学生と地域住民が自由に集まることを目的としたスペース
4. ビジョンに基づいた地域課題解決に取り組む
5. クラウドファンディングによる資金調達も行われた

近畿大学工学部(広島県東広島市)と、住宅のリフォームや新築を手掛ける株式会社マエダハウジング(広島県広島市)は、令和6年(2024年)5月から「東広島市・近畿大学Town&Gown構想」のCOMMONプロジェクトの一環で、JR西高屋駅前通りの空き家を学生や地域の新たな交流拠点「楽屋(がくや)」として再生するプロジェクトに取り組んできました。このたびリノベーションが終わり、令和7年(2025年)3月15日(土)にオープニングイベントを開催します。

【本件のポイント】
●空き家をリノベーションした新たな地域交流拠点として「楽屋」が完成
●プロジェクトの関係者が一堂に集まり、完成を祝うオープニングイベントを開催
●「東広島市・近畿大学Town&Gown構想」のプロジェクトとして産官学民が協同

【本件の内容】
JR西高屋駅は、付近に近畿大学工学部や近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校、県立広島中学校・高等学校などがあり、平日は多くの学生・生徒らが利用します。しかし、これまでは通学に使う駅としてのみ利用されており、駅周辺では住民の高齢化と空き家の増加が進んでいます。
そのようななか、令和7年(2025年)3月にJR西高屋駅の大規模整備工事が完成することを契機として、令和5年度(2023年度)から、近畿大学と東広島市が一体となって地域課題の解決に取り組む「東広島市・近畿大学Town&Gown構想」のCOMMONプロジェクトの一つ「学校と地域がつながるJR西高屋駅周辺のまちづくり」(代表:近畿大学工学部建築学科 教授 市川尚紀)が始動しました。
プロジェクトの一環として、令和6年(2024年)5月から株式会社マエダハウジング(広島県東広島市)の協力のもと、同社の管理するJR西高屋駅前の空き家をリノベーションする取り組みがスタートしました。“学生・地域住民・老若男女問わずみんなが自由に集まれる場所”をキーワードとしたコミュニティスペースおよびシェアハウスに再生させるため、近畿大学工学部建築学科の学生らがリノベーションに参画しています。また、同年6月には地域住民や地元事業者らによるまちづくり合同会社「G11(ジーイレブン)」が立ち上がり、リノベーションのための活動資金を「GAKUYA~楽屋~プロジェクト」としてクラウドファンディングで集めるなど、地域の賑わい創出や活性化に取り組んでいます。
このたび、リノベーションが完了したため、プロジェクト参画者が一堂に集まって完成を祝うオープニングイベントを開催します。

【オープニングイベント開催概要】
日時  :令和7年(2025年)3月15日(土)10:00~16:00
場所  :楽屋(広島県東広島市高屋町杵原1334-18、JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約3分)
出席予定:近畿大学工学部建築学科 教授 市川尚紀
学生6名
東広島市 経営戦略担当理事 栗栖真一 氏
株式会社マエダハウジング 代表取締役 前田政登己
住宅事業部 建築部 部長 松本和之
まちづくり合同会社G11 代表 菅井晃彦 氏
副代表 木村将希氏

【スケジュール】
〈第1部〉
10:00 オープニングセレモニー/挨拶
近畿大学工学部建築学科 教授 市川尚紀
東広島市 経営戦略担当理事 栗栖真一 氏
株式会社マエダハウジング 代表取締役 前田政登己
まちづくり合同会社G11 代表 菅井晃彦 氏
10:30 テープカットセレモニー(鏡開き・記念撮影)
10:40 新施設のお披露目
<第2部>
11:00 オープニングパーティー&懇親会 鏡開き、軽食と飲料の提供
13:00 プロジェクトに関するプレゼンテーションやデモンストレーション
株式会社マエダハウジング住宅事業部建築部 部長 松本和之
14:00 クラウドファンディング支援者とのオンライン交流会
16:00 挨拶 まちづくり合同会社G11 副代表 木村将希 氏

【コミュニティスペース・シェアハウス「楽屋」】
<1階 地域交流スペース>
コミュニティスペース:地域住民や利用希望者がイベントや交流会を行うための多目的スペース大人1時間/100円・1日/500円、学生1時間未満/無料・1時間以上/100円(税込)※予約不要
シェアキッチン   :飲食業者や個人が料理・食品加工を行うための設備付き調理エリア
大人1組1日/5,000円、学生1組1日/2,000円(税込)※予約制。
チャレンジカフェ  :起業家や新規事業者が飲食店運営を試行できる実験的なカフェスペース
大人1組1日/5,000円、学生1組1日/2,000円(税込)※予約制。

施設予約      :右記QRコードからお申し込みください。
<2階 シェアハウス>
近畿大学工学部生らが入居予定(4室)
管理:株式会社マエダハウジング
ホームページ: https://gakuya7.jimdofree.com/

【東広島市・近畿大学Town&Gown構想】
「Town&Gown構想」とは、「Town」(まち)と「Gown」(大学)とが一体となってまちづくりに取り組む構想のことで、東広島市と近畿大学は、令和4年(2022年)3月に包括連携協定を締結するとともに、「東広島市・近畿大学Town&Gown Office準備室」を開設しました。その後、令和5年(2023年)3月に「東広島市・近畿大学Town&Gown構想推進協議会」を開催、同年4月には近畿大学工学部に「東広島市・近畿大学Town&Gown Office」を設置し、本格的な活動を開始しました。持続可能な未来のビジョンを共有する東広島市と近畿大学が、包括的、日常的、継続的、組織的な関係を構築し、持続的な地域の発展と大学の進化をともにめざす構想の元、市民・学生・教員、行政と大学機関が一体となり、地域課題の解決に取り組んでいます。

【株式会社マエダハウジング】
所在地 :広島市中区八丁堀10-14八丁堀マエダビル3・4F
代表者 :代表取締役 前田 政登己
設立  :平成5年(1993年)1月
事業内容:住宅リフォーム、新築の設計、施工、管理、メンテナンス
資本金 :1億円
従業員数:165名
ホームページ: https://maedahousing-gr.jp/

【関連リンク】
工学部 建築学科 教授 市川尚紀(イチカワタカノリ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1138-ichikawa-takanori.html

工学部
https://www.kindai.ac.jp/engineering/

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