藤井恵の新刊『レシピ未満のおいしい食べ方』では、料理初心者でも取り入れやすいコツがたくさん紹介されています🍳おいしく作るためのヒントが盛りだくさん!
解説
藤井恵さんの新刊『レシピ未満のおいしい食べ方』は、家庭料理をグッと楽しくするためのヒントが満載🎉。特に、シンプルな技法や食材の魅力を引き出すアイデアがいっぱいです。料理が苦手な人でもすぐに実践できるよう、分かりやすく画像と共に解説されています🥦。料理研究家としての豊富な経験に基づく内容は、初心者から本格派まで、多くの人に役立つはず!
この記事のポイント!
1. 簡単にできるおいしさのコツが満載
2. 59品のシンプルレシピを紹介
3. 料理初心者でも取り入れやすい工夫
4. 視覚的にわかりやすいプロセス写真
5. 健康や栄養を考えたレシピが豊富
料理研究家歴25年以上、これまで多数のレシピを提案してきた藤井恵さんが「料理研究家としていちばんお伝えしたいこと」と語る、“レシピ未満”のおいしくなるコツと、レシピというには簡単すぎる食べ方をまとめた1冊、『レシピ未満のおいしい食べ方』(藤井恵:著)が3月12日にダイヤモンド社から発売となります。
■簡単なのに料理が上手くなっている!おいしくするためのコツがわかる本
野菜の下ゆでは、たっぷりの湯ではなく、野菜の頭が少し見えるくらいで十分。冷奴はつるんとした面を上にするより、切った断面を上にして、しょうゆをかけたほうがおいしい。ドレッシングは最後に上からかけるより、あらかじめボウルの内側になすりつけておくと少量でも味がなじむ――ほんの小さな工夫ですが、おいしさが変わる大切な料理のポイント。しかし、こうした細かいあれこれは、レシピ本では省略されてしまうことがほとんど。料理上手な人が当たり前にやっていることを知る機会は、意外と少ないのです。
本書では、そんなレシピというフォーマットでは語ることができなかった、“レシピ未満”の料理のコツをていねいに解説し、誰でもおいしくつくれる59品を紹介しています。1つの食材でつくれるもの、火を使わないもの、見たまま感覚的につくれるもの・・・どれもすぐに試したくなるシンプルなレシピながら、押さえるべきプロセスがわかりやすく、1度ですぐに覚えられるものばかり。普段の料理をアップデートしたい人はもちろん、初心者や料理が苦手な人にもぴったりです。知っていたら一生役立つ、料理の秘訣が満載です。
■目次(一部抜粋)
はじめに
第一章 野菜
生野菜は氷塩水につけるだけでおいしくなる
サラダはボウルにドレッシングをなすりつける
冷凍するととびきりおいしくなる野菜がある
第二章 肉と魚介
鶏もも肉は塩をふるのではなくすり込む
リーズナブルな白身魚のお刺身はとろろ昆布で締める
あさりの水煮缶で作るとびきり簡単な潮汁
第三章 卵と大豆製品
卵焼きは水を混ぜると冷めてもおいしい
完璧な半熟ゆで卵の作り方
冷や奴は倒して盛る
第四章 めんとごはん
そうめんは水でしめず、そのまま使える
パスタは最後にゆで汁をかける
炊き込みごはんにだし汁はいらない
おまけ お菓子や飲みもの
ポテチはレンジ加熱で揚げたてのおいしさに
純米酒+シャインマスカットで吟醸酒
甘くてねっとりしたフルーツには塩
TOPIC/COLUMN/IDEA
索引
■著者プロフィール:藤井 恵(ふじい・めぐみ)
料理研究家、管理栄養士
1966年、神奈川県生まれ。女子栄養大学栄養学部卒業。在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務め、出産を機に専業主婦となった時期を経て、料理研究家の道へ。自らの経験にもとづく料理の数々は、そのおいしさと、誰でも作りやすい再現性の高さで話題に。健康や栄養の知識を生かしたバランスのよい献立、愛情あふれるお弁当、体が整うレシピにも定評があり、テレビや雑誌など多くのメディアで活躍中。『藤井恵 わたしの家庭料理』(オレンジページ)、『藤井弁当―お弁当はワンパターンでいい!』(Gakken)、『THE 藤井定食』(ワン・パブリッシング)、『からだ整えおにぎりとみそ汁』(主婦と生活社)、『働きながら家族のごはんを作るために――わたしが伝えたい12の話』(大和書房)など著書多数。
■『レシピ未満のおいしい食べ方』
著者:藤井恵
定価:1,694円(税込)
発売日:2025年3月12日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5並製・204ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478121648/
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。