エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジェフ・リン、トム・ペティ、ラヴィ・シャンカール、ビリー・プレストン、モンティ・パイソンらジョージの親しい友人が奇跡の共演を果たした感動あふれるコンサートが、ジョージ・ハリスン生誕80周年、コンサート開催21年周年を迎える今年、日本で初劇場公開されることとなりました。
1966年の昨日6/29にビートルズは初来日を果たしました。だから6/29はビートルズの日として親しまれています。そんなビートルズ来日期間に合わせて、7/28(金)からTOHOシネマズ シャンテほかで公開になる『コンサート・フォー・ジョージ』をご覧になった著名な方々から、推薦コメントが到着しました。
ジョージを愛するピーター・バラカンさん、藤本国彦さん、本秀康さん、星加ルミ子さん、杉真理さん、カーネーション直枝政広さん、ASIAN KUNG-FU GENERATION喜多建介さんなど、錚々たるメンバーが一足先に本作をご鑑賞くださり感動の声を届けてくださっています。
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滅多にないほど充実したコンサート映画です。ジョージの楽曲そのものの魅力、そして彼を愛したミュージシャンたちの歌と演奏も、強烈に心に刺さります。 (ピーター・バラカン/ブロードキャスター)
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ジョージゆかりのミュージシャンが次から次へと登場し、名曲の数々を中心に演奏している。その場面を眺めているだけでも楽しい。ポールもリンゴもクラプトンも、その他大勢ののミュージシャンも、みんな居心地の良い表情をしている。これはきっと、ジョージ・アンド・ヒズ・オールスター・バンドのステージに違いない。 ラヴィ・シャンカールもモンティ・パイソンも登場するなんて、ジョージにしかできない「芸当」だ。 ビートルズの「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」の最後にジョージが笑いを加えたのは、まさにモンティ・パイソン的な味付けだったということが、このコンサートを観てようやくわかった。 (藤本国彦/ビートルズ研究家)
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ビートルズ~ソロ期はもちろん、トラヴェリング・ウィルベリーズにインド音楽、果てはジョージのギャグ好きなところまで。「ジョージといえば」が完全網羅されたコンサート・プログラムにただならぬジョージ愛を感じます。 まさに「ジョージに捧げるコンサート」です。ラストシーンの感動が突出していますが、それ以外にもつい泣いてしまう場面が僕にはいくつもあります。 (本秀康/イラストレーター、漫画家、雷音レコード主宰)
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ジョージ・ハリスンは、一番インタビューしづらい人でした。ひざの上のギターを鳴らしながら「Yeh(イエー)」とか、「Sure(シュア)」とかしか答えてくれず、記者としてはまとめるのに苦労しました。彼が旅立って22年。この映画は一気に20年間を今に甦らせてくれて、魔法にかけられたように釘付けになります。クラプトンにも感謝。 (星加ルミ子/元ミュージック・ライフ編集長)
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インド音楽からモンティパイソンまで、ジョージって幅広い!そしてそのジョージの影響を、いかに多くのミュージシャンが受けているかを再び実感した。 個人的にはクラプトンが「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリ・ウイープス」のソロを敢えてレコーディングに近いフレーズで弾いていた姿にグッと来た。 ジョージを軸にしたポール、ジェフ・リン、リンゴ達の立ち位置が今だからこそ、よくわかる作品。(杉真理/シンガーソングライター)
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「Isn’t It a Pity」のリハーサルでエリック・クラプトンが歌う前に「うまくできないだろうけど」とボソっと言うところがなんかリアルだなぁと…。そう、ジョージの曲ってひねくれていて難しいんです。とはいえこの映画は素晴らしい演奏シーンが続出します。ジェフ・リンがほぼ完コピで「The Inner Light」に挑戦する気持ちには震えますね。もちろんモンティ・パイソンもいますからとびきりの笑いも用意されています。ジョージが作ったすべての曲に感謝。I’ll See You in my Dreams! (直枝政広/カーネーション)
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「Isn’t It a Pity」という曲におけるビリー・プレストンの表情、歌、演奏が見られただけでも、この映画を観に来て良かった!と思いました。 そしてリンゴ・スターのダブルピースはいつだって皆を幸せにしてくれる。 そんな最高の瞬間が沢山ありました!! (喜多建介/ASIAN KUNG-FU GENERATION)
『コンサート・フォー・ジョージ』はジョージ・ハリスンの一周忌、2002年11月29日に盟友エリック・クラプトンと妻オリヴィア・ハリスンによって開催された、ジョージ・ハリスンの音楽と“美しき人生”を称えるトリビュート・コンサート。
音楽監督を務めるエリック・クラプトンの呼びかけで、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、ジョージが敬愛したインド音楽シタール奏者のラヴィシャンカールと娘のアヌーシュカ・シャカール、モンティ・パイソンのメンバーなど、ジョージの交友の豊かさを表す錚々たる豪華アーティストがロイヤル・アルバート・ホールで奇跡の共演を果たしました。
エリック・クラプトンとポール・マッカートニーによる「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」、ポール・マッカートニーによる「サムシング」や「オール・シングス・マスト・パス」、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズによるトラヴェリング・ウィルベリーズの「ハンドル・ウィズ・ケア」、リンゴ・スターによる「想い出のフォトグラフ」など、各アーティストがジョージを思いながらの名演を繰り広げます。多くの仲間に愛されたジョージの人柄そのものの温かな雰囲気に包まれたコンサートは歴史的一夜として語り継がれています。
映画劇場予告編
なお、今回ジョージ・ハリスンの生誕80年を記念して上映される『コンサート・フォー・ジョージ』は、昨年、開催20周年を記念し、海外で上映された高音質リマスター版。妻オリヴィアと息子ダニーからのメッセージも新しく寄せられています。
本邦初となる劇場公開、静かなるビートル、ジョージ・ハリスンに捧げた伝説のコンサートを劇場の大スクリーンで余すことなくお楽しみください。
■ 映画作品概要
作品名: 『コンサート・フォー・ジョージ』
収録:2002年11月29日 ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール
上映時間: 約102分
監督:デヴィッド・リーランド
製作:レイ・クーパー、オリヴィア・ハリスン、ジョン・ケイメン
製作総指揮:オリヴィア・ハリスン、ブライアン・ロイランス
音楽監督:エリック・クラプトン
コンサート・オーディオ・プロデュース:ジェフ・リン
撮影監督:クリス・メンゲス
編集:クレア・ファーガソン
出演:エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、リンゴ・スター、ジョー・ブラウン、サム・ブラウン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、レイ・クーパー、アヌーシュカ・シャンカール、ラヴィ・シャンカール、モンティ・パイソン with トム・ハンクス
制作年:2003年/2022年 制作国:アメリカ/イギリス
コピーライト:© 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings
■ジョージ・ハリスン関連情報
V/A 『コンサート・フォー・ジョージ』
2018.2.23発売
劇場の感動をご自宅で
ロイヤル・アルバート・ホールにビッグ・スターが集いジョージ・ハリスンを偲んだ伝説のコンサートのライヴ盤がリリース。
本作品はグラミー賞「ベスト・ロング・フォーム・ミュージック・ビデオ」を受賞。
ザ・ビートルズでの活躍をはじめ、ソロになってからも数多くの名曲を残したジョージ・ハリスン。ジョージが他界してからちょうど1年後の2002年11月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでジョージの妻オリヴィア・ハリスンと盟友エリック・クラプトンの発案によって行われた伝説のトリビュート・コンサートがリリース。
<商品フォーマット>
『コンサート・フォー・ジョージ』(2CD + 2Blu-ray)
<輸入盤> 品番 : 720-3003 | 価格:オープンプライス 他、全4形態で発売
商品形態・収録曲他詳細:ユニバーサル・ミュージック 公式ページ
https://www.universal-music.co.jp/george-harrison/products/720-3003/
書籍 『ジョージ・ハリスン インタヴューズ』
2023.6.28発売
ジョージ・ハリスン生誕80年。ザ・ビートルズがデビューした1962年から晩年の2001年まで、全キャリアから未発表インタビュー、連載コラム、マイケル・ジャクソンとの同席取材、ジョージが発した最後のメッセージ等の貴重な発言を収録。ジョージの生い立ち、最初に買ったレコード、最初に買ったレコード、ビートルズの舞台裏、名曲誕生秘話、エリック・クラプトンとの絆、ジョン・レノンの死に関しての発言など、ジョージ・ハリスンの知られざる素顔に迫る決定版!!
ジョージ曰く「ビートルズで富を手に入れて、それが全てじゃないことが分かった」と語ったことの真実は?
ジョージ・ハリスン インタヴューズ
A5判/680頁/定価3,520円(税込)/6月28日発売
ISBN:978-4-401-65247-1
発売:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント www.shinko-music.co.jp/
以上