美術館での展覧会は、バラの歴史とアートを深く学べる貴重な機会!👏文化や芸術の視点から見たバラの変遷を一緒に楽しもう✨
解説
福山市の美術館で開催される展覧会は、毎年100万本のバラが咲き誇る「ばらのまち」という魅力を最大限に生かした企画です。🌹この展覧会では、バラが多様に表現されてきた歴史を、アートやデザインを通じて体感することができるんです。西洋と日本のアートを融合させた質の高い作品が揃っており、特にヨーロッパの美術や日本の工芸品の中で描かれたバラのイメージは見逃せません!😊開催期間は4月から6月までなので、ぜひ足を運んでその美しさを楽しんでください!
この記事のポイント!
1.福山市は毎年100万本のバラが咲く。
2.世界バラ会議が開催される国際的な都市。
3.美術館での展覧会が豊かなバラの歴史を紹介する。
4.西洋と日本のアートが融合した作品が見どころ。
5.アクセスが良い立地で、観覧料の割引もある。
本市では、本年5月、世界バラ会連合の3年に一度の国際的な大会 世界バラ会議が開催されます。これを記念して、ふくやま美術館では、近世以降のばらのイメージの変遷を多様なアートやデザインを通じて紹介する展覧会を開催します。
本展は、西洋と日本における様々な芸術に表現されてきたばらのイメージをたどる、その質と幅広さにおいて過去に例を見ないばらの美術展です。植物図譜やヨーロッパの美術はもちろん、日本画や工芸品に加えて、いわゆる「美術」のみでない現代の視覚文化にも着目し、ばらが重要な役割を演じる多様な作品を展観します。それぞれの時代や場所で生み出され、各文脈の中で変容していくイメージ、また制作者独自の解釈が付されたものなど、数百年にわたるばらのイメージを探ります。
展覧会概要
※月曜日、5月7日(水曜日)は休館
※ただし4月28日(月曜日)、5月5日(月曜日)・19日(月曜日)は開館
開館時間
9:30~17:00
※ただし5月18日(日曜日)は21:00まで、6月6日(金曜日)・7日(土曜日)は19:00まで開館
会場
ふくやま美術館1階企画展示室(広島県福山市西町二丁目4番3号)
観覧料
一般1,500円(前売り券1,200円)、高校生以下無料
主な作品
福山市について
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、2025年には世界バラ会議福山大会が開催されます。また、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。