新曲のMVも公開され、Jesseの孤独な姿が見る人を引き込む。都会の夜に共鳴する楽曲をじっくり楽しんでほしいな🌙
Chim Chapは滋賀を拠点とする4ピースのミクスチャーバンドで、独特のスタイルで音楽シーンに新風を吹き込んでいます。彼らの最新シングル「End of the Night」は、これまでとは趣の異なる初のバラード曲で、90年代のトレンディドラマの影響を受けた都会的な雰囲気が漂っています。Jesseの歌声が切なさを醸し出し、歌詞には他人の期待に応えることに対する葛藤が込められています🤔。ミュージックビデオでは、Jesseが東京の夜を独り歩きし、その孤独をリアルに表現しています。この曲を聴くと、多くの人が自分自身と向き合う時間を持つことができるかもしれません。ライブでのパフォーマンスも期待されており、ファンにとって新たな魅力を感じさせる作品になっています。
1. 初のバラード「End of the Night」に挑戦するChim Chap。
2. Jesseのセクシーな歌声と哀愁漂うギターリフが特徴。
3. 歌詞には孤独感や葛藤が深く描かれている。
4. リリースに合わせてミュージックビデオも公開。
5. さまざまなライブイベントでの演奏が予定されている。
滋賀発4 ピースミクスチャーバンド、Chim Chap(チムチャップ)が5作目となる配信限定シングル「End of the Night」を3月12日にリリース。今作はChim Chap初のバラードソングであり、90年代のトレンディドラマのワンシーンのような都会の夜を連想させる少し大人向けの楽曲である。哀愁漂うギターリフのイントロから始まり、セクシーに歌いあげるJesseの歌声がこの曲のムードを際立てている。歌詞には、他人に作られた自分のキャラクターに合わせて生きることに対しての葛藤や自責の念、1人になった時の自分が本当の自分で、それを見せられない孤独感が込められている。ところどころに繰り返し聴こえる「Lay me, Lay you by my side Lay you, Lay me by your side」は「(本当の自分に)すがりついて、すがりついて」という解釈だが、リフレインすることで思いの強さを感じる印象的なパートである。この楽曲のクライマックスにはギターリストとしてのJesseが長尺の” 泣き” のギターソロを弾き倒し、この曲を締めくくる。ライブでもこの楽曲のハイライトとして毎回違うアレンジでのソロはファンから注目のパートである。初のバラードでChim Chapの新たな可能性を見せられる曲となるだろう。
リリースと同時にミュージックビデオも公開となった。監督にはCHAIやNEEなどの写真を撮り続けてきたYoshio Nakaisoを起用。東京という大都会の夜をあてもなくひたすら独り歩き続けるJesseの姿が物悲しく、孤独感や疎外感を背負った1人の男の姿が歌詞の内容をイメージ付かせる。ひたすら暗く、寂しさのある映像だが、現代社会に生きる若者の中には少なからずこの曲に共感できる人がいるのではないだろうか。歌詞、メロディ、映像と合わせてじっくりと味わってほしい1曲である。
<Jesse ミュージックビデオコメント>
頭の中に潜む”自分”というキャラクター。
僕にしか見えない、僕にしか触れないキャラクター。
やのになぜか、周りの人の目には違う”自分”のキャラクターが映っている。
そうやって人の目を気にし始めて、いろんなキャラクターを演じながら生きる。
まるで他人の人生を生きているかのように。
演じては心が弱って、演じては”自分”を見失って。
そして夜の終わりには、また”自分”というキャラクターに帰ってくる。
Jesse
【リリース情報】
Chim Chap (チムチャップ)
5thシングル 「End of the Night」
2025年3月12日(水)
再生・購入リンク: https://orcd.co/cc_endofthenight
ミュージックビデオ: https://youtu.be/iNRCvSqYwVU
【ライブ情報】
3/15 MiMiNOKOROCK FES JAPAN @大阪ライブハウス
3/18 ca$h from chao$ @渋谷Milkyway
3/20 haruberrylive”CIRCUIT”2025 @宇都宮ライブハウス
3/26 十代白書2025 〜決勝大会〜 @心斎橋BIGCAT
3/28 DOG STOCK pre. “RUN!” @下北沢THREE
4/6 でらロックフェスティバル 2025 @大阪ライブハウス
4/13 THE BONDS 2024 -GIGANTIC TOWN MEETING- @大阪ライブハウス
5/22 ReG x SHOTATOO presents “HANDS-ON APPROACH” -ReG 15th Anniversary Live- 下北沢ReG
6/4 独占絃音 -my own- VOL.5 @下北沢BASEMENTBAR
<プロフィール>
滋賀発4ピースミクスチャーバンド、Chim Chap。関西を拠点にライブハウス、ストリート演奏などで活動中。「ESP BAND CONTEST2023」、「十代白書2024」 グランプリ獲得し、「SUMMER SONIC 2024- 出れんの!? サマソニ!?-」、「イナズマロックフェス2024」の大型フェスにも出演。ロック・ポップス・ジャズ・ファンクなど、メンバーそれぞれ異なるルーツを持っており、色とりどりの楽曲を展開。
日米にルーツを持つJesseから作られる日本語/英語ミックスの歌詞と、ボーカル&ギターでありながら、リードギターとして弾くユニークなスタイルもChim Chapの魅力の一つである。
<関連サイト>
●lit.link https://lit.link/chimchapband
●Instagram https://www.instagram.com/chim_chap
●YouTube Channel https://www.youtube.com/@ChimChap