この書籍は、裁判沙汰になった実話を基にしたリーガル・ノンフィクション👩⚖️。私たちの生活にも身近な事例が紹介されていて、どんな場面でも起きる可能性があるから要チェック!
解説
『まさか私がクビですか?』は、日常生活に潜む裁判沙汰の実際の事例を取り上げた本です📖。著者は日本経済新聞「揺れた天秤」取材班で、数々の事例を通じて法律の世界を易しく解説しています。例えば、通勤時の「洗剤の試供品」を持ち帰ることで窃盗扱いされた事件や、名だたる企業が関与するスキャンダルなど、読者の身近にあり得る話が満載です。法廷での実際のエピソードを元に、私たちの生活がいかに法律と関わっているかが分かる内容で、読みながら考えさせられますし、しっかり学びにもなりますね✨。読了後は、明日の自分を振り返るきっかけになるかも!
この記事のポイント!
1. 実際の裁判に基づいた事例を多数収録
2. 身近なトラブルが法廷に繋がる可能性
3. 明らかになった企業スキャンダル
4. 読者の生活に役立つ警鐘
5. 多彩なケーススタディで学べる内容
株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口哲也)は、2025年3月13日(木)に書籍『まさか私がクビですか? ── なぜか裁判沙汰になった人たちの告白』を発売します。
全国の地裁に起こされた民事訴訟は年間14万件、起訴された刑事事件は6万件。そのうちニュースとして報道されるのは、ごくごくわずかな一部にすぎません。
法廷で次々と明らかになる「本当にあった怖い話」
本書は日本経済新聞電子版の連載「揺れた天秤~法廷から~」を書籍化したものです。取り上げたのは民事や刑事の裁判で明らかになった「本当にあった怖い話」の数々。ドラマのヒットも記憶に新しい「地面師」事件、ソフトバンクやソニー生命など有名企業でのスキャンダルから、通勤時に洗剤の試供品を持ち帰っていたら「窃盗」とみなされたケースまで、私たちの日常に潜む様々な裁判沙汰になったトラブルを紹介します。
身につまされて学びになる”リーガル・ノンフィクション”
どんな争いでも、そこにいるのは紛れもない生身の人々です。切実な訴えと告白に触れたとき、「これは明日の私やあなたかもしれない」と気付かされるかもしれません。本書で紹介する47のケースには、どこでどんな暮らしをしていても遭遇しうる、私たちの身につまされる物語が詰まっています。
目次
【第1章】会社員たちの転落劇。小さな慢心が悲劇を呼ぶ
【第2章】まさか、あの会社で。有名企業のスキャンダル
【第3章】平穏な家庭が壊れていく。溶けていくお金に、ご近所トラブル
【第4章】会社員はつらいよ。今どき職場の悲喜こもごも
【第5章】パパ活なのか、恋なのか。男女のすれ違いが事件になるとき
【第6章】秘密資金に粉飾、脱税……闇落ちする経営者たち
【第7章】職場であった本当に怖い話。日常に流れる狂気
【第8章】SNSの闇。バズリから生まれる誹謗中傷、毀誉褒貶
【第9章】若者たちの心に、司法はどこまで迫れるだろうか
書籍情報
『まさか私がクビですか? ── なぜか裁判沙汰になった人たちの告白』
著者:日本経済新聞「揺れた天秤」取材班
発売日:2025年3月13日(木)
定価:1,980円(税込)
発行:日経BP 日本経済新聞出版