デザインという視点からの共創が生まれる集合住宅の設計に迫る展示。学生の視点と技術が融合する様子が楽しめます!🏡
解説
TOPPANが多摩美術大学と協力して開催するこの展示展では、ウェル・ビーイングと共創をテーマにした未来的なコミュニケーションデザインが提案されます。展示会では、学生たちの新鮮なアイデアとTOPPANの技術が融合し、より良い集合住宅のデザインに向けた研究が紹介されます。このプロジェクトは、生活者のニーズを考慮しながら、空間の魅力を高める方法を追求しています。ぜひ足を運んで、未来のデザインを体験してみてください!✨😊
この記事のポイント!
1. TOPPANと多摩美が共同で展示会を開催。
2. ウェル・ビーイング認識の下、集合住宅デザインを提案。
3. 学生のアイデアとTOPPANの技術が融合。
4. 入場無料で多彩な展示を楽しめる。
5. プロジェクトの成果を社会に還元する意義がある。
TOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)は2025年3月19日(水)、21日(金)、22日(土)の3日間、TOPPAN + 多摩美 産学連携 PBL(Product Based Learning)成果報告展 「“共創“が育まれる集合住宅の新しいコミュニケーションデザイン」(会場:東京ミッドタウン・タワー5F 東京ミッドタウン・デザインハブ内)に出展します。
本企画展では「ウェル・ビーイング/共創」をテーマに、多摩美術大学(所在地:東京都世田谷区、学長:内藤 廣、以下 多摩美術大学)のアートとデザインの社会実装を発信する拠点である TUB(Tama Art University Bureau、)※1にて、TOPPANと多摩美術大学統合デザイン学科が2022年から取り組んだ、「共創集合住宅での新しいコミュニケーションデザイン」を研究する産学連携プロジェクトの成果と、そのプロセスを紹介します。
「ウェル・ビーイング/共創」をテーマに取り組んだ「共創集合住宅での新しいコミュニケーションデザイン」は、学生の柔軟でフレッシュな視点からのアイデアと、TOPPANの建装材開発で培ってきた技術、企画ノウハウを掛け合わせることで生まれました。集合住宅での新しく、ここちよいコミュニケーションのあり方の研究は、生活者ニーズの把握から、ターゲットを設定、ゾーニング、レイアウトを検討。エリア毎の建装材コーディネートを企画し、自然に交流、共創が育まれる魅力ある空間演出を創出しました。
■ 「本企画展」の展示について
本企画展は、3つの展示で構成されています。
展示①:デザイナー、クリエイターに求められる「新しさ」の追求や、愛着を持って暮らしてもらうための「親しみ」の提供に関して議論を深め、定義した内容を展示します。
展示②:テーマ「ウェル・ビーイング/共創」に対し、現代社会における良好なコミュニケーションのあり方を、集合住宅を舞台に3グループに分かれ取り組んだ企画書、空間モデル、建装材コーディネートパネルを展示します。
展示③:過去2年の同プロジェクトの内容(2022年度テーマ「変化」、2023年度テーマ「愛着」)も合わせて展示します。
■ 「本企画展」について
企画展名:TOPPAN + 多摩美 産学連携 PBL成果報告展
「“共創“が育まれる集合住宅の新しいコミュニケーションデザイン」
会期:2025年3月19日(水)~22日(土) 3月20日(木、祝)は休館します。
時間:11:00~18:00 入場無料
会場:多摩美術大学TUB 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
https://tub.tamabi.ac.jp/exhibitions/5927/
■ 今後の展開
TOPPANでは本プロジェクトで得られたZ世代の志向や内装を彩る建装材の選定や空間演出のポイントを、これからの製品開発や建装材のデザイン提案や空間企画提案へ活用していきます。多摩美術大学との産学連携プロジェクトを継続することで、今後も若い世代の感覚を取り入れた空間企画提案を推進します。
※1、TUBとは、(Tama Art University Bureau)“まじわる・うみだす・ひらく”をコンセプトに、オープンイノベーションによる価値の創出、幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学生作品の展示・発信を通してデザインとアートの持つ創造性と美意識を社会とつなぐ多摩美術大学のデザイン拠点です。
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上