「Baoble」は、話し合いや商談の質をグラフ化してアドバイスを提供します。この画期的な技術で、コミュニケーションの新たな価値発見に挑戦!💪🏻。
解説
「Baoble」は、音声解析技術を活用して、ビジネスコミュニケーションの質を向上させる革新的なツールです!コロナ禍で増えたオンライン会議では、噛み合わない会話や曖昧な情報が増えていますよね😅。そんな中、ハイラブル株式会社とJTBが共同開発した「Baoble」では、会話の雰囲気やコミュニケーション力を可視化してくれるんです!これにより、対面でのコミュニケーションの重要性を再認識できるだけでなく、個々の能力を最大限に引き出す効果も期待されます。例えば、営業や採用での場面では、各自の特性を明確にし、適切な人員配置を行う手助けをします。また、会議の結果だけでなく、その過程まで把握できるため、生産性の向上にも直結🌟。このように、「Baoble」は新しいビジネスモデルの創出に貢献できるツールとして注目されています!
この記事のポイント!
1. 音声解析技術を活用
2. コミュニケーションの可視化
3. 対面での効果的な会話の分析
4. 新しいビジネスモデル創出の支援
5. 参加者特性の把握による適材適所の配置
ハイラブル株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:水本 武志、以下 ハイラブル)と株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:原田 雅裕、以下 JTB-CWT)の共同開発のもと、音声解析技術を用いて話し合いの雰囲気やコミュニケーション力を可視化するツール「Baoble」(バオブル)が、4月1日にJTB-CWTより販売開始されます。(最短利用開始日は5月1日~)
サービスロゴ
「Baoble」公式サイト (4月1日サイトオープン)
https://www.jtbbwt.com/business/service/solution/benefit/evp/baoble/
「Baoble」動画
https://cloud-player.1roll.jp/?v=WyIb0FYHZCe3bUvW
■「Baoble」の企画背景と目的
コロナ禍によって、さまざまな業務がオンラインに置き換わり、非対面でのコミュニケーション機会が急増しました。しかしながら、オンラインでは視覚・聴覚情報といった非言語情報が相手に伝わりにくいことから、対面でのコミュニケーションの重要性が改めて実感される機会にもなりました。
一方で、JTB-CWTで実施したビジネスコミュニケーションの実態調査からは、オンライン会議のようにその場の状況を録画できずブラックボックス化してしまうこと、そして話し合いの内容や発言者のコミュニケーション能力を客観的に評価する指標がないことに起因する「対面コミュニケーションの課題」も浮き彫りになっています。
対面コミュニケーションの課題
そこで、音声の情報を手掛かりに、対面におけるコミュニケーションを定量的に可視化するツールとして「Baoble」を開発しました。「無意識」が可視化されることで「意識」につながり、以下のようなコミュニケーションにおける新たな視点や価値の発見をサポートします。
(1) 対面接客を行う販売員のウィークポイントが可視化されることで、各自の行動変容に繋がります
(2) 採用のシーンでは、参加者の特性が分かり、適材適所な人員配置や人材価値の創出に役立ちます
(3) 会議やグループワークでは、結果だけでなく話し合いの過程が把握でき、生産性が向上します
今まで「何となく」感じていた話し合いの雰囲気や、主観に依存したコミュニケーション力の指標を、マネジメント層、スタッフ双方が客観的に把握できるようにすることで、人的資本経営の促進や心理的安全性の向上に貢献します。
「Baoble」は、社員からBtoB領域の事業アイデアを募り次世代の事業創造を行う社内公募制度「未来創造部会」からスタートしました。JTBグループ全体が取り組む交流創造事業の更なる拡大のため、最終的に選抜された「Baoble」を新規事業として推進していく判断に至りました。
■「Baoble」の概要
商談や打合せ、販売員のロールプレイにおける会話のやりとりの多さや双方向で話した割合、盛り上がりなどをグラフ化し、次回に活かせるアドバイスを表示します。
「Baoble」の機能概要
話し合い中、話し合い直後、月末・期末と3種類のレポートが出力され、3段階の「気づき」を促します。
3種類のレポート
利用シーン例
■プロジェクトアドバイザーについて
非言語コミュニケーション研究の第一人者である大坊 郁夫名誉教授(大阪大学、東京未来大学、北星学園大学)と、大坊教授の研究室出身である岡山県の大学教授の監修のもと、ハイラブルの音声解析技術を用いて共同開発を行いました。
大坊先生からのメッセージ
水本さんからのメッセージ
■製品名に込めた想い
本商品は「星の王子さま」(著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ)に登場するフレーズ「かんじんなことは目に見えないんだよ」をコンセプトにしています。議事録には残らない非言語情報や雰囲気、人間関係を「目に見えないもの」として捉え、Baobleの技術によって「見えるようになるかもしれない」という期待を込め、物語に登場するバオバブの木と、接尾語の「-able」を組み合わせて「Baoble」と名付けました。ロゴには物語の中でこのフレーズを語ったキツネを用いています。
ハイラブルとJTB-CWTは、Baobleを通してビジネス現場での対面におけるコミュニケーションを活性化させ、より深いエンゲージメントが築ける社会の実現に貢献してまいります。
■一般のお客様・事業パートナーからのお問合せ先
ハイラブル株式会社
TEL : 050-1753-6878
E-mail : contact@hylable.com
問合せフォーム: https://www.hylable.com/contact/
株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ 営業企画部
E-mail: baoble_support@jtb-cwt.com
TEL : 03-5548-8346