那覇市とロッテ、南部地区歯科医師会が協力して、歯と口の健康を推進するための協定を結びました。😄市民が元気で、美味しく食べることを目指しています!
今回、沖縄県那覇市では、南部地区歯科医師会とロッテが協力して、市民の歯と口の健康を守るための協定を結ぶことになりました。市民が生涯にわたって「おいしく食べられること」を目指しており、食事を楽しむためには、しっかりとした口腔ケアが大切です。そこで、オーラルフレイルの予防や啓発活動も行います。💡ロッテは、キシリトールを用いたむし歯予防の取り組みや、災害時の物資提供に関する支援も行っていく予定です!この協定は市民の健康を大切にする素晴らしい一歩です!✨
1. 那覇市と南部地区歯科医師会、ロッテが協定を締結
2. 生涯お口からおいしく食べることを目指す
3. オーラルフレイルの予防と啓発活動が行われる
4. キシリトールを用いたむし歯予防活動
5. 災害時の支援活動も計画されている
沖縄県那覇市(以下 那覇市)、公益社団法人南部地区歯科医師会(以下南部地区歯科医師会)と株式会社ロッテ(以下 ロッテ)は、2025年3月13日(木)に「市民の歯と口の健康づくりの推進に関する連携協定」を締結いたしました。
三者が連携・協働し、那覇市の目指しているゴール「生涯お口からおいしく食べることができる」の実現のため、市民の歯・口腔の健康づくりの推進に取り組んでまいります。
2025年3月13日(木)那覇市役所で実施された協定締結式の様子
(左から)ロッテ 中島 英樹、那覇市 知念 覚市長、南部地区歯科医師会 井上 博文会長
歯と口の健康を通じた那覇市における健康推進事業に関すること
歯と口を通じた市民の心と体の健康づくりの推進に関すること
「噛むこと」の大切さの普及啓発に関すること
歯と口を通じた市民の体の衰え・オーラルフレイルを予防するための正しい知識の普及啓発に関すること
災害時における物資提供等も含めた被災者支援に関すること
その他目的を達成するのに必要な事項に関すること
*ロッテは、1948年の創業以来培ってきた「噛むこと」や「キシリトール」「咀嚼チェックガム」などを活用した、歯と口の健康に資する様々なツールを活用し、那覇市における活動に貢献していきます。
実施日:2025年3月13日(木)
実施場所:那覇市役所
出席者:
那覇市長 知念 覚
南部地区歯科医師会 会長 井上 博文
ロッテ 代表取締役社長執行役員 中島 英樹
●ロッテ 代表取締役社長執行役員 中島 英樹 コメント
今回、那覇市様、南部地区歯科医師会様と、歯と口の健康を通じた那覇市における健康推進事業や、市民の心と体の健康づくりを推進することを目的に三者協定を締結させていただくことになりました。オーラルフレイル対策や、成人の方々を対象とした歯と口の健康啓発活動、幼児期の口腔機能の発達やむし歯予防など、全年齢的な取り組みについて、ロッテ独自の強みや技術を活かし、皆さまの健康づくりの推進に貢献してまいります。
当社のサステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ 2048」では、「噛むこと」による健康増進の普及を目標のひとつに掲げており、「噛むこと」と健康に関する研究と啓発活動を推進しています。また、キシリトールを用いた幼児期のむし歯予防などの活動にも取り組んでいます。
参考資料 オーラルフレイルとは?
オーラルフレイルとは「お口のささいな衰え」のことを意味します。口腔機能のささいな衰えを放置したり、適切な対応を行わないままにしたりすると、栄養のバランスが崩れ、全身の衰えにつながると考えられており、“老化のはじまりを示す重要なサイン”として注目されております。
実際に、高齢者を対象に口腔機能をチェックし、継続的に調査をしたところ、オーラルフレイルの人は2年後の「身体的フレイル」、「サルコペニア」などの身体機能低下、そして4年後の「要介護認定」・「死亡」のリスクが約2倍に高まるという結果が報告されております。
株式会社ロッテ