京セラが発表したニュース、なんと4年連続で「Top 100 グローバル・イノベーター」に選ばれたんだ!知的財産の大切さを技術研究に活かしてるみたい😊
京セラは世界的な情報サービスプロバイダーであるクラリベイト社から、「Top 100 グローバル・イノベーター」に選ばれました!これは4年連続で、通算9度目の選出です。すごいですね!この賞は、知財や特許動向を独自の基準で分析した上で、最も革新的な企業を選出しています。京セラは自身の研究開発の成果を知的財産として保護し、他者の知的財産を尊重しながらビジネスを拡大しています。特に、IPランドスケープを利用して、早い段階から知財戦略を組み込み、事業の競争力を強化しているんです。知的財産がビジネスの成長にどれほど貢献するか、しっかりとした戦略が功を奏していることが分かりますね🚀!
1. 京セラは4年連続で選出された企業
2. 知的財産の活用を積極的に行っている
3. IPランドスケープを利用して戦略を推進
4. 成果を保護しつつビジネス機会を創出
5. 特許登録が強い企業として評価される
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、世界有数の情報サービスプロバイダーであるクラリベイト社が実施する「Top 100 グローバル・イノベーター」に4年連続で選出されましたことをお知らせいたします。なお、今回で通算9度目の選出となります。
同賞は、クラリベイト社が保有する特許データベースをもとに、知財・特許動向を独自の基準で分析し、技術研究とイノベーションで世界をリードする企業や機関を選出するもので、2012年から毎年実施されています。
選考にあたっては、「影響力」、「成功率」、「地理的投資」、「希少性」といった要素をもとに、総合的な評価により、トップ100社が決定されます。なお、2025年は100社のうち、日本企業は33社が受賞しています。
京セラグループは、「自社の研究開発の成果を知的財産として保護し、この知的財産を活用して事業を伸ばすとともに、他者の知的財産を尊重すること」を基本方針としています。知財部門では、事業と連携した知財活動の推進に注力しています。IP ランドスケープ(知財情報とその他公開情報を組み合わせた情報分析)を活用し、事業戦略検討の初期段階から知財戦略の組み込みを提案し、各事業の競争力をより強化するための活動を展開しています。
また、知的財産の活用にも積極的に取り組んでおり、その一環として「京セラグループ知的財産サイト」を設けています。このサイトでは京セラが保有する独自技術の一部を簡単に紹介し、興味を持っていただいた企業とのビジネス機会の創出に努めています。今後も、事業の保護と成長に貢献する知的財産の創出と活用に取り組んでまいります。
■ 京セラグループ知的財産サイト
https://www.kyocera.co.jp/intellectual-property/
■「Top 100グローバル・イノベーター」について
世界中の発明データを対象に、イノベーション力に直結した指標を用いた徹底的な比較分析を行い、特許登録されているアイデアの優位性について、以下の2段階で評価している。
1.2000年以降に500件以上の出願を行い、過去5年間で特許登録された発明を100件以上保有する企業・組織を抽出。次に国際的な発明(複数の国や地域で特許を取得したアイデア)の割合と規模に基づいてイノベーターを比較し、「INTERNATIONAL FACTOR」を算出。
2.それぞれの発明を「影響力」「成功率」「地理的投資」「希少性」の4つの要素でスコア付けし、「INTERNATIONAL FACTOR」を加味したうえで、トップ100社を選定。