日本機械学会が2024年度の受賞技術を発表！🚀鉄道車両用のシステムから無人運転のコンバインまで、多彩な技術が勢ぞろいです！
解説
日本機械学会が毎年行っている表彰制度は、機械工学の発展に寄与する技術や製品を広く認知してもらうための重要なイベントです。今年も2024年度の受賞技術が発表され、多くの素晴らしい技術が紹介されました。例えば、無人運転コンバインの開発や次世代の振子制御システムなど、未来を見据えた技術が評価されており、受賞者たちの努力が光ります。また、様々な企業や研究機関が協力して生み出したものばかりなので、業界全体における連携の大切さも感じます。ぜひ、詳細をチェックして、これからの技術革新を楽しみましょう！🚀✨
この記事のポイント！
1. 日本機械学会による毎年の技術表彰
2. 幅広い企業と研究機関の受賞
3. 次世代技術の革新が評価される
4. 自動運転や新技術の発展への期待
5. 機械工学の未来を担う技術者の重要性
一般社団法人日本機械学会(会長：山本誠 東京理科大学)は、日本の機械工学に関する最先端の研究・技術、製品等、並びにこれからの日本の機械工学を担う技術者・研究者について、1958年度から毎年表彰している「日本機械学会賞」等を決定いたしました。
日本機械学会賞メダル
2025年4月24日(木)に開催される2024年度(第102期)定時社員総会において贈呈いたします。
https://www.jsme.or.jp/event/sokai2025/
◆日本機械学会賞(技術) 8件◆ ※受賞者所属(順不同)・受賞者名は別紙
受賞技術 ：鉄道車両用次世代振子制御システムの開発
受賞者所属：公益財団法人鉄道総合技術研究所／西日本旅客鉄道株式会社／川崎車両株式会社／ピー・エス・シー株式会社
受賞技術 ：HLA溶接を用いた一体差厚曲線TWB構造と量産設備の開発
受賞者所属：トヨタ自動車株式会社
受賞技術 ：難加工半導体ウェーハの高能率鏡面研磨加工技術の開発
受賞者所属：ノリタケ株式会社
受賞技術 ：ゼロエミ火力に向けた大型石炭火力でのアンモニア20％転換
受賞者所属：株式会社IHI／株式会社JERA
受賞技術 ：減圧配管の音響励起振動および流動励起振動防止設計指標構築
受賞者所属：千代田化工建設株式会社
受賞技術 ：無人自動運転コンバインの開発
受賞者所属：株式会社クボタ
受賞技術 ：低NOxドライ方式水素専焼／混焼ガスタービンの製品化
受賞者所属：川崎重工業株式会社
受賞技術 ：完全自律制御と跳躍式移動を実現した超小型月面ローバ
受賞者所属：東京農工大学／国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構／中央大学
その他、2024年度の日本機械学会賞・日本機械学会奨励賞・日本機械学会教育賞・日本機械学会優秀製品賞・日本機械学会標準事業表彰の受賞一覧は別紙をご覧下さい。