阪急電鉄、平日夜間営業時間短縮でサービス改善へ

by GENIC 2025年3月14日

阪急電鉄が新たに導入した24時間利用可能なFAQやチャットボットで、お客様の利便性を高めるための取り組みを紹介します📱✨

解説

阪急電鉄は、鉄道利用者のための利便性向上に向けて、24時間利用できるFAQやチャットボット、忘れ物の自動受付といった新たなサービスを導入しました。この結果、平日夜間の「交通ご案内センター」への電話問い合わせ数は大幅に減少し、同センターの営業時間を短縮することに決定。昼間の体制を強化し、応答率向上を目指します！さらに、2025年春には介助を必要とするお客様のためのWEB予約を開始する予定で進めています。これにより、より多くのお客様が快適に利用できる環境を整えていきたく考えています📅🚉

この記事のポイント！

1. 24時間利用可能なFAQとチャットボットを導入
2. 平日夜間の電話問い合わせが減少
3. 昼間の体制強化で応答率向上を目指す
4. 介助希望者の連絡窓口を一元化
5. 2025年春からWEB予約サービス開始予定

阪急電鉄では、鉄道に関するお問い合わせ対応サービスにおいてお客様の利便性向上を図るべく、24時間ご利用いただけるFAQやチャットボット、お忘れ物自動受付サービス等の導入を進めてまいりました。これらのサービスの導入以降、「交通ご案内センター」へのお電話によるお問い合わせの件数が、特に平日19時以降は大幅に減少してきていることから、3月26日（水）から、同センターの平日夜間の営業時間を短縮し、多くのお客様にご利用いただいている昼間中心の時間帯の体制を強化することで応答率を向上し、持続的なサービスの提供に努めます。

併せて、同日より、ご乗車時に介助を希望されるお客様からのご連絡受付窓口を各主要駅から交通ご案内センターに統一します。ご乗車時に介助をご希望のお客様は、交通ご案内センター営業時間中は同センターのスタッフ経由で、営業時間外は自動音声ガイダンス経由で、お客様がご利用される駅を管轄する主要駅にお電話をお繋ぎします。

また、2025年春より、ご乗車時の介助のご予約をWEBで承るサービスを開始予定です。

変更する内容は下表のとおりです。

（1）スタッフが対応する交通ご案内センターの営業時間