小峰公園では、稲作を通じて楽しく食育が学べる年中イベント！家族で自然を満喫しながら、米作りの過程を体験できる素晴らしいチャンスです🌾

解説

東京都あきる野市にある小峰公園では、毎年赤羽の自然を利用した稲作体験イベント『谷戸田の稲作』が行われます。このイベントでは、家庭での参加を促進し、自然の中での楽しい体験を通じて、食や農業に対する理解を深めることができます。田んぼに足を浸けたり、泥だらけになりながら米作りの楽しさを実感することができ、子どもたちにとって貴重な学びの機会です✨ また、皆で作ったお米を楽しむ食事会もあるので、完成の喜びを共有できる素敵な時間になりますよ！自己参加も可能ですが、毎年指定された人数で厳選されますので、早めの申し込みがオススメです！🌾

この記事のポイント！

1. 小峰公園での稲作イベントは毎年実施される。
2. 子どもたちが泥んこになりながら米作りを体験できる。
3. 食育の一環として親子参加が推奨されている。
4. 多彩なプログラムが用意されており、自然観察や案山子作りも楽しめる。
5. 参加は申し込み制で、抽選となる場合がある。

小峰公園（東京都あきる野市）では毎年、園内の棚田を活用した稲作体験イベント「谷戸田の稲作」を実施しています。谷戸田とは、丘陵地の谷あい（谷戸）を利用して作られた田んぼのこと。都立秋川丘陵自然公園内にある小峰公園ならではの地形を生かした田んぼで、4月13日（日）から12月14日（日）まで9回にわたり、米作りの1年を体験していただきます。
毎年、体験が始まったばかりの頃には、田んぼに膝まで浸かり、泥んこになって行う作業に不安や驚きの様子が見られる子どもたちも、回を重ねるごとに生長していく稲を興味深く観察し、さまざまな作業を楽しみながら米作りの過程を学んでいます。時間と手間をかけて育てたお米を収穫する喜びや美味しさは格別！この体験を通して、食べ物を大切にする気持ちが育まれ、食育の実践にもピッタリの内容です。米作りの合間には、豊かな自然に囲まれた小峰公園の園内に暮らす生きものたちの観察や、案山子（かかし）作りなどを楽しむプログラムも用意しています。
1年を通してご参加いただけるご家族が対象のイベントです。親子で自然と触れ合いながら米作りを体験して、今年の思い出にしてみませんか。奮ってご参加ください。

谷戸田の稲作2025

活動期間

2025年4月～12月（連続9回開催）

スケジュール・内容

【第1回】説明会、籾まき、田おこし／4月13日（日）※予備日：4月19日（土）
【第2回】代かき、あぜぬり／5月5日（月・祝）※予備日：5月10日（土）
【第3回】田植え／6月1日（日）※予備日：6月7日（土）
【第4回】田んぼの手入れ、生きもの観察／7月6日（日）※予備日：7月12日（土）
【第5回】案山子づくり／9月7日（日）※予備日：9月13日（土）
【第6回】稲刈り、はさ掛け／10月5日（日）※予備日：10月11日（土）
【第7回】脱穀、お米の選別作業／10月26日（日）※予備日：11月1日（土）
【第8回】お米をおいしく食べよう／11月16日（日）※予備日：11月22日（土）
【第9回】たき火、正月飾りづくり／12月14日（日）※予備日：12月20日（土）

時間（各回共通）
＜受付＞9:30～　＜開始＞10:00　＜解散＞15:00

活動場所

都立小峰公園内

対象

1年間のイベントに参加できるご家族　30名程度
※全9回すべての回に参加できる方に限ります。
※応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。
※乳幼児の参加については、事前に必ずお問合せください。

参加費

各回1名あたり50円

持ち物

昼食、飲料、タオル、雨具（上下セパレートが望ましい）、着替えなど
※公園周辺に飲食店・コンビニエンスストア等はございませんので、昼食は事前にご用意ください。

服装

肌を覆う服装（下はひざ上までまくれるものが望ましい）、汚れてもいい運動靴、帽子
※持ち物・服装は活動内容によって多少変わります。

ご注意とお願い

○荒天時は予備日へ延期いたします。延期の場合は、前日に小峰ビジターセンターからご連絡します。
○天候や稲の生育状況により、内容を一部変更する場合がございます。
○プログラムの内容により、作業時間を延長する場合がございます。
○各回くわしい情報については、申込期間終了後に改めて案内を送付させていただきます。
○うがい、手洗い等の基本的な感染対策にご協力お願いいたします。