アファンの森が能登の被災児童を支援!🌳 生物多様性豊かな森で心の再生を図るプロジェクトに挑戦しています。
解説
アファンの森財団は、C.W.ニコルの理念を受け継ぎ、荒廃した森を生物多様性豊かな場所へと再生する活動を続けています🌳。また、能登半島での地震により影響を受けた児童養護施設の子どもたちを、リフレッシュさせるために森に招待するクラウドファンディングも開始されました。このプロジェクトを通じて、子どもたちには自然と触れ合う楽しさや癒しを体験してもらい、心に傷を抱えた彼らに新たな希望と未来を感じ取ってもらうことが目指されています😊。皆さんからの支援が、子どもたちの未来を照らす一助となります!
この度、能登半島で被害にあった児童養護施設の子ども達をアファンの森へ招待するプロジェクトのクラウドファンディングに挑戦しています!
プロジェクト立ち上げにあたって
すべてが変わったあの日から1年以上が経ちます。
被災地に赴き、現地の方々にお話を伺いました。
がれきは片付いても、そこで暮らす子どもたちの心の傷はまだ癒えていません。
被災地にある児童養護施設「あすなろ学園」の子どもたちは、大きな環境の変化とストレスの中で、今も必死に耐えながら頑張っています。
震災前には心を解放できたキャンプなどの行事も、今はできなくなりました。疲れは子どもたちだけではなく、学園の職員にも広がっています。
だからこそ、私たちは人の手でよみがえらせたアファンの森に彼らを招待します。
地域本来の生き物たちが戻ってきた豊かな森には、人の心を癒す力があります。
アファンの森財団は、これまでの22年間で、「5センス(ファイブセンス)プロジェクト」として、のべ1964人の児童養護施設や盲学校、被災地の子どもたちをアファンの森に招待し、五感を使った自然体験による心のケアを実践してきました。
大きな自然災害で失ったものは、自然の力でしか回復できないのではないか、そう考えています。
傷ついた心も、豊かな自然の中で風を感じ、土に触れ、鳥のさえずりを聞くことで、少しずつほぐれていきます。
皆さま一人ひとりのご支援が、子どもたちに「未来は大丈夫」と伝える力になります。
緊急支援の次は、子どもたちが本来の自分を取り戻すきっかけを作りたいと思っています。
震災を乗り越えようと頑張る子どもたちと、被災地で子どもたちを支える大人の方々のために、皆さまのあたたかいご支援をどうかお願いいたします。
故C.W.ニコルからのメッセージ「子どもたちを森に」
子どもたちの未来を守ることは、地球の未来を守ることにもつながります。子どもたちを多様性豊かな森に招待できるように、応援をどうぞよろしくお願いいたします。
プログラムの概要
私たちはそんな想いで、アファンの森を地域本来のさまざまな野生生物が生息できる森に再生することを目指すと同時に、その多様性溢れる森で、子どもたちの未来の心、人の心を育む活動にも取り組んでいます。
「5センスプロジェクト」は、アファンの森を舞台に、森を熟知したスタッフと一緒に、身体全体を使って遊びながら、自由に表現し、コミュニケーションを楽しむ活動です。このプロジェクトを通じて、参加者が自分らしさをさらに磨く機会を提供します。
その結果、自分の持つ可能性が発見できたり、自分も周りの人もみんな大切な存在であることに気づき、参加者が自分らしく生きていくことを目指しています。
クラウドファンディング概要
※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。
■終了日:2025年3月31日(月)23時まで
■使途の詳細:
能登の児童養護施設の子どもたち19人と職員数名をアファンの森に招待し、プログラムを開催するための費用(内訳は下記の通り)
・参加者の宿泊費(2泊3日を想定)
・能登からアファンの森までのバスチャーター費用
・滞在中の食費
・活動に関わるスタッフの人件費
・あすなろ学園との打ち合わせ、交流にかかる費用
・READYFOR手数料を含めた諸経費
※目標金額の300万円を超えてプロジェクトが達成された場合、集まった資金は以下の用途に活用させていただきます。
・子どもたちだけでなく、学園職員の方も追加でアファンの森に招待する費用
・プロのカメラマンによる、プログラムの様子を記録する写真撮影費用