新入社員研修に関する調査結果では、企業の69.2%が研修を実施し、重要な食事支援が人間関係改善に影響しているよ！ 🍱✨
解説
この調査は、企業が新入社員をどのように支援しているのかを明らかにしています。新入社員研修に参加することで、上司や先輩社員に話しかけるのが難しいと感じる新入社員が多くいる中、食事を通じたコミュニケーションがその距離を縮める助けになるかもしれないんです。お弁当支給や社内イベントに参加することで、社員同士がよりフレンドリーに接することができ、職場環境が和やかになる可能性がありますね！これからの新入社員研修において、食を利用した施策が重要な要素となってくるでしょう。🍱🎉
この記事のポイント！
1. 69.2%の企業が新入社員研修を実施。
2. 約30%の企業が研修期間中にお弁当を支給。
3. 上司や先輩社員に話しかけづらいという悩みが多い。
4. 社内イベントが職場の人間関係構築に寄与。
5. 食を通じたコミュニケーションが課題解決につながる。
国内最大級の法人向けフードデリバリーサービス「くるめし弁当」を運営する株式会社くるめし（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小林 篤昌）は、運営サービス「くるめし弁当」「シェフコレ」の会員向けに「新入社員研修および社内コミュニケーションに関する調査」を行いました。その中から、新入社員研修や研修期間中の食事事情、入社したての頃の悩みなどに関する調査結果をお知らせします。
＜調査結果概要＞
● 69.2%の企業が新入社員向けの研修を実施、研修期間は2日～1週間という回答が最多の32.5%
● 約30%の企業が、新入社員研修期間中のランチにお弁当を支給
● 新入社員は「上司・先輩社員に話しかけづらい（40.8%）」「職場内の人間関係（27.2％）」という悩みをもつ
● 新入社員研修期間のランチに配属先チームメンバーと外食している人に限定すると、「上司・先輩社員（12.9％）に話しかけづらい」や「職場の人間関係構築（15.6％）」という悩みをもつ人は少ない傾向にある
● 70%以上の企業で、社員同士のコミュニケーションを活性化させるイベントを実施
● 社内イベントに参加していない人は、参加している人と比較し「上司・先輩社員に話しかけづらい」および「職場の人間関係構築」という悩みをもつ人が多い傾向にあることが判明
＜調査結果詳細＞
■ 新入社員研修について
● 69.2%の企業が新入社員向けの研修を実施、研修期間は2日～1週間という回答が最多の32.5%
69.2％の企業が新卒・中途入社ともに、入社時に新入社員向けの研修を実施していると回答しました。
その期間は、「2日〜1週間」という回答がもっとも多く32.5%、ついで「1ヶ月以上」が29.3%、「1ヶ月」が11.9%という結果でした。
具体的な研修の内容に関しては、「自社理解のための座学（72.2％）」「ビジネスマナー研修（63.1%）」「業界理解のための座学（61.4％）」という回答がみられました。また、座学だけでなく「営業等のロールプレイング」という実務に関連する回答も26.8%集まっています。
■ 新入社員研修期間のランチ事情
● 約30%の企業が、新入社員研修期間中のランチにお弁当を支給
新入社員の研修期間中のランチ事情として「各自お弁当などを購入して食べる」という回答が最多の47.4%でした。同時に、29.3%は「お弁当支給（会社負担）」と回答しています。回答者の人事・総務など研修を管轄・担当者にされる方にお弁当を支給する理由を聞くと、もっとも多い回答は「社員同士のコミュニケーション活性化のため（38.7%）」でした。
● 新入社員は「上司・先輩社員に話しかけづらい」「職場内の人間関係」という悩みをもつ
入社したての頃にどのような悩みがあったか聞いたところ、「上司・先輩社員に話しかけづらかった」という回答が40.8%ともっとも多くみられました。ついで、27.2%の人が「職場内の人間関係」と回答しています。
● 新入社員の悩みとランチの過ごし方の関係
新入社員研修期間のランチを「各自お弁当などを購入して食べる」と回答した人のうち41.1%は、入社時の悩みに「上司・先輩社員に話しかけづらかった」を挙げていることがわかりました。同様に、ランチを「ひとりで外食・お弁当などを食べる」と回答した人のうち22.9％が「上司・先輩社員に話しかけづらかった」と回答しています。一方で、「配属先チームメンバーと外食していた」人で、「上司・先輩社員に話しかけづらかった」という悩みに回答した人はわずか12.9%でした。
また、「社内の人間関係」に悩みがあった方のランチの過ごし方としては、「各自お弁当などを購入して食べる（49.7%）」「ひとりで外食・お弁当などを食べる（20.4%）」であるのに対し、「配属先チームメンバーと外食」していた人はわずか15.6%だったことがわかりました。
■ 新入社員の悩みと社内イベントの関係
● 70%以上の企業で社内イベントを実施
社員同士のコミュニケーションを活性化させるイベントを定期的に実施している企業は71.6%でした。そのイベントに毎回参加している人は17.0%、ほぼ参加している人は49.2%と、全体で66.2%の人が積極的に社内イベントに参加していることがわかりました。
● 社内イベントに参加していない人は「上司・先輩社員に話しかけづらい」および「職場の人間関係構築」という悩みをもつ人が多い傾向にあることが判明
社内イベントへの参加有無と、入社したての頃の悩みの関係をみると、イベントに全く、もしくはあまり参加していない人は、毎回参加、もしくはほぼ参加している人と比較し「上司・先輩社員に話しかけづらかった」と感じたり、「職場内の人間関係」に悩みを感じている人が多い傾向にあることがわかりました。
■ 調査結果を受けて
今回の調査を通じ、多くの企業が、新しく入社した方がいち早く会社に馴染み、戦力となれるよう、研修期間を設けたり、社員同士のコミュニケーションを活性化させるためのイベントを積極的に実施している様子を伺うことができました。一方で、新入社員側では、上司や先輩社員に話しかけづらいと感じたり、人間関係構築に悩みを持つ人が多いこともわかりました。入社したての頃は、業務を進める上でわからないことや相談したいことも多くある一方で、誰に相談したらよいのかわからない、上司・先輩社員や同僚に話しかけづらいと感じ、不安になってしまいがちなのかもしれません。その中で、ランチにお弁当を支給したり、配属先チームメンバー同士でランチに行くなど、「食」を絡めた施策や社員同士のコミュニケーション施策が社員同士の距離を縮め、新入社員の悩みを軽減するきっかけとなっているようです。
同じ釜の飯を食う場を作り、業務を介さない形で、社員同士が良好なコミュニケーションを図ることで、新しく入社した方がスムーズに会社に馴染み、すぐに活躍できるようになるかもしれません。社内イベントに参加する理由として、59.7%の人が「職場の人と仕事以外でコミュニケーションをとりたい」と回答しています。新年度を迎えるにあたり、新しく入社する社員との交流や既存社員同士のコミュニケーション活性化の取り組みとして、社内で「食」を活用したコミュニケーションの場・イベントの実施を検討してみてはいかがでしょうか。
くるめしでは、今後も働く皆さまのコミュニケーションのきっかけとなるような「新しい食の探し方、楽しみ方の体験」をご提供してまいります。
■調査概要
「新入社員研修および社内コミュニケーションに関する調査」
調査対象：全国、20歳以上の「くるめし弁当」会員と「シェフコレ」会員 男女 764人
調査方法：インターネットを用いたアンケート調査
調査期間：2025年1月30日（木）～2月6日（水）
※本調査に関する詳細は、下記までお問合せください。
pr@kurumeshi.co.jp
● くるめし弁当」とは
「くるめし弁当」は、会議・研修・懇親会等の企業内での利用からロケや展示会等の大型イベントまで、ビジネスの場で必要とされる団体注文・時間予約が可能なお弁当を検索・注文できるサービスです。約900店舗、20,000種類以上の商品を掲載する国内最大級の法人向けフードデリバリーサービスです。 https://www.kurumesi-bentou.com/
●「シェフコレ」とは
「シェフコレ」は、企業の懇親会から入社式、忘新年会まで、様々なパーティーの場面において、ご予算や利用シーンに最適なお好みのケータリング・オードブルを選ぶことができるサービスです。約150店舗・1,000以上のプランを掲載する国内最大級のパーティー料理のデリバリーサービスです。
【株式会社くるめし 会社概要】
所在地 ：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル7F
代表者 ：代表取締役 小林 篤昌
WEBサイト：https://www.kurumeshi.co.jp/
事業内容 ：法人向けフードデリバリー事業
「くるめし弁当」（ https://www.kurumesi-bentou.com/ ）
「シェフコレ」（ https://www.chef-colle.com/ ）
設立年月日 ：2010年8月26日