調査では新社会人に教えたい資産運用の中でNISAが圧倒的支持を獲得!どうして皆がNISAを選んでいるのか?その理由を掘り下げてみました✨
解説
株の学校ドットコムは新社会人に向けて資産運用の大切さを発信しています。特にNISAが多くの支持を集めていることが、調査結果から明らかになりました!若い世代が資産形成を始める上で、NISAは非常に効果的な選択肢です。💰また、参加者からの意見を反映しながら、株式投資や投資信託なども併せて学ぶことが重要です😊。投資に対する心配やリスクもありますが、正しい知識を身に付ければ、より安心して資産運用に取り組むことが可能です。今後も株の学校ドットコムは、金融教育の普及に努めていきます!
この記事のポイント!
1. 新社会人が知っておくべき資産運用の選択肢
2. NISAの圧倒的な支持を得た理由
3. 株式投資初心者向けの教育の重要性
4. 投資信託やETFとの組み合わせの利点
5. 資産運用に関する多様な意見を反映した調査
今回の調査では、株式投資に取り組んでいる人と株式投資に取り組んでいない人を400人ずつに分けて同じ質問をしました。その結果、「新社会人に教えたい資産運用」でも「自分が知りたかった資産運用」でも、いずれの人たちからも圧倒的な支持を得たのが「NISA」でした。社会への浸透ぶりと存在感を示す結果となりました。
調査対象:全国の20〜80歳の800人(株式投資に取り組んでいる人:400人、取り組んでいない人:400人)
サンプル数:800人(男性398人、女性402人)
調査期間:2025年2月22日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社トレジャープロモート
※「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。過去の調査結果などは、こちらをご参照ください。 https://www.kabunogakkou.com/media/category/voice/
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」( https://www.kabunogakkou.com/ )へのリンクを設定いただけますと幸いです。
新社会人に勧めたいのは、やっぱり「NISA」
これに対して株式投資に取り組んでいない人では、最も多く選ばれたのは「資産運用はしないほうがいい」で175人が回答しました。次に多かったのは「NISA」の115人、3番目は「定期預金」の99人で、株式投資に取り組んでいる人とはやはり傾向が異なります。それでも、4分の1以上の人が「NISA」を選んでいることになります。
特に、株式投資に取り組んでいる人では45.2%にあたる166人が「NISA」を選んでいます。「株式投資」「投資信託・ETF」をあわせると全体の72%になります。ただ、「貯蓄型保険(生命保険・個人年金保険など)」や「定期預金」など投資以外の資産運用も一定の支持を集めていることが見て取れます。
自分自身がもっと早く知りたかったことは?
これに対し、株式投資に取り組んでいない人で最も回答が多かったのは、217人が選んだ「知りたかったことは特にない」でした。続いて「NISA」の97人、「iDeCo・401kなど」の32人が3番目に入りました。一方、「新社会人に教えたい」の1位だった「資産運用はしないほうがいい」を選んだのは、わずか18人に留まっています。
株式投資に取り組んでいない人からも支持を集める「NISA」
すでに株式投資に取り組んでいる人たちの調査結果からは、株式投資を始めるならまずはNISAを活用すること、そして、投資信託・ETFもうまく活用して、若いうちから資産運用を始めておいたほうがいい、といった〝先輩投資家〟としてのアドバイスも見えてきます。
これに対して、株式投資に取り組んでいない人の中には「資産運用はしないほうがいい」という意見も一定数あるほか、株式投資に取り組んでいる人と比べて「貯蓄型保険」「定期預金」の支持が高く、損失となることもあり得る投資のリスク面に対する懸念の表れなのかもしれません。
株の学校ドットコムでは、資産運用における株式投資のメリットを広く伝えるとともに、株取引による資産形成を目指すすべての人が、自身に最適な方法を学び、望む結果を得ることができるよう、今後もより良い情報発信に努めてまいります。
株の学校ドットコムについて https://www.kabunogakkou.com
■株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。
■トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。
■会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
ホームページ: https://www.tpromote.com
金融商品取引法等に係る表示
□金融商品仲介業者
商 号:株式会社トレジャープロモート
登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
□所属金融商品取引業者
商 号:株式会社SBI証券(金融商品取引業者、商品先物取引業者)
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会