婚活パーティーのお酒事情、男性と女性の意識の違いや飲酒頻度についてお届けします!レポートを要チェック!📝
解説
最近の婚活パーティーには、お酒が欠かせない存在になっています。🍸特に、男性は飲酒によって会話がしやすくなり、女性もお酒の場で相手の本音に触れることができるため、お互いの距離が縮まるきっかけになりますね。それぞれの意識や好みは異なり、研究されたアンケートによると、男女での飲酒頻度や好ましい相手の酒癖にも意外な違いがあることが分かりました!結婚や交際の判断基準としても注目されがちですが、良い関係を築くためには、お酒の飲み方も重要になっていくかもしれません。🍻✨
この記事のポイント!
1. お酒があると話が弾む!
2. 男性は飲酒頻度が高い傾向。
3. 女性はお酒好きでも飲む頻度が低い。
4. お酒の場が人を見極める機会に。
5. お酒の強さは理想の飲み相手の条件/
会員数90万人を突破した「今月行ける婚活パーティー・街コン」掲載数 日本NO.1(※)の婚活情報サイト『オミカレ』を運営する株式会社オミカレ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下永田真人)は、全国の婚活者を対象に、「お酒への意識」についてのアンケート調査を実施しましたので、ご報告いたします。
どんな人とお酒を飲むのが楽しいのか?
酔ったときの”酒癖”は、交際や結婚の判断基準になるのか?
初デートはお酒が提供される場所とそうでない場所どちらが理想的か?
などについて調査しておりますので、ぜひご覧ください。
【調査概要】
・調査期間:2025年2月6日~2025年2月16日
・調査機関:オミカレ会員を対象とした自社調査
・調査方法:webアンケート
・回答数:1,366人
女性より男性の方がお酒好きが多く、飲酒頻度はやや高め。女性はお酒好きでも、飲酒は月イチ程度?
お酒は好きですか?の質問に、男性の55.4%・女性の約50%が「好き」もしくは「どちらかというと好き」と回答。
女性に比べて男性の方が、お酒好きの人が多い傾向があることがわかります。
また「どちらかでもない」の回答は男女であまり差がありませんでしたが、「嫌い」「どちらかというと嫌い」「体質的に飲めない」の回答は女性の方が多く、女性の方が「嫌い」「飲めない」という人の割合が多いようです。
飲酒頻度については、女性に比べ男性の方が、頻度の高い人が多い結果に。
男女共に「お酒が好き」と答えた人は飲酒頻度が高い傾向にありますが、「お酒が好き」と回答した男性の内23.8%は「毎日・ほぼ毎日」飲酒すると回答している一方、女性は「お酒が好き」と回答した人でも飲酒頻度は「月に1回程度」の回答が最も多く24%程度となりました。
女性は、お酒が好きでも頻繁に飲酒する人はあまり多くないようです。
飲んでいて楽しいのはやっぱり「友だち」!飲みたくないNo.1は「会社の人」だけど、東京都民は”会社飲み”も嫌いじゃない?
男女共に「友人・知人」とお酒を飲むのが楽しいという回答が最も多く寄せられました。
また、「友人・知人」とお酒を飲むのが楽しいと感じる傾向は、男性に比べて女性の方が約7%高い結果になっています。
男性は「気になっている異性」の回答が49.9%、「恋人・結婚相手」の回答が54.4%と高めになっていますが、女性は「気になっている異性」が42%、「恋人結婚相手」が49.7%と男性よりもそれぞれ5%以上低くなっており、どんな関係の人とお酒を飲むのが楽しいかは男女で違いがあるようです。
お酒を飲んでも楽しくない関係なのは、男女共に「上司・先輩」が最も多く、男性の56.3%・女性の63.2%が回答しています。
女性は男性に比べ、「上司・先輩」「部下・後輩」といった会社で上下関係のある人とお酒を飲むのが楽しくないと感じる人が多い傾向にあります。
また男性は女性に比べ、「家族・親戚」の回答が多い結果となりました。
全国的に、お酒を飲むのが楽しくない関係として最も回答が集まったのは「上司・先輩」。
しかし、東京都にお住まいの方は他地域にお住まいの方と比べて「上司・先輩」と飲むのが楽しくないという回答はやや少ない結果に。
続いて「部下・後輩」の回答が多いですが、東京都や愛知県にお住まいの方と比較すると大阪府にお住まいの方は「部下・後輩」と飲むのが楽しくないと感じる人は少ないようです。
男女共に最もお酒が飲みたくなるのは「翌日が休みのとき」で、どちらからも半数以上の回答が集まりました。
男性に比べて女性は「仕事で嫌なことがあったとき」の回答が7%、「プライベートで嫌なことがあったとき」の回答が5.5%多く、男性よりも女性の方が「嫌なことがあったときに飲みたくなる」の傾向がやや強いことがわかります。
お酒が提供される婚活パーティー「お酒が入ると話しやすくなる」男性が多数!女性は「本音・本性がわかる」の回答多数の一方「真剣な話が出来なくなる」の懸念も
お酒が提供される婚活パーティー・街コンに「参加したい」「やや参加したい」と回答した男性は53.4%と半数以上で、女性に比べて約13%高い結果となり、女性よりも男性の方がお酒が提供されるイベントへの参加意欲が高い人が多いことがわかります。
お酒が提供される婚活パーティー・街コンについて、男性の45.3%が、「お酒が入ることで、話しやすくなる」と回答。
これは女性の回答よりも10%高い結果となっており、女性に比べて男性は飲酒によって口が軽やかになる・喋りやすくなると感じている人が多いようです。
また女性の34%が、お酒が提供されるイベントでは「相手の本音が聞けたり、本性がわかったりする」と回答しており、お酒を飲むことで普段とは少し違う一面が見えることも、お酒の場の魅力のひとつのようです。
「お酒を飲みながらだと、真剣な話ができないと思う」と回答した男性は10%に満たなかったが、女性は2倍以上の21.4%となり、お酒が入ることで会話の内容の真剣度が下がってしまうことを懸念している女性は男性よりも多い傾向にありました。
婚活パーティー・街コン・マッチングアプリで出会った相手との初回デートの場所について、男性は過半数が「お酒の提供の有無にはこだわらない」と回答。
女性も同様の回答が多いですが、男性に比べると「お酒の提供がある場所」は8%ほど少なく、「お酒の提供がない場所」を理想的とする回答は15%以上多い結果になりました。
■「お酒の提供がある場所」と回答した理由
・緊張しすぎずに会話できる
・お酒を飲むと、相手の飲み方やマナーがわかる
・一緒にお酒を楽しめるパートナーを探している
■「お酒の提供がない場所」と回答した理由
・飲みの場だと軽いノリになってしまう
・初回は真面目な話をシラフでしたい
・他人が酔っ払っているのを見ると不快に感じる
・どんな人か分からないので初回はアルコールがない方が良い
男女共に、飲酒頻度が自分と同じくらいの異性が理想!女性の8割以上が相手の”酒癖”を判断基準に!?お酒で気分が良くなっても、絡み酒・横柄な態度・失礼な発言は絶対NG!
女性は男性に比べて「こだわらない」の回答が少なく、お酒を飲む女性の半数以上が「自分と同じくらいの飲酒頻度」と回答。
男性も、飲酒頻度が最も高い層では「自分と同じくらいの飲酒頻度」の回答が60%近くになりましたが、お酒を飲む女性はどの層でも飲酒頻度が自分と同じくらいの男性を好む傾向が見られました。
男女共に35%前後がお酒の強さは「自分と同じくらいの強さの人」が理想と回答。
男性は女性に比べ「自分よりお酒に弱い人」の回答が約8%多く、女性は男性に比べて「自分よりお酒に強い人」の回答が15%近く多くなっています。
■男性が「自分よりお酒に弱い人」と回答した理由
・自分が弱いので、強いと下に見られそう
・感情を抑えられないと困る
・お酒代もかかると思う
■女性が「自分よりお酒に強い人」と回答した理由
・酔った相手の介抱はしたくない
・自分が弱いので、私より強い人の方が何かあった時に頼れると思う
・お酒に関する失敗をしない人が良い
・お酒が入ると醜態をさらす人が嫌
異性がお酒で酔った時の様子は、交際・結婚を考える判断基準に「なる」「どちらかというとなる」と回答した女性はなんと約84%で、男性よりも40%近く多い結果になりました。
男性も46.7%と半数近く「なる」「どちらかというとなる」と回答していますが、男性に比べ女性の方が、異性の”酒癖”を交際・結婚の判断基準にする人が圧倒的に多いようです。
「困るな…」と感じる、酔っぱらった異性の行動は?
■婚活中の男性が感じた、酔っぱらった女性の「困るな…」な行動
・怒る、泣く、騒ぐ、酩酊など、人に迷惑をかける
・無駄にからんでくる
・自分で立てないくらいの泥酔
・周りにもお酒を飲むことを強要してくる
■婚活中の女性が感じた、酔っぱらった男性の「困るな…」な行動
・気が大きくなり、暴言吐いたり、店員に横暴になったりする
・声が大きくなる
・ボディタッチが多くなる
・プライベートに踏み込んだ失礼な会話をしてくる
・下品な発言をする
・説教や愚痴が多くなる
「話しやすくなる」の一方「本音・本性がわかる」お酒の場、交際・結婚の判断材料に。
お酒を飲むことで、緊張が和らいだり、解放感が高まって話しやすくなったりと、コミュニケーションが円滑になる効果が得られます。
普段は聞けない本音がこぼれたり、お酒を飲んだときにしか見えない一面も現れて、お酒の場は”人を見極める場”になることも。
女性の8割は、「異性がお酒で酔ったときの様子は、交際・結婚を考える判断基準になる」と回答。
女性に比べ男性は、異性が酔ったときの様子を判断基準にする人は少ないですが、男女共に”絡み酒”は嫌われる傾向にあります。
お酒の強さよりも、お酒に酔ったときの様子や、泥酔しないようセーブ出来るかどうかが大切です。
「酒は飲んでも飲まれるな」どれだけ楽しくても、特に気になる異性の前では、お酒は”ほどほどに”楽しみましょう。
オミカレでは今後も、婚活者を対象とした意識調査を実施し、結婚を望む人へ情報発信を行っていきます。
株式会社オミカレ
婚活情報サイト「オミカレ」を運営。結婚適齢期の人口減少などにより、結婚を希望する男女が「出会いたくても出会えない」社会で、「新たな出会いの創造-出会いが0をZEROにする-」をビジョンに掲げる。「オミカレ」会員数は90万人を超え、日本全国の婚活パーティー・マッチングイベント・街コンなどの当月行けるリアルイベント掲載数は国内No.1※を誇る。
同社はその他に、ビデオ通話型マッチングアプリ「オミカレ Live」も運営。
自治体・事業者との連携も強化し、リアル×オンライン双方でのまじめな出会いの機会の創出に尽力している。
■会社概要
社名:株式会社オミカレ
代表者:下永田真人
本社:東京都渋谷区代々木一丁目35番1号 プレンジ代々木ビル8階
事業内容:婚活メディア運営・婚活事業社支援サービス開発
URL: https://omicale.co.jp/
※当社調べ (2025年2月時点:当月開催婚活パーティー・街コン掲載数、口コミ掲載数)