この本では思春期のリアルな感情を取り入れて、英語を楽しく勉強できる工夫がたっぷりだから、英語に興味が持てるかも!💬🌟
解説
この本『17歳のリアルな体験で覚える英語構文60』は、英語学習をもっと楽しくするために、青春の不安や期待を詰め込んだ一冊です🎓💖。著者の長瀬正志先生が、自らの学生時代の経験をもとに、英語の型を実践的に学べるように工夫されています!繰り返し練習しやすい会話文やイラストがあって、英語の構文を自分のものにできるようになるんです✨📖。例えば、学園祭の準備や恋愛の悩みを題材にしながら、重要な英語の文法や表現を親しみやすく教えてくれます。学んだ内容を実生活で役立てるためにも、まるで自分がその場にいるかのようなリアルな体験ができるんですよ!🌈
この記事のポイント!
1. リアルな会話文で構文を覚えやすい
2. イラスト付きで視覚的に理解しやすい
3. 重要な文法ポイントを60件網羅
4. 音声を聞いて反復練習できる
5. 著者の青春体験を通して学べる
「明日なんか来なけりゃいいのに。ずっと学園祭の準備ができたらいいのに。」
I wish tomorrow would never come. If only we could go on preparing for the school festival forever.
(仮定法⑤「wish/as if」)
「フラれた。まあでもこの告白がなかったら、俺は一生自分に嘘をついていたかもしれない。」
I got dumped. But if it had not been for this confession, I might have spent my whole life lying to myself.
(仮定法⑥「慣用表現」)
こんな、等身大の高校生活と、
ちょっとイキってた頃の(いい歳になると恥ずかしく思い出す)セリフとで、
面倒な英語構文も難なく記憶でき、どんどん使えるようになる1冊です。
A whale is no more a fish than a horse is…….
コレって一体いつどんなシチュエーションで使うんだろ。
覚えて役に立つの?
そう思った途端に英語の勉強を投げだしたくなってしまうなんてこと、よくあると思います。
英語の型を知り、英文を組み立て、声に出す。
ごく単純な練習ですが、興味のないことの反復はしんどく、覚えられません。
そこで…
・17歳、多感な時期の「あるある」をもとに自分ごと化できる会話文で
・イラストと一緒に構文を脳裏に刷り込みながら
・英文法の要点と英文の組み立て方を、熱くわかりやすく教えてもらい
・重要構文+熟語を口ずさみ、反復練習できる
本を、英語の授業がLIVEのようだと定評のある長瀬先生に書いていただきました。
学んだことの復習(穴あきディクテーション)もすぐにできて、自分で効果を感じられます!
■目次
第1章 文のカタチを意識して言ってみる
「フェンダーの音は、俺を音の向こう側に誘(いざな)うんだ。」
The sound of a Fender invites me to cross to the other side of sound.
(第5文型で言ってみる!③) ほか
第2章 時制への意識がコミュニケーションの質を高める時
「盗んだチャリで走り出してばかりいるヤツなんか、本当に自由になれるわけない。」
Someone who is always riding stolen bikes never feels really free.
(時制を使いこなす④(進行形)) ほか
第3章 助動詞は「思いの強さ・弱さ」表現ツール
「運命の人を探すくらいならミニ四駆作ってた方がマシだ。運命の人ってのは、何かに本気で打ち込んでるヤツのところにやってくるもんさ。」
I may as well build a Mini 4WD car instead of looking for my destiny. A destiny comes to those who are devoted to something.
(助動詞を使いこなす②)ほか
第4章 受動態の感覚は日本語とは全然違う
「叱ったりしない。もう心が十分傷んでるだろう?」
I won’t scold you. Your heart has been broken enough already, hasn’t it?
(受動態①(基本)) ほか
第5章 準動詞(to do/ doing / done)の理解が上達のカギ
「姉ちゃん!服着ないで玄関くんなよ!うわ、酒くせー!」
Sis! Stop coming to the entrance without any clothes on! Oh, you reek of alcohol!
(doing/done②(文中その2)) ほか
第6章 関係詞を使って名詞を説明する
「お前は間違ってない。間違ってるとすれば、この俺たちが住んでるクソ社会さ。俺はお前を信じる。」
You are not wrong. If there’s something wrong, it’s this messed-up society where we live. I believe in you.
(関係詞②「関係副詞」)ほか
第7章 比較表現を使って説得力マシマシ
「お前がビリー・ジョーになれないのは、ビリー・ジョーがお前になれないのと同じことだよ。お前はお前でいいんだ。」
You can no more become Billy Joe than Billy Joe can become you. It’s okay to be yourself.
(比較⑦「比較級その3」)ほか
第8章 現実から離れて妄想する仮定法
「フラれた。まあでもこの告白がなかったら、俺は一生自分に嘘をついていたかもしれない。」
I got dumped. But if it had not been for this confession, I might have spent my whole life lying to myself.
(仮定法⑥「慣用表現」)ほか
第9章 発言のカタマリ同士をつなぐ接続詞
「友達っていうのは、前にいるわけでも後ろにいるわけでもない。いつでも困ったときに肩を貸せるように、横にいるんだ。」
Friends aren’t people in front of you or behind you. They are always by your side so that they can lend a shoulder when you’re in trouble.
(接続詞⑦「その他」) ほか
第10章 名詞が使いこなせるのは上級者の証!
「勉強とは自由の代償だ。自由でいるためにはそれを支える力が必要なのさ。」
Studying is the cost of freedom. To stay free, you need the ability to sustain it.
(名詞「可算・不可算名詞」)ほか
■著者紹介 (長瀬正志)
リード予備校 特別社員・河合塾 英語科講師・四谷学院 英語科講師・ウイングネット 英語講師。
その圧倒的に激しく痛快で脳天にぶっ刺さる授業は生徒から絶大な支持を得ている。多くの予備校から出講依頼があり、週7日で全国各地に出講中。
中学生時代に勉強を放棄し、アルファベットすらまともに言えなかった。高校卒業後に本屋でアルバイトをしてそれなりに努力したが時給が10円しか上がらず、背筋が凍った。「このままだと親がいなくなったら俺は死ぬかもしれない」と、ようやく社会の現実に気がつき勉強開始。1日20時間以上の猛勉強で英語のみ得意になり、第一志望に合格。
大学に入ってからは「俺の売れる能力は英語しかない」と思い込み英語の勉強一筋となる。「英語はただの言葉。学問じゃない。」「自由のための代償」が口癖。
予備校講師以外に、パンクバンドでギターボーカルを担当している。授業には毎回、金髪革ジャン髭ピアスで登場する生粋のパンクスである。
–SNS–
・X @yobikooyaji
・Instagram @yobikooyaji
・TikTok @yobikooyaji
・mixi2 @yobikooyaji
■書籍情報
・書名:17才のリアルな体験で覚える英語構文60
・著者:長瀬 正志
・ISBN:978-4-7569-2386-8
・ページ数:420
・本体価格:1900
・判型:A5並製
・Amazonリンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4756923860/
■会社情報
有限会社明日香出版社
〒112-0005
東京都文京区水道2-11-5
https://www.asuka-g.co.jp/