川勝徳重の原画展が京都でスタート!📚新たな創造性と魅力的な作品が展示され、対談イベントもあるよ!参加してみてね。
解説
川勝徳重の原画展が京都 蔦屋書店で行われるよ!🎉 作品の魅力を存分に体験できて、さらには彼自身とアニメーターかねひさ和哉の対談もあるんだ。マンガやアートの新しい可能性が感じられる内容にワクワクが止まらない!🌟 最新作『瘦我慢の説』をはじめ、特別に用意された商品も多彩。ぜひ、訪れてアートの世界に没頭してみてね!
この記事のポイント!
1. 川勝徳重の原画展が開催される!
2. 最新作『瘦我慢の説』の劇画化作品が展示される。
3. アートと文化の新しい表現を探求している。
4. 現代と昭和を横断した独自のアプローチ。
5. 特別商品や対談イベントも充実!
京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都髙島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、マンガ家・川勝徳重の原画展を、2025年4月1日(火)~4月22日(火)の期間に5F BOOKアートウォールにて開催します。4月13日(日)には、6F SHARE ROUNGEにて川勝徳重とアニメーター・かねひさ和哉による対談イベントを行います。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/46052-1434020305.html
概要
川勝徳重は、2011年にマンガ家としてデビューし、以降マンガ制作だけでなく、マンガ雑誌の編集・執筆や、戦前からのマンガ収集、マンガ史研究を行うなど幅広く活動を続けています。昨年8月に刊行した最新作『瘦我慢の説』は、冴えない中年医師と天真爛漫な姪の世代を超えた交歓を描いた藤枝静男による傑作を、川勝が劇画化した作品です。本作が、カルチャー誌『フリースタイル Vol.62』で発表されたランキング「THE BEST MANGA 2025 このマンガを読め!」で第1位に選ばれ、いま最も注目されるマンガ家のひとりでもあります。
昭和を代表する作家、安部慎一、大城のぼる、水木しげる、林静一から影響を受けてきたという川勝の著作の数々からは、1970年代はじめのコミック誌『ガロ』を彷彿とさせるレトロな趣きを随所に感じます。一方で、国内ではまだ十分な認知がなされていないアメリカン・コミックスやフランス語圏のバンド・デシネなど、海外マンガからの技法もふんだんに取り入れられており、国や時代の垣根を越えてマンガ表現の可能性を拡張し続けてきました。
本展では、『瘦我慢の説』をはじめとするマンガ原稿やイラスト原画の展示を通して、川勝の表現と多岐にわたる活躍を振り返ります。そのほか、サイン入りキャンバス複製画、アパレル商品、『瘦我慢の説』に登場する犬のキャラクター・ベティの手作り箸置きなど、今回の展示に合わせて準備した作品・アイテムを販売します。
4月13日(日)には、川勝徳重とアニメーター・かねひさ和哉による対談イベントを開催します。互いに平成生まれながら、戦前から戦後にかけての大衆文化に精通し、マンガとアニメの領域において独自のアプローチで古典と向き合い続けています。現代では埋もれてしまった表現技法を意欲的に取り入れ、時代やジャンルを横断した新たな創造性を追求する両氏が、それぞれの創作背景について語ります。
トークイベント詳細
日時|2025年4月13日(日)18:40開場、19:00開始、21:00終了予定
会場|京都 蔦屋書店 6F SHARE LOUNGE
登壇者|川勝徳重(マンガ家)、かねひさ和哉(アニメーター)
参加条件|対象書籍いずれか+イベント参加券(税込1,000円)のご購入
申込ページ|https://eventmanager-plus.jp/get/46052-1434020305
※対象書籍
『痩我慢の説』(税込1,430円)、『電話・睡眠・音楽』(税込1,430円)、『アントロポセンの犬泥棒』(税込1,430円)、小画集『川勝徳重の一枚絵。』(税込1,430円)
販売について
原画作品はすべて非売品です。
サイン入りの複製画は、店頭とECサイトにて4月1日(火)10:00より販売します。
https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/46052-1434020305.html
サイン入りキャンバス複製画
『痩我慢の説』Tシャツ
そのほかの大判カードプリントなどのアイテム、川勝徳重の自費出版本なども店頭にて販売します。
プロフィール
川勝徳重(かわかつ とくしげ)
マンガ家。1992年、東京生まれ。2011年『幻燈』(北冬書房)にてデビュー。漫画雑誌『架空』の編集・執筆に関わる。2016年にはPIZZICATO ONE『わたくしの二十世紀』アナログ盤のジャケット・イラストを担当。また『貸本マンガ史研究』に水木しげるについての評論を執筆するなど、活躍は多岐にわたる。著書に『十代劇画作品集』(セミ書房)、『アントロポセンの犬泥棒』『電話・睡眠・音楽』(ともにリイド社)。
かねひさ和哉(かねひさ かずや)
アニメーター。2001年生まれ。幼少期より日本のテレビアニメやアメリカの短編カートゥーンを愛好し、以来1930-50年代の商業アニメーションを中心に、古典映画や20世紀の大衆文化に関心を抱いている。2022年より映像制作活動を開始。現代社会を昭和30-40年代のテイストで表現したアニメーションが話題を呼ぶ。YouTubeチャンネル登録者数は約13万人(2024年10月時点)。
展示詳細
川勝徳重 原画展
会期|2025年4月1日(火)~4月22日(火)
時間|10:00~20:00
会場|京都 蔦屋書店 5F BOOKアートウォール
主催|京都 蔦屋書店
入場|無料
お問い合わせ|kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/46052-1434020305.html
京都 蔦屋書店
京都髙島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと⽂化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、⽇常のアートピースとなるような⽂具・⼯芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注⽬の現代アート作品を展⽰。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居⼼地の良い空間を提供します。
住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00〜20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
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CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
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