海と日本プロジェクトの一環として、滋賀県の小学生たちが鯛ごはんの素を商品化。彼らの学びや思いが詰まっている魅力的な商品です!🌊🐟
解説
この企画は、滋賀県内の小学校で実施される「食卓から未来のうみを守り隊4」の一環で、子どもたちが実際に海を体験し、その重要性を学ぶ機会です。イベントを通じて、未来の海を守るために自分たちができることを考え、鯛ごはんの素を商品化するというユニークなアイデアが生まれました🌊✨。子どもたちは実際に鯛を学び、愛情を込めたパッケージをデザイン。この取り組みは、豊かな海を次世代へ引き継ぐためにとても大切な活動です!
この記事のポイント!
1. 参加した小学5年生がアイデアを出した。
2. 鯛ごはんの素は2025年に商品化される。
3. 環境教育の重要性を学ぶイベントが行われた。
4. オリジナルパッケージには子どもたちの思いが込められている。
5. 日本財団による支援が背景にある。
一般社団法人 海と日本プロジェクト in 滋賀県は、滋賀県内の小学5年生を対象した学習体験イベント「食卓から未来のうみを守り隊4」を2024年7〜8月に実施。そしてこの度、その隊員に任命された県内20名の子どたちがアイデアを出し考案したオリジナルパッケージの『鯛ごはんの素』を2025年3月19日(水)、株式会社 丸寿海産より商品化し販売開始いたします。
この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
このパッケージは、2024年夏に実施した、海のない滋賀県の人々が海を身近に感じ、海の恩恵を受けていると最も実感できる「食卓」から思いをはせて、「未来のうみを守るために」自分たちにできることを考える海の体験学習イベント「食卓から未来のうみを守り隊4」の隊員に任命された子どもたちが、3日間で学んだ琵琶湖と海のつながりやその魅力を多くの人に伝えるために作成したものです。
3日間の調査で隊員たちは、海のない滋賀県で美味しい魚を食べるために行われている魚の流通方法や市場の役割について学習し琵琶湖と海のつながりを実感したり、鯛の養殖場で養殖の仕組みやメリット、美味しく美しい魚を育てるための様々な工夫について学んだ後、実際に生け簀を見学しエサやり体験などを行いました。
今回のオリジナルパッケージを作成するにあたり、子どもたちは「鯛ごはんの素」の商品についての説明を聞き、試食を行った後、一人一人鯛の絵を作成しました。商品の特徴や味だけでなく「人々の努力が詰まったうまみを伝えたい」や「手間暇かけて作られた鯛の良さを伝えたい」など、それぞれが考えアイデアを出し作成していました。
このパッケージにはそんな子どもたちの学びや思いがこめられています。
【食卓から未来のうみを守り隊4イベントレポート】
https://shiga.uminohi.jp/event/2024mamoritai/
<コラボ 鯛ごはんの素 概要>
・商品名:鯛ごはんの素
・発売日:2025年3月19日(水)~2025年5月31日(土)
・価格:1,430円(税込)
・内容量:1食分(米2合)※切身35g、鯛フレーク35g、ごぼう35g、だし汁90ml
・保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください
・製造元:株式会社 丸寿海産
・販売場所:丸寿海産オンラインショップ https://item.rakuten.co.jp/maruhisakaisan/250319/
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県
URL :https://shiga.uminohi.jp/
活動内容:琵琶湖や海について学び・関心を持ってもらうことを目的に、ニュースサイトやSNS、番組放送などでの情報発信、自治体や企業と連携した企画の推進、環境学習イベントなどを実施しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。