最近、杉良太郎特別防犯対策監が松江のコンビニを訪問。地域の特性を活かした詐欺被害の防止策について話し、警察と民間の協力が大切だと話しました！🛡️💬

解説

今回は、杉良太郎特別防犯対策監が島根県松江のファミリーマートに訪れ、山内店長と特殊詐欺防止に関する意見交換をしたんです！🛒💼 杉監は、警察官だけでなく店舗の人々との連携が大切だと言い、山内店長の実績を称賛しました。店長は9件の詐欺を未然に防いだ「阻止の匠」とも呼ばれていて、地域に根付いた防犯意識が求められています。📞💬 特に、詐欺電話を未然に防ぐための国際電話利用休止の申込みを進め、その重要性を伝えました。お互いに協力して安全な地域を作っていこうという姿勢が素晴らしいですね！✨😊

この記事のポイント！

1. 杉良太郎特別防犯対策監が訪問した。
2. 山内店長は9件の詐欺を未然に防いでいる。
3. 警察と民間の連携が強調された。
4. 特殊詐欺防止策が紹介された。
5. 地域の協力が必要不可欠である。

この度、杉良太郎特別防犯対策監（※1）が島根県松江市にあるコンビニエンスストアを訪れ、これまでに自らの店舗で9件の詐欺被害を防いでいる山内店長と対談、意見交換を行いました。

（※1）警察庁特別防犯対策監：2018年11月に国家公安委員長より、杉氏のみに与えられた特別な役職。各種の防犯対策に取り組む他、全国の都道府県警察本部の視察を終え、現在は全国の警察署を訪問し、地域の特性などを踏まえ、対策や職員との意見交換を行っています。

■杉対策監「自分の店から被害者を出さない」という思いを感じる

　杉対策監は集まった報道陣に対し、「警察官一人ひとりに、自分の地域からは一人も被害者を出さないという気持ちを持つよう伝えていますが、警察だけではなく山内店長のような民間の方の協力が被害防止のためには不可欠です。」と官民一体となり被害を食い止める必要性を訴えました。

　お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司氏の弟である山内店長は、特殊詐欺被害の未然防止の功績から、島根県警松江警察署長から「阻止の匠」と認定されています。

　杉対策監は、「詐欺被害者は『早く支払わなければ』と焦って店舗を訪れているため、そのような相手への声掛けは難しいですが、山内店長の勇気ある行動と『自分の店から被害者を出さない』という強い思いに感銘を受けました。９回の未然防止は前例のない実績で、山内店長の意識の高さはコンビニ店長とは思えない、まるで担当の警察官と話しているようです。」と山内店長を称賛しました。

　杉対策監は最後に、「各地域それぞれの事情があるが、出来る限りコンビニエンスストアの方に声かけの協力をお願いしたい。」と呼びかけ、「自分は大丈夫という思い込みは非常に危険なので、まずは特殊詐欺のきっかけとなる電話を止めるべく、詐欺電話をストップできる国際電話利用休止の申込みを勧めていきます。」と具体的な被害防止策について述べ、今後も対策を進めると訴えました。

（※）「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦～」プロジェクトチーム（略称：SOS47）は、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺等の特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、特殊詐欺被害を防止するため、2018年より、全国47都道府県警察と共に対策及び広報啓発活動を行っています。