叡山電鉄の100周年プロジェクトが始まったよ!🌟地元大学と連携した芸術プロジェクトやジオラマが登場、沿線の魅力を再発見するチャンスだね!
解説
叡山電鉄が2025年に開業100周年を迎えることを記念して、多彩なプロジェクトが始動します!まずは京都精華大学と京都芸術大学との包括連携協定を基にした、地域活性化に向けた3者連携プロジェクト。🎨その内容は、鞍馬地区の魅力を引き出すソーシャルデザインプロジェクトや「未来のえいでん」と題し、新しい視点で地域を見つめる作品制作など。さらに、四季が豊かな叡電沿線を表現した「えいでんジオラマ」が出町柳駅に展示される予定で、観光客や地元の人々に、懐かしさや新しさを感じてもらうことを期待しています。💖伝統的な祭りである「八瀬赦免地踊り」の灯篭切り絵も722号車両で展示される予定!100年の歴史を感じつつ、これからの叡山電鉄の未来にも思いを馳せる素晴らしい機会です。🚆
この記事のポイント!
1. 開業100周年に向けたさまざまな記念事業が実施される。
2. 京都精華大学と京都芸術大学との連携プロジェクト。
3. 「えいでんジオラマ」の展示で沿線の魅力を発信。
4. 八瀬の伝統的な祭りの灯篭切り絵が車両に採用。
5. 記念サイトで最新情報を随時発信。
開業100周年を迎えることを記念し、3月20日(木・祝)より、「叡山電車開業100周年事業」を開始します。本事業の一環として、京都精華大学(京都市左京区、学長:澤田昌人)と京都芸術大学(京都市左京区、学長:?川左紀子)と連携したプロジェクトを始動します。
また、叡電沿線をイメージして制作した「えいでんジオラマ」を展示するほか、722号車両の座席仕切り部に「八瀬 赦免地踊り」で使用される灯篭切り絵を採用するなど、開業100周年事業を順次展開していきます。
当社のホームページ内に開業100周年特設サイトを開設し、記念事業の最新情報を随時発信してまいりますので、どうぞご期待ください。
1.京都精華大学、京都芸術大学と叡山電鉄の3者連携プロジェクトを実施
クトを実施し、2025年度に2つのテーマの取り組みを実施します。
(1)目的
①叡電沿線が芸術系大学の集まる文教エリアであることの認知度向上と魅力発信
②沿線地域住民との交流促進および社会貢献の推進
③プロジェクトを通じた実践的な学びの提供
(2)実施期間
2025年4月1日~2026年3月31日
各テーマの具体的な実施日や展示日などについては、決まり次第お知らせします。
(3)実施テーマ
①「鞍馬地区の活性化」ソーシャルデザインプロジェクト
両大学において授業を開講し、鞍馬地区を代表する方々へのインタビューを実施。
座学およびフィールドワークを通じて地域理解を深め、活性化を目的とした企画を
提案します。両大学の学生が、地域の方々と協力して鞍馬の活性化に取り組みます。
②「未来のえいでん」
地域の人々の歴史、文化に寄り添ってきた叡山電車。両大学の学生が、身近な鉄道と
地域を新しい視点で見つめ直し、作品を制作します。駅や車両などに展示して、
お客さまにご覧いただきます。
2.「えいでんジオラマ」を出町柳駅に設置
●設置予定日:2025年3月29日(土)
3.722号車両の座席仕切り部に「八瀬 赦免地踊り」灯篭切り絵を採用
●設置予定日:2025年3月29日(土)
八瀬の地に伝わる「赦免地踊り」は、皇室警護の功績により特別な待遇(赦免)を受けたことに由来する伝統的な祭りです。
この祭りは、毎年10月の第2日曜日に、秋元神社で開催され、「灯籠着(とろぎ)」と呼ばれる少年たちが美しく化粧を施し、切子灯篭を頭に乗せて、神社へ踊りを奉納します。
赤い紙に武者絵や動植物などを透かし彫りにした切子灯篭は、歴史と自然が調和する八瀬の夜を幻想的に彩り、訪れる人々を魅了します。
すでに発表済みの「叡山電車開業100周年事業」の取り組み
(2)「叡山電車100周年フォトコンテスト」の実施 (3月31日まで)
(3)ロゴマークおよびキャッチコピーの制定
(4)「はなももかいどう」の誕生
(5)「運転体験会」の実施 (4月4日、5日実施)
(6)「叡山電車開業100周年記念エキタグスタンプラリー」の実施(3月20日から実施)
(7)叡山電車×リアル謎解きゲーム「えいでんなぞめぐり電車旅」の実施(3月20日から実施)
(8)スマホ向けゲーム「えいでんde出発進行!」のリリース(4月1日から実施)