医誠会国際総合病院は、古郷幹彦医師が第114回日本歯科医学会会長賞を受賞したことを発表。古郷医師は、口唇口蓋裂の研究に40年も取り組み、その成果が高く評価されました🌟。医誠会では、患者一人一人に寄り添った医療を提供し、歯科口腔外科を中心にさまざまな専門家が連携しているんです。特に、患者の生活の質向上を重視し、手術だけでなく、リハビリなどのサポートも行っています🏥。これらの取り組みが地域医療にも寄与し、JCI認証取得を目指す姿勢が素晴らしいですね!
1. 古郷幹彦医師が日本歯科医学会会長賞を受賞した。
2. 口唇口蓋裂研究に40年の経験が評価された。
3. 医誠会国際総合病院が多職種連携で医療提供。
4. 患者の生活の質向上にフォーカスした包括的サポート。
5. 地域医療への貢献と国際標準の医療を目指す。
医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、医誠会国際総合病院の歯科口腔外科・古郷幹彦医師が、第114回日本歯科医学会会長賞を受賞したことをお知らせします。本賞は、歯科医学・医療の向上に顕著な貢献を果たした者に授与されるものです。古郷幹彦医師は、口唇口蓋裂の研究が評価され、研究部門での受賞となりました。
日本歯科医学会会長賞とは
日本歯科医学会会長賞は、歯科医学の発展に寄与した研究者や医師に授与される権威ある賞です。今年度の受賞者である古郷幹彦歯科医師は、口唇口蓋裂の治療において40年にわたる研究を行い、その成果が評価されました。古郷医師の研究は、一人一人に寄り添った治療法の確立を目指し、専門的な知識と技術に基づくケアを提供しています。患者さんが自信を持って社会に出ていけるよう支援し、心身ともに健康な生活をサポートすることを目的としています。
医誠会国際総合病院での取り組みと今後の展望
医誠会国際総合病院では、遺伝子診療部を中心に、口腔外科をはじめ、形成外科、小児科、産科、言語聴覚士、栄養士などが連携し、患者一人一人に最適な治療を提供しています。この強力なチームワークにより、患者の身体的、心理的、社会的な問題に対応し、治療後の自信を持った社会復帰を支援しています。
特に、口唇口蓋裂の治療においては、手術やリハビリにとどまらず、患者の生活の質向上を目指した包括的なサポートが行われています。
医誠会国際総合病院では、引き続き患者のニーズに対応した医療サービスを提供し、地域医療の向上に貢献することを目指しています。多職種が連携したチーム医療を強化し、より多くの患者が質の高い治療を受けられるよう努めていきます。
古郷幹彦歯科医師(医療法人医誠会 医誠会国際総合病院 歯科口腔外科)
歯学博士
大阪大学名誉教授
日本口腔外科学会 元理事長・専門医・指導医
日本口腔科学会 名誉会員・認定医・指導医
日本口蓋裂学会 元理事長・認定師(口腔外科分野)
日本顎変形症学会 名誉会員
口腔顔面神経機能学会 元理事長・認定医
American Cleft Palate Association 30years milestone member
医療法人医誠会
医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。
地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。
また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。
※ 2024年4月現在