Categories: グルメ・フード

阪急うめだ本店で味わえる新感覚スイーツ「バターのサンド」の魅力

新ブランドの「バターのサンド」は、楕円形のクッキーに濃厚なバタークリームとミルクジャムがサンドされた一品!美味しさとサステイナビリティが両立したスイーツ💖

解説

「バターのサンド」は、未利用食を活用した新しいスイーツブランド「バターのいとこ」の一環として誕生しました。これは、牛乳からバターを作る際に出るローファットミルクを使っていて、サステナビリティに貢献することを目的としています。この新しいデザートは、楕円形のクッキー生地にリッチバターミルクジャムとバタークリームをサンドしていて、口に入れると濃厚なミルク感が広がります。特に、阪急うめだ本店が新たにオープンするショップ「GOOD NEWS GREENable」で販売されるので、ぜひ試してみてください!美味しさを楽しむだけでなく、地域の酪農家を支援することにもつながります😊🍰

この記事のポイント!

1. 未利用食を活用した新感覚スイーツ
2. 濃厚バタークリームとミルクジャムの絶妙なバランス
3. 背徳感を味わえるクッキーサンド
4. 阪急うめだ本店での新しい体験
5. サステナブルな取り組みに基づく商品の提供

新ブランド「バターのサンド」

“食”をテーマに、社会課題をデザインによって解決することを目的とし未利用食の活用をコンセプトにしたスイーツブランド”バターのいとこ”より新ブランドが登場!

連日、行列・完売の大人気スイーツ「バターのいとこ」。

今回発売する新ブランドは、牛乳からバターを作る際に生まれる副産物ローファットミルクを利活用した商品となっています。新形状、新食感をぜひお楽しみください。

ー大人気の「バターのいとこ」の新ブランドがついに!「バターのサンド」ー

楕円形のサクサク食感のクッキー生地の中に、濃厚なバタークリームと、ローファットミルクから生まれたバターミルクジャムをサンドした究極なまでに背徳感を味わえるスイーツ「バターのサンド」は、一口食べると口の中にミルク感が華やかに広がり、幸福感も満たしてくれるお菓子です。

ー阪急うめだ本店と協力タッグで未来に繋ぐ新たなチャレンジ「GOOD NEWS GREENable」ー

2025年4月2日(水)NEW OPEN 阪急うめだ本店 新コンセプトショップ

GOOD NEWS GREENable」にて発売を開始し、当店舗では、GRRENable HIRUZENとの取り組みの一環として、蒜山酪農のバターと蒜山酪農のローファットミルクを使用した限定フレーバー

バターのサンド リッチバターミルク」と「バターのサンド リッチバターいちご」を展開いたします。


<商品概要>

バターのサンド

バターのサンド 

リッチバターミルク 

4個入1,296円、8個入2,592円、14個入4,536円

リッチバターいちご 

 4個入1,296円、8個入2,592円               

*全て税込

・バターのいとこから生まれた新ブランド、待望のデビュー

・新食感・背徳感を味わえるクッキーサンド

・楕円型のさくさく食感のクッキーの中に、バタークリームと、リッチバターミルクジャムをサンド

・リッチバターミルクジャムは、蒜山酪農のバターと、牛乳からバターを作る過程で生まれる副産物

”ローファットミルク”を利活用した濃厚な味わいで、ミルク感たっぷり。


*POINT* What is [ローファットミルク]?

ローファットミルクとは生乳からバターを作る際に生まれる生乳から脂肪分のみ取り除いた低脂肪乳のこと。

従来の「バターのいとこ」は「スキムミルク(無脂肪乳)」を使用しておりますが、今回の新商品「バターのサンド」は、蒜山酪農のバターと、そのバターを作る過程で生まれる、普段は活用されにくい”ローファットミルク”を、ミルクジャム部分に使用しています。

バターは、生乳の中の乳脂肪を取り出し練り上げたもの。この乳脂肪を取り除くため生乳から乳脂肪を”分離”をさせますが、この分離の強さによってスキムミルク(無脂肪乳)、またはローファットミルク(低脂肪乳)が生まれます。どちらも副産物として約90%がなかなか活用されにくい課題があります。

このローファットミルクを活用することにより、私たちGOOD NEWSはよりバターを作りやすくなり、酪農家の皆様がより活動がしやすくなる仕組み作りを応援しています。


*POINT* 「蒜山酪農」の淡い金色を帯びたゴールデンミルク

蒜山酪農ジャージー牛
ゴールデンミルク

蒜山地域では、昭和30年頃よりジャージー牛の飼育に取り組み、今では日本最大規模のジャージー牛飼育地域となっています。全国約1万頭のジャージー牛の内、およそ2千頭は蒜山地域で飼育されていおり、これは全国のジャージー牛の、実に5頭に1頭は蒜山産という事になります。

そのミルクは乳脂肪分をはじめ、カルシウム、蛋白、乳糖、ビタミンなどの栄養成分がホルスタイン種より多く、濃厚な風味とコクを味わうことができ ます。淡い黄色みをおびたそのミルクは「ゴールデン ミルク」とも呼ばれ愛されています。


◆バターのサンド リッチバターミルク・リッチバターいちご誕生STORY

[人と森・自然との共生]

GOOD NEWSは酪農家や酒蔵などの生産者を通じ、普段廃棄されたり安価に販売されてしまう「未利用食(副産物)」を活用し、お菓子としてお届けすることで、サステナブルに取り組んでいます。

社名である「GOOD NEWS」は日本語で「良い知らせ」という意味に加えて、NEWSは英語の “North(北)”“East(東)”“West(西)”“South(南)”の頭文字を取り合わせたもの。

私たちは、東西南北様々な土地から「GOOD NEWS」を届けし、課題解決に取り組み、作り手も買い手も働き手もみんなが繋がり笑顔になれるまち作りにも取り組んでいます。

那須からスタートしたその取り組みが全国にも派生し、今回、西日本の地で同じ志を掲げる

「GREENable HIRUZEN」「蒜山酪農」との出会いに繋がりました。

WHAT is 「GREENable HIRUZEN」?

    ©︎Kawasumi-Kobayashi Kenji Photograph Office

岡山県真庭市の国立公園 蒜山高原の豊かな自然の中で「人と自然が共生する洗練された持続可能なライフスタイルを広げる」キッカケとなる場と機会を提供する施設です。

GREENableは真庭市(地方)と㈱阪急阪神百貨店(都市)の共創によってスタートし、2023年には第11回環境省グッドライフアワード環境社会イノベーション賞を受賞。

『地域と都市型百貨店が創る新たな循環共生のカタチ』としてその取組みが注目されています。

詳細URL:https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/greenage/greenable.html

住所:岡山県真庭市蒜山上福田1205-220

電話番号:0867-45-0750 

施設URL https://greenable-hiruzen.co.jp/

■「蒜山酪農」

蒜山酪農

1956年の設立以来「牛乳は畑から」を理念に循環型酪農とジャージー牛にこだわり続けています。希少なジャージー牛乳から生まれるバターの背景に、大量に生産され、なかなかフル活用の日の目を浴びることがない”ローファットミルク”の存在がありました。それを余すことなく活用し、「美味しい」とともに、蒜山の豊かな自然の風景を届けたい。その想いが共鳴し、バターのサンド リッチバターミルクが誕生しました。


<新店舗情報>◆2025年4月2日(水)NEW CONCEPT SHOP OPEN

ー梅田阪急と協力タッグで未来に繋ぐ新たなチャレンジ「GOOD NEWS GREENable」ー

「GOOD NEWS GREENable(グッドニュース グリーナブル)」

住所:阪急うめだ本店 地下1階 和洋菓子フロア

営業時間:10時〜20時(阪急うめだ本店に準じる)

GOOD NEWS GREENable

◆バターのいとことは!?

ーふわっ・シャリッ・とろっと食感:

無脂肪乳から作ったミルク感たっぷりのジャムを、バターが香り立つゴーフレット(ワッフル)生地でサンド

ーサステナブルスイーツ:スキムミルクの利活用で酪農家さんを支援

ー社会貢献:栃木県那須のGOOD NEWSの自社工場は、就労支援施設としての役割も果たし、働き方や時間に制約のある方や地域のお母さんたちの多くの手作業によって作られています。

ふわっと香るバターたっぷりの柔らかい生地に、シャリシャリ食感の新感覚クリーム、そしてとろーりと濃厚なジャムの絶妙なバランスが魅力の栃木県那須で生まれた銘菓「バターのいとこ」。その誕生には、酪農家さんのお悩みがありました。
牛乳からバターになるのはたったの4%。残りの90%以上は”スキムミルク”として、安価に販売されてしまったり、有効活用されることが少ない現状でした。

「牛たちがくれた恵みを最大限活用したい。」

そんな思いから、”スキムミルク”を主役にしたお菓子を作ろうと生まれたのがこの「バターのいとこ」です。「美味しい!」「可愛い!」とお手に取っていただいた背景に、小規模酪農家の支援やインクルーシブな雇用創出といったストーリーを感じていただくことで、生産者も、地元の方も、食べる方も、みんなの笑顔を循環させる「三方よし」なお菓子です。


■株式会社GOOD NEWSについて

GOOD NEWS NASU

“食“をテーマに社会(地方)課題をデザインによって解決することを目的とした商品づくりやまちづくり、仕組みづくりを行なう企業です。「大きな食卓」というビジョンのもと、あらゆる背景を持った人たちが食を通じて繋がる場所をつくり、つくり手も買い手も働き手も関わる人全てが幸せになれるコミュニティづくりを目指しています。また、未利用食に新たな価値を見出し、美味しいお菓子や身近に楽しめる食品の開発および販売を手掛けています。


*GOOD NEWS NASUの様子

「バターのいとこ」の自社工場拡張を機に、全国から「持続可能なまちづくり」というコンセプトに共感した仲間が集っている複合施設「GODD NEWS」。就労支援機能を備えた食品製造工場「GOOD NEWS FACTORY(グッドニュース ファクトリー)」、自然環境に配慮した店舗の集まる「GOOD NEWS NEIGHBORS(グッドニュース ネイバーズ)」、酪農王国・那須ならではのミルクにまつわる美味しいものがそろう「GOOD NEWS DAIRY(グッドニュース デァリー)」が並びます。「森との共生」をテーマに木々に囲まれながら自然と共存する新しいビジネスを行っております。

【会社概要】
社名:株式会社GOOD NEWS
所在地:栃木県那須郡那須町高久2905-25
代表者:代表取締役 宮本吾一

公式サイト:https://gooooodnews.com/

サステナブルアクションについて:https://gooooodnews.com/sustainability/


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